「本」を含む言葉(熟語)
本を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
赤本(あかぼん)
江戸時代の草双紙の一つ。絵が主体で、御伽噺を題材とした子供向けの書物。
安本丹(あんぽんたん)
間(ま)が抜けて愚かな人をののしっていう言葉。
一本(いっぽん)
細長いもののや電話や手紙などの数え方で、そのものが一つであることを表す。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
一本勝ち(いっぽんがち)
剣道や柔道の試合で技が一つ完全に決まって勝つこと。
一本気(いっぽんぎ)
一つのことを信じて貫き通そうとする性質。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本締め(いっぽんじめ)
手拍子の一種。儀式などの締めとしてかけ声の後に三拍、三拍、三拍、一拍を一度行うこと。または、かけ声の後に一度手拍子を行うこと。
一本背負い(いっぽんぜおい)
一本立ち(いっぽんだち)
他人からの助けを受けずに、その人だけの力でやっていくこと。独立。
一本釣り(いっぽんづり)
漁法の一つ。一本の釣り糸と釣り針で魚を一匹ずつ釣るやり方。
一本橋(いっぽんばし)
一本の丸太を渡すことで橋としたもの。丸木橋。
一本槍(いっぽんやり)
一つの方法や姿勢を終始押し通すこと。また、一本の槍だけで勝負を決めること。
異本(いほん)
院本(いんぽん)
裏日本(うらにほん)
日本の本州の日本海に面した地方。「日本海側」の昔の言い方。
絵本(えほん)
絵に簡単な文章を添えた子ども用の本。
円本(えんぽん)
一冊の定価が一円で販売された全集や叢書の本。昭和の初期に流行した。
大本(おおもと)
物事を成立させる最も重要なもの。物事の根本。
表日本(おもてにほん)
日本の本州の太平洋に面した地方。「太平洋側」の昔の言い方。
折り本(おりほん)
横につなぎ合わせた紙を折りたたんで作った本。和本の装丁の一種で、綴じ目がない。習字の手本や経本などに使う。
折本(おりほん)
横につなぎ合わせた紙を折りたたんで作った本。和本の装丁の一種で、綴じ目がない。習字の手本や経本などに使う。
貸本(かしほん)
金銭を受け取って一時的に書物を貸すこと。また、その書物。
禾本科(かほんか)
巻子本(かんすぼん)
刊本(かんぽん)
完本(かんぽん)
複数の巻に渡る書物が全て揃っていること。
合本(がっぽん)
複数の本を一冊の本にすること。また、その本。
元本(がんぽん)
生一本(きいっぽん)
少しの混じり気もないこと。または、その様子。主に日本酒のことをいう。
紀事本末体(きじほんまつたい)
歴史の記述法の一つ。一つの事件の始めから終わりまで一まとめにして記述する。
基本(きほん)
物事が成り立つ根拠となる重要なもの。
基本的人権(きほんてきじんけん)
人が生まれながら持っている権利。思想や表現、信教の自由など。
脚本(きゃくほん)
演劇や映画などの台詞や動作、装置の配置などを書き記した書物。台本。シナリオ。
教本(きょうほん)
教育を目的とした書物。教則本。教科書。
金本位制度(きんほんいせいど)
欠本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
闕本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
缺本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
絹本(けんぽん)
献本(けんぽん)
原本(げんぽん)
校本(こうほん)
一つの書物の複数の伝本の文字や言葉などの違いをまとめた書物。
稿本(こうほん)
試しとして書いた大雑把な文章。草稿。下書き。
国本(こくほん)
古写本(こしゃほん)
根本(こんぽん)
三本締め(さんぼんじめ)
残本(ざんぽん)
紙本(しほん)