打ち出す・撃ち出すとは
打ち出す
/撃ち出す
うちだす

言葉 | 打ち出す・撃ち出す |
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読み方 | うちだす |
意味 | 1中のものを打って外へ出すこと。打ち出す。 2紙や板状の金属などを裏から打つことで模様を出すこと。 3芝居や相撲などでその日の興行の終わりを知らせるために太鼓を打ち鳴らすこと。 4はっきりと表現すること。 |
使用されている漢字
「打」を含む言葉・熟語
相打ち・相撃ち・相討ち(あいうち)
剣道の試合などで、お互いが同時に相手をうつこと。
打たれ強い(うたれづよい)
打撃や衝撃を受けても簡単には倒れない肉体の抵抗力があること。
打ち(うち)
下の言葉の意味を強める言葉。
打ち明ける(うちあける)
隠していた事柄や気持ちなどを全て話すこと。
打ち上げ(うちあげ)
打って空高くに上げること。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
「出」を含む言葉・熟語
赤出し(あかだし)
関西風の味噌汁で、魚のすり身をいれた赤味噌の味噌汁。
明るみに出る(あかるみにでる)
隠されていたことが多くの人々に知られること。
揚げ出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
後出し(あとだし)
本来出すべきときに出さず、遅れてだすこと。
溢れ出る(あふれでる)
溜まったものが容量よりも多くなったために外に出てくること。
炙り出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。