阿羅漢とは
阿羅漢
あらかん

言葉 | 阿羅漢 |
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読み方 | あらかん |
意味 | 仏教で、尊敬や施しを受けるに相応しい者。修行の結果悟りを開いた者に与えられる、最高位の称号。羅漢。無学。 |
使用されている漢字
「阿」を含む言葉・熟語
阿吽・阿呍(あうん)
吐き出す息と吸い込む息。
阿漕(あこぎ)
ひどくずうずうしい手段のこと。しつこいこと。厚かましいこと。
阿古屋貝(あこやがい)
ウグイスガイ科の二枚貝。真珠養殖の母貝として用いられる。真珠貝。
阿修羅(あしゅら)
インド神話の神の一柱。帝釈天に逆らった悪神とされている。仏教では仏法の守護神とされている。修羅。
阿闍梨(あじゃり)
軌範となり、師とあがめられるべき徳の高い僧。
東屋・四阿・阿舎(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
「羅」を含む言葉・熟語
阿修羅(あしゅら)
インド神話の神の一柱。帝釈天に逆らった悪神とされている。仏教では仏法の守護神とされている。修羅。
翌檜・羅漢柏(あすなろ)
マツ目ヒノキ科アスナロ属の常緑樹。日本の固有種。木材として建築や家具などに利用され、高い殺菌力や耐湿性があるために俎板として利用される。
阿茶羅漬・アチャラ漬け・阿茶羅漬け(あちゃらづけ)
野菜や果物の漬物。大根やかぶなどを薄く切り、酢・酒・しょうゆ・砂糖・とうがらしなどを混ぜたものに漬けた食品。
阿呆陀羅経(あほだらきょう)
経文を読むように節をつけてうたう時事を風刺する内容の俗謡。江戸時代に乞食の僧侶が行った。
あらせいとう・紫羅欄花(あらせいとう)
アブラナ科の多年生植物。四、五月ごろに白・赤・紫などの色の花を房状につける。観賞用。ストック。
一張羅(いっちょうら)
所有している衣服の中で最も質の良いもの。