「揚」を含む言葉(熟語)
揚を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
揚がり屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
揚り屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
揚屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
揚がる(あがる)
高くあげられること。かかげられること。
揚繰網(あぐりあみ)
漁業に用いる巻き網の一種。
揚繰り網(あぐりあみ)
漁業に用いる巻き網の一種。
揚げ(あげ)
油の中に入れて加熱する。また、そうしたもの。
揚げ足(あげあし)
相撲や柔道などで、宙に浮きあがった足。
揚足(あげあし)
相撲や柔道などで、宙に浮きあがった足。
揚げ足取り(あげあしとり)
揚げ油(あげあぶら)
揚げ料理で使う食用油。サラダ油やごま油など。
揚油(あげあぶら)
揚げ料理で使う食用油。サラダ油やごま油など。
揚げ板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚げ縁(あげえん)
揚縁(あげえん)
揚げ句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
揚句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
揚げ底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
揚底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
揚げ代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
揚代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
揚げ出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
揚出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
揚げ玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
揚玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
揚げ超(あげちょう)
揚げ戸(あげど)
縦溝に沿って、上下に開閉する戸。
揚戸(あげど)
縦溝に沿って、上下に開閉する戸。
揚げ鍋(あげなべ)
揚げ物をするための鍋。口が広くて底の浅い鉄製の鍋。天ぷら鍋。
揚鍋(あげなべ)
揚げ物をするための鍋。口が広くて底の浅い鉄製の鍋。天ぷら鍋。
揚羽蝶(あげはちょう)
チョウ目アゲハチョウ科の昆虫の総称。特に黄色の羽に黒い筋や斑があるものをいう。
揚げ羽蝶(あげはちょう)
チョウ目アゲハチョウ科の昆虫の総称。特に黄色の羽に黒い筋や斑があるものをいう。
揚げ浜(あげはま)
海水から水分を蒸発させて塩のみをとりだす施設。塩田の一つ。
揚浜(あげはま)
海水から水分を蒸発させて塩のみをとりだす施設。塩田の一つ。
揚げ雲雀(あげひばり)
雲雀が空高くに舞い上がること。また、その雲雀が鳴くこと。
揚げ蓋(あげぶた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ板。
揚蓋(あげぶた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ板。
揚巻(あげまき)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。昔の男児の髪型。
揚げ巻(あげまき)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。昔の男児の髪型。
揚げ幕(あげまく)
能舞台で橋懸と花道の出入り口に掛ける幕。切り幕。
揚幕(あげまく)
能舞台で橋懸と花道の出入り口に掛ける幕。切り幕。
揚げ物(あげもの)
油で揚げた食べ物の総称。天ぷらやフライなど。
揚物(あげもの)
油で揚げた食べ物の総称。天ぷらやフライなど。
揚げる(あげる)
調理のために熱した油の中に入れて過熱する。
厚揚げ(あつあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。生揚げとも。
油揚げ(あぶらあげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらげ。
油揚(あぶらげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらあげ。
入れ揚げる(いれあげる)
好きな人や遊び事に、多くの金銭や財産をつぎ込む。
入揚げる(いれあげる)
好きな人や遊び事に、多くの金銭や財産をつぎ込む。