「手」を含む言葉(熟語)
手を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
相手(あいて)
行動を共にする時の一方から見た、もう一方の人。相棒。
相手方(あいてかた)
相手の側。相手のほう。
相手取る(あいてどる)
人や組織などと争うこと。主に、訴訟の相手にすることをいう。
合いの手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
間の手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
相の手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
合の手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
悪手(あくしゅ)
囲碁や将棋などで、自分の形勢が不利になる駄目な手。
握手(あくしゅ)
相手とお互いに手を握り合うこと。挨拶としてや、喜びや親愛の情などを表すために行う。
浅手(あさで)
程度の軽い傷。うすで。
足手纏い(あしてまとい)
物事を行う時に邪魔になること。また、そのもの。
葦手(あしで)
葦手書き。
葦手書き(あしでがき)
和歌などの文字を絵画風にくずし、水辺にある葦などになぞらえて書いたもの。平安時代に行われた。葦手。
足手纏い(あしでまとい)
物事を行う時に邪魔になること。また、そのもの。
厚手(あつで)
紙・織物・陶器などの厚みがあること。また、そのような物。
油手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
脂手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
新手(あらて)
戦いに参加していない兵や軍隊。
痛手(いたで)
戦いによって受けた激しい傷。深手。重傷。
一番手(いちばんて)
一番先に立って物事を行う人。
一手(いって)
それ以外にない、ただ一つの方法。
射手(いて)
弓の名手。弓を射る人のこと。
受け手(うけて)
受ける側のひと。また、物や情報などを受けとる側のひと。
受手(うけて)
受ける側のひと。また、物や情報などを受けとる側のひと。
後ろ手(うしろで)
背中に手を回すこと。
後手(うしろで)
背中に手を回すこと。
薄手(うすで)
布や陶器などで厚さが少ないこと。また、そのようなもの。
歌い手(うたいて)
仕事として歌を歌う人。歌手。
唄い手(うたいて)
仕事として歌を歌う人。歌手。
討手(うって)
逃げている敵や罪人などを追い掛けて、捕まえたり殺したりする人。
討っ手(うって)
逃げている敵や罪人などを追い掛けて、捕まえたり殺したりする人。
打つ手(うつて)
取るべき方法や手段。
裏手(うらて)
裏の方。後方。
売り手(うりて)
売買を行う際の売る側の人。売り主。
売手(うりて)
売買を行う際の売る側の人。売り主。
売り手市場(うりてしじょう)
供給よりも需要が多いために、売る側の立場が買う側よりも強い状態。
上手(うわて)
物や場所の上の方。特に水や風が流れる方向を指す。風上や上川。
上手投げ(うわてなげ)
相撲の決まり手の一つ。上手から相手の回しを取って投げだす技。
運転手(うんてんしゅ)
仕事として、電車や自動車などの交通機関の運転をする人。運転士。
駅手(えきしゅ)
駅で貨物の積み下ろしや運搬などの雑務を仕事として行う人。昔は駅夫(えきふ)と呼ばれ、現在は駅務掛(えきむがかり)と呼ばれる。
得手(えて)
その人がすぐれていると自信を持っていること。得意なこと。
追い手(おいて)
逃げている敵や犯罪者を捕まえようと追いかける人。
応手(おうしゅ)
碁や将棋で相手が打った手に合わせて打つ手。
横線小切手(おうせんこぎって)
追手(おうて)
敵を正面から攻撃する軍隊。
追う手(おうて)
敵を正面から攻撃する軍隊。
王手(おうて)
相手の王将に次の一手で直接攻めることができる一手。将棋の言葉。
大手(おおて)
城の正面の門。表門。
大手(おおで)
手の全体。肩から指の先端までの部分。
置き手紙(おきてがみ)
伝えるべき用事を手紙に書いて置いておくこと。また、その手紙。