長いとは
長い
ながい
言葉 | 長い |
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読み方 | ながい |
意味 | 物や空間のある点から他の点までの隔たりが大きい。 あるものの形が、東西南北、前後左右などの方向に大きく広がり連なる。 連続した事柄に関係する時間が大きい。 一定の時間の間隔を異様に大きく感じる。 時間に限りがない。永久。 情報量が多いため、受け止めることに時間がかかる。 のんびりしている。ゆったりしている。 |
例文 | 「―目で見る」「―物には巻かれろ」 |
対義語 |
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使用漢字 | 長 |
長いを含む故事・ことわざ・慣用句
長い浮き世に短い命(ながいうきよにみじかいいのち)
この世が長く続いているのに比べて、人の命ははかなく短いということ。 「長い月日に短い命」ともいう。
長い目で見る(ながいめでみる)
現状だけで判断せず、気長に将来を見守ること。
長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
力のある者には反抗せずに、おとなしくしているのが得策だということ。
息が長い(いきがながい)
物事が衰えることなく、長い期間続いているさま。
手が長い(てがながい)
他人の物を盗む癖があること。手癖が悪いこと。
気が長い(きがながい)
気持ちがのんびりとしていて、焦ることがない様子。
鼻の下が長い(はなのしたがながい)
女性に対して甘いこと。女性の色気に惑わされやすいこと。
尻が長い(しりがながい)
他人の家を訪れて話し込んでなかなか帰らないこと。 「長尻」や「長っ尻」ともいう。