歩くとは
歩く
あるく
言葉 | 歩く |
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読み方 | あるく |
意味 | 両足が地面から離れないように、片足ずつ前に踏み出して進む。 野球で、四球や死球により一塁に進むこと。 …してまわる。動詞の連用形の下に付けて用いる。 |
対義語 | |
使用漢字 | 歩 |
歩くを含む故事・ことわざ・慣用句
田歩くも畔歩くも同じ(たあるくもくろあるくもおなじ)
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局行き着く所は同じということから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
何か物事を行おうとすれば必ず煩わしいことが起きる。だから何もせずじっとしているのにかぎるということ。 「歩く足には泥が付く」ともいう。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
美人の容姿や立ち居振る舞いを形容することば。
昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)
昔は威勢のよかった者が、今は衰えてしまったことのたとえ。若いころは肩で風を切ってさっそうと歩いていた者も、年をとって歩くだけで息切れするということから。