「小」を含む言葉(熟語)
小を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
小豆(あずき)
マメ科ササゲ属の一年生植物。東アジア原産で夏に黄色の花が咲く。古くから食用され、餡や羊羹などの材料にしたりする。
小豆色(あずきいろ)
黒みを帯びた赤褐色。
打ち出の小槌(うちでのこづち)
欲したものが何でも出てくるとされる伝説の小槌。
打出の小槌(うちでのこづち)
欲したものが何でも出てくるとされる伝説の小槌。
横線小切手(おうせんこぎって)
小笠原流(おがさわらりゅう)
礼儀作法の流派の一つ。最も古く、現在も広く行われている。室町時代に小笠原長秀が定めた。
小川(おがわ)
流れの幅が狭い川。
起き上がり小法師(おきあがりこぼし)
底の部分に重りを仕込んだ人形。倒れても起き上がる。達磨の形のものが多い。不倒翁。
小倉(おぐら)
蜜につけた小豆を潰さずに、漉し餡に混ぜたもの。「小倉餡」の略称。
小倉餡(おぐらあん)
小暗い(おぐらい)
大まかには見えるが、はっきりとは見えない程度に暗いこと。うすぐらい。
小倉汁粉(おぐらじるこ)
小父さん(おじさん)
中年以上の他人の男性に対して、軽い親しみを込めて使う呼称。
小田原提灯(おだわらぢょうちん)
細長い筒状をしていて、使用しない時は折りたたむことができる提灯。
小田原評定(おだわらひょうじょう)
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。豊臣秀吉に攻められた北条氏は、小田原城の城内で戦うか降伏するかの相談をしたが結論が出るまで時間がかかったということから。
小母さん(おばさん)
中年以上の女性を親しみをこめて呼ぶ言葉。
小止み(おやみ)
降っていた雨や雪などが少しの間止むこと。
過小(かしょう)
大きさが規準や標準などより小さすぎる様子。
絹小町(きぬこまち)
狭小(きょうしょう)
幅が狭く、大きさが小さいこと。また、その様子。
極小(きょくしょう)
これ以上ないほどに小さいこと。また、その様子。
群小(ぐんしょう)
多くの小さいもの。また、多くのつまらないもの。
軍備縮小(ぐんびしゅくしょう)
軍の人員や設備などを縮小すること。軍縮。
血小板(けっしょうばん)
血液に含まれる成分の一つ。血液を凝固させる作用がある。
小(こ)
似たものと比べて大きさが下回っている。ちいさい。
小上がり(こあがり)
飲食店などで、椅子の席より一段高い場所にある座敷の客席。
小上り(こあがり)
飲食店などで、椅子の席より一段高い場所にある座敷の客席。
小商い(こあきない)
小額の資本で行う、小規模な商売。
小揚げ(こあげ)
船の荷物を陸に運ぶこと。また、それを生業にしている人。
小字(こあざ)
町や村を区分けする単位の一つ。あざ。
小味(こあじ)
細やかな味わいや趣がある様子。
小当たり(こあたり)
遠回しなやり方で相手の気持ちを探ること。
小当り(こあたり)
遠回しなやり方で相手の気持ちを探ること。
小意気(こいき)
どことなく垢抜けていて粋なこと。また、その様。
小粋(こいき)
どことなく垢抜けていて粋なこと。また、その様。
小意地の悪い(こいじのわるい)
少し意地が悪いこと。
小路(こうじ)
大通りから外れた細い道。
小唄(こうた)
江戸時代に生まれた端唄の一種。三味線の爪弾きに合わせて歌う短い俗謡。
小唄(こうたい)
小袿(こうちき)
小袿(こうちぎ)
小女子(こうなご)
スズキ目イカナゴ科の魚である、「いかなご」の別称。
小梅(こうめ)
梅の一種。実や葉などが全体的に通常の梅よりも小さく、早く熟れる。実は食用。
小売り(こうり)
卸売業者から仕入れたものを消費者に売ること。また、その職業の人。
小売(こうり)
卸売業者から仕入れたものを消費者に売ること。また、その職業の人。
小うるさい(こうるさい)
ちょっとしたことにいちいち口を出されてわずらわしい。
小男(こおとこ)
小躍り(こおどり)
今にも踊り始めそうなほど喜ぶこと。また、喜びのあまり思わず踊ってしまうこと。
小女(こおんな)
小陰(こかげ)
ちょっとした物陰。