「花」を含む言葉(熟語)
花を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
上がり花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上り花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
紫陽花(あじさい)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。初夏に多くの花が集まった、半球状の花が咲く。花の色が白から様々な色へ変化する。七変化。
徒花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
仇花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
紫羅欄花(あらせいとう)
アブラナ科の多年生植物。四、五月ごろに白・赤・紫などの色の花を房状につける。観賞用。ストック。
生け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
活け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
無花果(いちじく)
バラ目クワ科イチジク属の植物。また、その果実。葉は掌状で、初夏に卵状の実の中に花が咲き、秋にそれが果実となる。そのまま食べたり、薬用したりする。
一花(いっか)
一輪の花。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
卯の花(うのはな)
ウツギの花。また、ウツギの別名。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、初夏に白色の五弁花を開く。材質は堅く、木釘や楊枝、生け垣として使われる。
卯の花腐し(うのはなくたし)
五、六月頃に降る長雨。うのはなくだし。「卯の花」を腐らせる意から。
栄花(えいが)
高い地位や権力、財力を手にして栄えること。または、贅沢な生活をすること。
花魁(おいらん)
江戸吉原の遊郭の中で地位の高い遊女のこと。
花魁草(おいらんそう)
ハナシノブ科フロックス属の多年草のクサキョウチクトウの別称。夏に紅葉色や白色で、円錐形の小さな花が集まって咲く。
桜花(おうか)
さくらの花。
雪花菜(おから)
豆腐を作る時に大豆から豆乳を絞った後に残るもの。料理の材料にしたり、家畜の餌にしたりする。うのはな。
押し花(おしばな)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた花。
押花(おしばな)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた花。
白粉花(おしろいばな)
お花(おはな)
「花」の美化語。
御花(おはな)
「花」の美化語。
お花畑(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
お花畠(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
御花畑(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
御花畑(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
御花畠(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
御花畠(おはなばたけ)
高山などで花が咲き揃っている草原。
尾花(おばな)
イネ科イネ目ススキ属の植物であるススキの別称。また、その花穂。秋の七草の一つ。
雄花(おばな)
雄しべだけがある花。
女郎花(おみなえし)
開花(かいか)
植物の花が咲くこと。
返り花(かえりはな)
帰り花(かえりはな)
花押(かおう)
昔の書物などに署名の代わりとして記す記号の一つ。自筆であることを証明するもの。書判。
花冠(かかん)
花街(かがい)
遊女を抱えた宿が多く集まっている場所。遊郭。色町。
花卉(かき)
花が咲く草。
花期(かき)
その植物の花が咲く、または、咲いている時期。
花器(かき)
花を活けるための器。花入れ。花生け。
燕子花(かきつばた)
アヤメ科アヤメ属の多年生植物。池や沼などの水辺に自生し、夏の初めに白色や紫色の花が咲く。
花茎(かけい)
葉などをつけず、花だけをつける茎。
花月(かげつ)
花梗(かこう)
茎や花から出て花や果実を支えるための茎。花柄(かへい)。
花崗岩(かこうがん)
深成岩の一種。石英や長石、雲母などからなる。主に白色で黒や灰の点がある。見た目がよく、固いことから土木や建築などに使われる。御影石。
花菜(かさい)
花を食用する野菜。ブロッコリーやカリフラワーなど。
風花(かざはな)
山などに降り積もった雪が風にのって飛んでくること。
風花(かざばな)
山などに降り積もった雪が風にのって飛んでくること。