籠手・小手とは
籠手
/小手
こて

言葉 | 籠手・小手 |
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読み方 | こて |
意味 | 1剣道で腕につける防具。また、その部分を打つ、剣道の決まり手。 2弓を射る時に使う肩から左手を覆う革製の袋状のもの。弓籠手。 |
使用されている漢字
「籠」を含む言葉・熟語
言い込める・言い籠める(いいこめる)
言葉で相手を負かして反論できないようにする。
御籠もり・御籠り(おこもり)
神社や寺院に一定期間こもって祈願すること。参篭。
駕籠(かご)
乗り物の一つ。人一人が座れる程度の箱型のもので、木などで吊るして前後の人が担いで運ぶ。
籠抜け・籠脱(かごぬけ)
江戸時代の曲芸の一つ。底のない籠をくぐりぬけるもの。
くず籠・屑籠(くずかご)
紙くずなどをごみを入れておくためのもの。くずいれ。
蛇籠(じゃかご)
荒い網状の円筒形の道具。中に石を詰めたもので、川の流れを調節や護岸の補強などに使う。
「手」を含む言葉・熟語
相手(あいて)
行動を共にする時の一方から見た、もう一方の人。相棒。
相手取る(あいてどる)
人や組織などと争うこと。主に、訴訟の相手にすることをいう。
合いの手・間の手・相の手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
悪手(あくしゅ)
囲碁や将棋などで、自分の形勢が不利になる駄目な手。
握手(あくしゅ)
相手とお互いに手を握り合うこと。挨拶としてや、喜びや親愛の情などを表すために行う。
浅手・浅傷(あさで)
程度の軽い傷。うすで。