「や」から始まる言葉
「や」から始まる言葉の一覧です。
絞込み検索
言葉一覧
矢(や)
やあ(やあ)
矢合わせ(やあわせ)
昔、開戦の合図として両軍が互いに射合うこと。射ると音が鳴る、鏑矢(かぶらや)を用いた。
屋合せ(やあわせ)
昔、開戦の合図として両軍が互いに射合うこと。射ると音が鳴る、鏑矢(かぶらや)を用いた。
やい(やい)
灸(やいと)
やいのやいの(やいのやいの)
繰り返ししつこく要求するさま。騒がしくせきたてるさま。
やいやい(やいやい)
乱暴に呼びかけるさいの語。
夜陰(やいん)
夜の暗闇(くらやみ)。夜の暗さ。夜中。
家内(やうち)
家の中。また、家の中の者。家族。
家移り(やうつり)
家を移ること。転居。引っ越し。
益無し(やうなし)
八重(やえ)
八つ重なっていること。数多く重なっていること。また、そのもの。
夜営(やえい)
軍隊などが、夜に陣営を設けること。また、その陣営。
野営(やえい)
軍隊などが、野外で陣営を設けること。また、その陣営。
八重咲き(やえざき)
花びらがいくえにも重なって咲いていること。また、そのような花。
八重咲(やえざき)
花びらがいくえにも重なって咲いていること。また、そのような花。
八重桜(やえざくら)
八重咲きに花を付けるサクラの総称。他のサクラよりやや遅い時期に開花する。ボタンザクラ。
八重十文字(やえじゅうもんじ)
縦横にいくえにもかけてしばること。
八重なり(やえなり)
一本の草木に、実がいくつもついていること。また、そのような草木。
八重生り(やえなり)
一本の草木に、実がいくつもついていること。また、そのような草木。
八重歯(やえば)
正常な歯並びからずれて、添い重なるようにして生えた歯。
八重葎(やえむぐら)
いくえにも生い茂っている雑草やつる草。
夜宴(やえん)
夜の宴会。夜のうたげ。
野猿(やえん)
野生に住んでいる猿。
八百長(やおちょう)
試合や競技などで、真剣に戦っているように見せかけながら、あらかじめ打ち合わせたとおりに勝負をつけること。転じて、なれあいでことを運ぶこと。
矢面(やおもて)
戦場で、敵の矢が飛んでくる正面。陣頭。
矢表(やおもて)
戦場で、敵の矢が飛んでくる正面。陣頭。
八百屋(やおや)
野菜類を売る店や人。青物屋。青果商。
八百万(やおよろず)
数がきわめて多いこと。無数なこと。
やおら(やおら)
動作の起こり方や進み方がゆっくりなさま。悠然と。
夜会(やかい)
社交を目的として、夜に開催される会合や宴会。とくに、西洋風の宴会や舞踏会など。
野外(やがい)
野原。屋外。建物の外。
夜会服(やかいふく)
夜会のときに着る礼服。女性はイブニングドレス、男性はタキシードや燕尾(えんび)服など。
夜鶴(やかく)
夜、すごもりをしたり、鳴いたりするツル。
夜学(やがく)
夜間に授業を行う学校。転じて、夜間に勉強すること。夜学校。
矢数(やかず)
矢の数。また、的などの目標に当たった矢の数。
家数(やかず)
家の数。戸数。
矢数俳諧(やかずはいかい)
俳諧の形式の一つ。一昼夜、また一日のある一定期間の間に一人で句を詠み、その句数の多さを競う俳諧興行。
矢がすり(やがすり)
矢羽根のような模様を織り出したかすり。矢は一度放たれると戻ってこないことから、嫁入りする女性に縁起物として持たせた。
矢絣(やがすり)
矢羽根のような模様を織り出したかすり。矢は一度放たれると戻ってこないことから、嫁入りする女性に縁起物として持たせた。
矢飛白(やがすり)
矢羽根のような模様を織り出したかすり。矢は一度放たれると戻ってこないことから、嫁入りする女性に縁起物として持たせた。
館(やかた)
屋形(やかた)
貴族や豪族などの屋敷。また、その貴族や豪族などの敬称。
屋形船(やかたぶね)
屋形と座敷を設けた和船。川遊びなどで用いる。
夜学校(やがっこう)
夜間に授業を行う学校。転じて、夜間に勉強すること。夜学。
やがて(やがて)
その時点や時期から、さほど時間を隔てていないさま。そのうちに。まもなく。
軈て(やがて)
その時点や時期から、さほど時間を隔てていないさま。そのうちに。まもなく。
喧しい(やかましい)
不快に感じるほど、音や声が大きかったり強かったりする。音や声が大きかったり強かったりして心が乱される。うるさい。騒がしい。
やかまし屋(やかましや)
小言や理屈が多い人。気難しい人。