「な」から始まる言葉 6ページ目
「な」から始まる言葉の一覧です。
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言葉一覧
中直り(なかなおり)
病気で死期が近づいてきたとき、一時的に症状がよくなったように見えること。
なかなか(なかなか)
かなり。ずいぶん。予想より。
中には(なかには)
多くの中のうちいくらかは。
中にも(なかにも)
とりわけ。そのうちでも。
中庭(なかにわ)
敷地のなかの建物に囲まれた場所にある庭。内庭。坪庭。
中塗り(なかぬり)
壁や漆器を塗るとき、下塗りと上塗りの間に塗ること。また、そのぬったもの。
中値(なかね)
取引で、高値と安値、売値と買値の中間の値段。
半ば(なかば)
時間や距離の半分。
仲働き(なかばたらき)
奥向きと勝手向きの間の雑用を行う女性。
仲人(なかひと)
結婚の仲をとりもつ人。媒酌人。
中日(なかび)
ある一定期間の真ん中に当たる日。特に、芝居や相撲などの興行の日程の真ん中に当たる日。
中低(なかびく)
周囲が高く、中央が低いこと。
中程(なかほど)
距離や場所、期間や時間のまんなかあたり。なかば。
仲間(なかま)
一緒に物事を行う間柄。
仲間意識(なかまいしき)
仲間同士が互いに持つ連帯感。
仲間入り(なかまいり)
仲間に入ること。仲間として加わること。
仲間受け(なかまうけ)
仲間内での評価や評判。
仲間内(なかまうち)
仲間の人同士。仲間のなか。
中幕(なかまく)
歌舞伎で、一番目狂言と二番目狂言の間に演じられる、客の目先を変えるための一幕物の狂言。
仲間外れ(なかまはずれ)
仲間に入れてもらえないこと。仲間から外されること。
仲間割れ(なかまわれ)
仲間内で争いが起こり、仲間の構成員が分裂すること。
中身(なかみ)
中に入っているもの。
中味(なかみ)
中に入っているもの。
中休み(なかやすみ)
続けている作業の途中で一休みすること。また、その休み。
中指(なかゆび)
手や足の五本の指のうち、まんなかの指。
中許し(なかゆるし)
茶道や琴などの芸道で師匠から受ける免許のひとつ。初許しの次で、奥許しの前。中伝ともいう。
仲良し(なかよし)
仲のよいこと。親しいこと。また、その間柄の者。
仲好し(なかよし)
仲のよいこと。親しいこと。また、その間柄の者。
半ら(なから)
数量や大きさなどのほぼ半分。
仲らい(なからい)
人同士の間柄。
仲合(なからい)
人同士の間柄。
半ら半尺(なからはんじゃく)
中途半端なさま。いい加減なさま。
無かりせば(なかりせば)
あるものがもしもなかったとしたなら。
中綿(なかわた)
着物や布団などの中に入っている綿。
なかんずく(なかんずく)
数ある物の中でもとくに、とりわけ。なかでも。
就中(なかんずく)
数ある物の中でもとくに、とりわけ。なかでも。
長雨(ながあめ)
何日も降り続く雨。霖雨。
長居(ながい)
同じ訪問先に長時間いること。
長い(ながい)
物や空間のある点から他の点までの隔たりが大きい。
永い(ながい)
時間に限りがない。永久。
長生き(ながいき)
長い年月を生きること。長寿。
長椅子(ながいす)
数人がかけられるほどの横長さがある椅子。ソファーやベンチなど。
長芋(ながいも)
ヤマノイモ科のつる性多年草。円筒状の根茎は「とろろ」として食用になる。
長薯(ながいも)
ヤマノイモ科のつる性多年草。円筒状の根茎は「とろろ」として食用になる。
長唄(ながうた)
江戸時代に生まれた、三味線歌曲。歌詞は浄瑠璃や謡曲にもとり、歌舞伎の伴奏音楽として演奏される。三代目杵屋喜三郎により、曲風が統一された。江戸長唄。
長歌(ながうた)
元禄の頃、上方で生まれた地歌のひとつ。短編歌曲の組み合わせである三味線組歌に対し、まとまった長い歌詞をもつ。
轅(ながえ)
馬車や牛車の前にある、長くさしだした二本の棒。牛や馬をつなぐ。
長柄(ながえ)
長い柄。柄が長い武器や器具。
長追い(ながおい)
逃げるものを遠くまで追いかけること。
長尾鶏(ながおどり)
鶏の品種のひとつ。高知県原産の日本の特別天然記念物。年に一度羽が生えかわる普通の鶏とは違い、雄は尾羽が生えかわらないため非常に長くなる。