「一」を含む言葉 4ページ目
「一」を含む言葉 — 385 件
一席(いっせき)
講演や漫談などで話一回分。
一石(いっせき)
一つの石。
一説(いっせつ)
一つの考えや意見。一つの説。
一戦(いっせん)
一度の戦い。一勝負。
一線(いっせん)
一本の線。
一閃(いっせん)
きらりと光ること。ぱっとひらめくこと。
一双(いっそう)
二つで一つの組になっているもの。一対。一揃え。
一層(いっそう)
程度が激しくなること。ますます。
一掃(いっそう)
全てなくすこと。根絶やしにする。
一曹(いっそう)
自衛官の階級の一つ。曹長の一つ下の階級。一等陸曹、一等海曹、一等空曹の略称。
一足跳び(いっそくとび)
両足を揃えて跳ねること。
一足飛び(いっそくとび)
両足を揃えて跳ねること。
一体(いったい)
一つの体。また、そのようにまとまっていて分けることができないこと。
一帯(いったい)
範囲全体。一面。
一旦(いったん)
一回。一度。ひとたび。
一端(いったん)
一つの方向の端。
一致(いっち)
複数のものに違いがなくきっちり合うこと。
一着(いっちゃく)
競争などで最初に目的地に到着すること。一位。
一籌(いっちゅう)
博打のときに得点を数える道具一つ。
一朝(いっちょう)
とある朝。ひと朝。
一張羅(いっちょうら)
所有している衣服の中で最も質の良いもの。
一直線(いっちょくせん)
一本のまっすぐな線。
一対(いっつい)
二つで一つとして扱われること。また、そのもの。
一手(いって)
それ以外にない、ただ一つの方法。
一定(いってい)
はっきりと決まっていて変わらないこと。または、そのもの。
一擲(いってき)
思い切って全てを捨てること。一度に投げ打つこと。
一徹(いってつ)
そうだと思ったことを貫き通そうとすること。また、その様子。頑固。意地っ張り。
一天(いってん)
空全体。空一面。大空。
一点(いってん)
一つの点。一つの所。一箇所。
一転(いってん)
円を描くように一度まわること。一回転。ひとまわり。
一転機(いってんき)
物事が大きく変わる境目。
一党(いっとう)
同じ考えを持つ人々の集まり。一つの党派。
一刀(いっとう)
一本の刀。一振りの刀。
一灯(いっとう)
一つのともしび。一つの明かり。
一等(いっとう)
序列や等級などが最も上であること。最上。
一統(いっとう)
同じ考えや利害でつながる人々全て。一同。
一頭(いっとう)
大きい動物、一匹。
一等親(いっとうしん)
親族関係の距離を示す言葉。本人と配偶者から一世を隔てた関係者をいう。一親等。
一等星(いっとうせい)
星を明るさによって区分した等級で一等に分類される星。
一等地(いっとうち)
土地の評価額が非常に高い場所。また、利用するのに最も適している土地。
一刀彫り(いっとうぼり)
一本の小刀を使って簡単、素朴に木を彫り刻む方法。また、そうして彫った物。
一得(いっとく)
予想外の一つの利益。一利。
一波(いっぱ)
一つの波。
一派(いっぱ)
学問や宗教、芸能などで流儀を受け継ぐ集団。
一敗(いっぱい)
勝負で一度負けること。
一杯(いっぱい)
杯や茶碗など一つが満杯になる程度の分量。
一杯一杯(いっぱいいっぱい)
ぎりぎりの状態で、余裕がないさま。
一発(いっぱつ)
銃や弓などを一度撃つこと。
一半(いっぱん)
二つに等分したものの一つ。半分。または、全体の一部。
一斑(いっぱん)
全体のわずかな部分。一部分。
一般(いっぱん)
広く世間から認められ成り立っていること。また、その様子。普通。
一般化(いっぱんか)
広い範囲に及ぶこと。
一般人(いっぱんじん)
特別な地位や身分がない普通の人。
一臂(いっぴ)
片方の腕の肘。
一匹(いっぴき)
魚や虫、鳥などを数える単位でそれが一つであることを表す。
一匹狼(いっぴきおおかみ)
他の人と関わらずに独りだけで行動する人。
一筆(いっぴつ)
紙から筆を離さずに一気に書き上げること。一筆。
一品(いっぴん)
一つの品物。ひとしな。
一風(いっぷう)
そのもののやり方や態度、様式など。
一服(いっぷく)
茶や煙草などを一度のむこと。また、その程度の分量。
一兵卒(いっぺいそつ)
普通の一人の兵士。
一変(いっぺん)
今までと全く違う状態になること。全てが変化すること。
一片(いっぺん)
紙や花などの薄いものの数え方で、一つであることを表す。
一遍(いっぺん)
一度。一回。
一辺倒(いっぺんとう)
一つのことに偏ること。毛沢東の論文で使われ、日本でも流行した語。
一歩(いっぽ)
歩く時に片方の足を一回前に出す動作。ひとあし。
一報(いっぽう)
少し知らせること。また、その知らせ。
一方(いっぽう)
一つの方向や方角。
一方的(いっぽうてき)
一つの事に偏っていること。
一本(いっぽん)
細長いもののや電話や手紙などの数え方で、そのものが一つであることを表す。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
一本勝ち(いっぽんがち)
剣道や柔道の試合で技が一つ完全に決まって勝つこと。
一本気(いっぽんぎ)
一つのことを信じて貫き通そうとする性質。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本締め(いっぽんじめ)
手拍子の一種。儀式などの締めとしてかけ声の後に三拍、三拍、三拍、一拍を一度行うこと。または、かけ声の後に一度手拍子を行うこと。
一本立ち(いっぽんだち)
他人からの助けを受けずに、その人だけの力でやっていくこと。独立。
一本釣り(いっぽんづり)
漁法の一つ。一本の釣り糸と釣り針で魚を一匹ずつ釣るやり方。
一本橋(いっぽんばし)
一本の丸太を渡すことで橋としたもの。丸木橋。
一本槍(いっぽんやり)
一つの方法や姿勢を終始押し通すこと。また、一本の槍だけで勝負を決めること。
男一匹(おとこいっぴき)
一人前の男性で強調して言う言葉。