「だ」から始まる言葉 5ページ目
「だ」から始まる言葉の一覧です。
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言葉一覧
代打(だいだ)
野球でその打順の選手にかわって打者となること。また、その選手。ピンチヒッター。
橙(だいだい)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培され、初夏に香りの高い白色花をつけ、秋に球体の果実を結ぶ。果実や果汁は食用として、果皮は健胃薬に使われる。また、果実は木についたまま年をこせるため「代代」を連想させることから、めでたいものとして正月の飾りに使われる。
代代(だいだい)
何代も続いていること。歴代。
太太神楽(だいだいかぐら)
伊勢神宮に奉納される神楽のうち、規模が最大のもの。だいかぐら。
大大的(だいだいてき)
おおがかりに物事を行うさま。規模の大きなさま。
大内裏(だいだいり)
皇居や諸官庁がある区域。宮城。とくに、平安京や平城京についていう。
大団円(だいだんえん)
演劇や小説などで、すべてがめでたく解決する最後の場面。「団円」は丸い意で、結末が丸く収まることから。
大地(だいち)
天に対しての、万物をはぐくみ生物の生活を支える、広大な地上や地面のこと。
代地(だいち)
代わりの土地。替地。代替地。
台地(だいち)
周囲より一段と高い、表面が平らな地形。
代置(だいち)
本来のあるものの代わりに、別のものを置くこと。
大腸(だいちょう)
消化器官のひとつ。小腸から続いた管状の消化器の最終部で肛門までの器官。盲腸、結腸、直腸に分けられる。水分の吸収を行い、糞を形成する。
台帳(だいちょう)
売買の金額や事務的事項の記録をする帳簿。「売上の―」
大腸炎(だいちょうえん)
大腸の炎症。下腹部の痛みと下痢を伴う。慢性と急性がある。
大腸菌(だいちょうきん)
腸内にいる細菌の一つ。消化を助ける機能があるが、血液や尿路系に進入した場合だと病原体になる。
大通(だいつう)
遊芸や遊里などの遊びの道に通じていること。また、その人。
大篆(だいてん)
漢字の書体のひとつ。中国、周の太史籀がつくったとされる。籀書。籀文。
大都(だいと)
大きな都市。大きな都。
大刀(だいとう)
おおきなかたな。たち。
大統領(だいとうりょう)
共和制国家の元首。直接選挙または間接選挙によって選出され、一定期間その国の行政の最高責任者となる。
大都会(だいとかい)
人口が多く規模が大きい、にぎやかな都会。大都市。
大徳(だいとく)
修行を積んだ、徳の高い僧。だいとこ。
大度(だいど)
心が広くて大きなこと。度量が大きいこと。
大同(だいどう)
だいたいは同じであること。
大道(だいどう)
幅の広い道。大通り。
大動脈(だいどうみゃく)
血管のひとつ。体内の動脈血を集めて、心臓の左心室に送る動脈の本幹。
代読(だいどく)
本来読む人に代わって読み上げること。
大毒(だいどく)
大変な毒。おおきな害をもたらす毒。
台所(だいどころ)
家庭で、食べ物の調理や食事の後片付けをする部屋。炊事場。キッチン。
大納言(だいなごん)
律令制で、太政官の次官。左右大臣につぐ地位。政治に参与し、天皇への奏上や宣旨の伝達をつかさどった。亜相。
台無し(だいなし)
ものごとがすっかりだめになり、役に立たなくなること。
大難(だいなん)
大きな災難や困難。
第二(だいに)
二番目。二回目。二度目。第一の次。
第二義(だいにぎ)
(「第一義」に対して)それほど重要ではない事柄。根本的ではない事柄。
第二組合(だいにくみあい)
既存の労働組合の脱退者や未加盟の従業員により新しく組織された組合。
第二新卒(だいにしんそつ)
新卒で就職したが、数年で転職活動を行う人。主に大学卒業後三年以内の人をさす。
第二次産業(だいにじさんぎょう)
産業分類の一つ。原料を加工して二次的生産を行う産業。製造業や鉱業、土木建築業などが含まれる。
第二次性徴(だいにじせいちょう)
成熟するにつれてあらわれる、動物の雌雄を区別する特徴。声変わりやひげ、ライオンのたてがみや鹿の角など。
第二次製品(だいにじせいひん)
第一次製品を加工してつくられる製品。次元が高くなるほど加工度も高くなる。
第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)
一九三九年から一九四五年までの期間起こった世界戦争。枢軸国(日本・ドイツ・イタリア)と連合国(イギリス・フランス・ソ連・アメリカ・中国など)が対立した。一九四五年、日本とドイツの無条件降伏により終結。
大日如来(だいにちにょらい)
真言宗の本尊。宇宙の実相を仏格化した根本仏で、万物の慈母とされる。「摩訶毘盧遮那如来(まかびるしゃなにょらい)」や、「大光明遍照(だいこうみょうへんじょう)」とも呼ばれる。
第二人称(だいににんしょう)
人称の一つで受け手(聞き手や読み手)。対称。
代入(だいにゅう)
式や関数中の文字や変数を、他の数値や文字におきかえること。
代人(だいにん)
ある人に代わり物事をおこなう人。代理人。
大人(だいにん)
おとな。入場料や運賃などの料金区分のさい使われる語。
大熱(だいねつ)
体温が非常に高くなること。また、その体温。高熱。
大の(だいの)
一人前の。立派な。おおきな。
大脳(だいのう)
脳の最上位の部分で、神経系全体をつかさどる中枢器官。左右の半球とそれをつなぐ脳梁からなる。高等動物ほど発達しており、思考や意志などの精神作用をいとなむ。
大農(だいのう)
「大農経営」の略。機械を使い、広大な耕地で行う大規模な農業経営。
代納(だいのう)
ある人にかわり金品を納めること。