追い打ち・追い討ち・追い撃ちとは
追い打ち
/追い討ち
/追い撃ち
おいうち

言葉 | 追い打ち・追い討ち・追い撃ち |
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読み方 | おいうち |
意味 | 1敗北して逃げる者を追いかけて討ち取ること。追撃。 2弱っている者にさらに決定的な攻撃を加えて厳しい状態にすること。 |
使用されている漢字
「追」を含む言葉・熟語
後追い・跡追い(あとおい)
前を行くもののうしろを追いかけること。
後追い心中(あとおいしんじゅう)
死んだ恋人や配偶者への思慕から自殺をすること。
後を追う(あとをおう)
後ろを追いかける。「跡を追う」ともいう。
追い上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
追い追い(おいおい)
時間が経過と共に少しずつ変わること。次第に。徐々に。
追い落とす(おいおとす)
追いかけて高い場所から低い場所に相手を落とすこと。
「打」を含む言葉・熟語
相打ち・相撃ち・相討ち(あいうち)
剣道の試合などで、お互いが同時に相手をうつこと。
打たれ強い(うたれづよい)
打撃や衝撃を受けても簡単には倒れない肉体の抵抗力があること。
打ち(うち)
下の言葉の意味を強める言葉。
打ち明ける(うちあける)
隠していた事柄や気持ちなどを全て話すこと。
打ち上げ(うちあげ)
打って空高くに上げること。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
「討」を含む言葉・熟語
相打ち・相撃ち・相討ち(あいうち)
剣道の試合などで、お互いが同時に相手をうつこと。
討ち入り(うちいり)
敵の陣や城などを攻めて中に入り込むこと。
討ち死に(うちじに)
戦場で敵と戦闘して死ぬこと。戦死。
撃ち止める・討ち止める(うちとめる)
銃などを撃って殺すこと。
打ち取る・討ち取る(うちとる)
刀や槍などの武器を使って殺すこと。
打ち払う・討ち払う・撃ち払う(うちはらう)
払って取り除くこと。