「び」で終わる言葉
「び」で終わる言葉 — 271 件
青黴(あおかび)
餅や糊、パンや果物に生える緑色のかび。子囊菌類コウジカビ目のかびの総称で、その中の一種はペニシリンの材料とされている。
赤錆(あかさび)
鉄などの表面に生じる、赤茶色のさび。
悪日(あくび)
運の悪い日。また、物事をするのに良くないとされる日。凶日。
欠伸(あくび)
深呼吸の一種。眠気や疲労、退屈を感じたときなどに、意識せずに起こる。口を大きく開いて深く呼吸する。
木通(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
通草(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
足頸(あしくび)
足のくるぶしの部分。また、くるぶしの上の細くなっている部分。
足首(あしくび)
足のくるぶしの部分。また、くるぶしの上の細くなっている部分。
馬酔木(あしび)
ツツジ科アセビ属の植物の「あせび」の別称。
東遊(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東遊び(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
遊び(あそび)
楽しいと思う事柄を行って楽しむこと。遊ぶ。
阿鼻(あび)
仏教の八大地獄のうちの一つ。阿鼻地獄の略。
安息日(あんそくび)
聖なる日として仕事を休み、お祈りなどを行う日。ユダヤ教では金曜日の日没から土曜日の日没まで、キリスト教では日曜日。
猪首(いくび)
短く太い首。また、そのような人。猪のような首の意から。
漁り火(いさりび)
夜に魚を集めるために船の上で焚く火。
伊勢蝦(いせえび)
イセエビ科イセエビ属の海老。体長が約三十センチメートルの大型で、長い触角がある。太平洋側の岩礁に生息し、非常に美味。
伊勢海老(いせえび)
イセエビ科イセエビ属の海老。体長が約三十センチメートルの大型で、長い触角がある。太平洋側の岩礁に生息し、非常に美味。
一足跳び(いっそくとび)
両足を揃えて跳ねること。
一足飛び(いっそくとび)
両足を揃えて跳ねること。
溢美(いつび)
ほめ過ぎること。過分にほめること。
萎靡(いび)
気力が弱くなって元気がなくなること。
岩田帯(いわたおび)
胎児の保護のために、妊婦が妊娠五か月目から腹に巻く布。
初学び(ういまなび)
その学問を初めて学ぶ、学び始めること。また、その人。初学。
兎跳び(うさぎとび)
両手をうしろで組み、腰を落としたままの状態で跳びつづけながら前進する運動。
兎飛び(うさぎとび)
両手をうしろで組み、腰を落としたままの状態で跳びつづけながら前進する運動。
後指(うしろゆび)
陰で悪口や非難をする。
後ろ指(うしろゆび)
陰で悪口や非難をする。
薄鈍(うすにび)
染め色の一つ。薄いねずみ色。
薄日(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄陽(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄ら日(うすらび)
薄い雲からさす、弱い日の光。うすび。
薄ら陽(うすらび)
薄い雲からさす、弱い日の光。うすび。
埋火(うずみび)
灰の中に入れた炭火。燃え尽きにくくしたもの。
埋み火(うずみび)
灰の中に入れた炭火。燃え尽きにくくしたもの。
打上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打首(うちくび)
昔の刑罰の一つ。罪人の首を切り落とす刑罰。斬罪。
打ち首(うちくび)
昔の刑罰の一つ。罪人の首を切り落とす刑罰。斬罪。
腕首(うでくび)
手のひらと腕がつながるところ。手首。
馬跳(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬飛(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬跳び(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬飛び(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
海蛇(うみへび)
爬虫類のウミヘビ科に属するヘビの総称。熱帯・亜寒帯の海域に生息している。有毒。
襟首(えりくび)
首の後ろ側の髪の生え際より下の部分。うなじ。
艶美(えんび)
色気があり、美しいこと。
縁結び(えんむすび)
男女の仲を取り持って結婚を成立させること。縁組み。
熾火(おきび)
炎を上げず、赤く燃えている炭や薪など。おき。
燠火(おきび)
炎を上げず、赤く燃えている炭や薪など。おき。
送り火(おくりび)
盂蘭盆の最後の日に焚く火。盂蘭盆に帰ってきた祖先の霊を送り出すためのもので、門前で行う小規模のものから地域で行う大規模なものまで様々なものがある。
お忍び(おしのび)
身分の高い人が正体を隠してこっそりと出掛けること。
御忍び(おしのび)
身分の高い人が正体を隠してこっそりと出掛けること。
雄叫び(おたけび)
勇ましい叫び声。
男帯(おとこおび)
男性の着物用の帯。幅が狭い帯で、角帯(かくおび)や兵児帯(へこおび)などがある。
男結び(おとこむすび)
紐の結び方の一つ。右端を左下に回し、そこを返すことでできた穴に左端を通す結び方。
鬼火(おにび)
夜に湿気の多い場所で燃え上がる青白い炎。雨の夜に墓地や湿地などで発生することがあり、骨に含まれる燐が自然発火したものとされている。燐火。狐火。
お運び(おはこび)
「行くこと」や「来ること」の尊敬語。
御運び(おはこび)
「行くこと」や「来ること」の尊敬語。
お結び(おむすび)
白米を三角形や俵型に握り固めた料理「結び」の丁寧語。握り飯。お握り。
御結び(おむすび)
白米を三角形や俵型に握り固めた料理「結び」の丁寧語。握り飯。お握り。
親指(おやゆび)
手足の指の名称の一つ。端にあって、最も太い指。拇指(ぼし)。
及び(および)
~と。ならびに。そして。加えて。
お詫(おわび)
謝ること。謝罪すること。「詫び」を丁寧にいう言葉。
御詫(おわび)
謝ること。謝罪すること。「詫び」を丁寧にいう言葉。
お詫び(おわび)
謝ること。謝罪すること。「詫び」を丁寧にいう言葉。
御詫び(おわび)
謝ること。謝罪すること。「詫び」を丁寧にいう言葉。
女結び(おんなむすび)
ひもの結び方の一つ。右から結び始める男結びを左から始めるもの。
戒備(かいび)
用心して備えること。
係り結び(かかりむすび)
文章の中で特定の助詞や疑問詞が使われた場合、文末の活用形が特定のものに変化する文法。
篝火(かがりび)
夜間に照明や警護などのためにつける火。かがり。
かがり火(かがりび)
夜間に照明や警護などのためにつける火。かがり。
角帯(かくおび)
着物の帯の一つ。男性用のもので、幅が狭く固い。
数え日(かぞえび)
片手で数えられる程度でその年が終わること。また、その日。
門火(かどび)
家の出入り口や門でたく火。盂蘭盆で死者の魂や婚礼の送迎、葬儀の出棺などでたく。
華美(かび)
きらびやかで美しい様子。また、贅沢で派手な様子。
鎌首(かまくび)
鎌のように曲がっている首。蛇が攻撃しようと首を持ち上げている様子からいう。
川遊び(かわあそび)
川で遊ぶこと。特に、舟を浮かべて飲食したり、風情を楽しんだりすることをいう。
皮帯(かわおび)
革製の帯。ベルト。バンド。
革帯(かわおび)
革製の帯。ベルト。バンド。