「じ」を含む言葉 45ページ目
「じ」を含む言葉 — 3867 件
恥知らず(はじしらず)
恥を恥とも思わないこと。恥ずかしいことを平気ですること。また、そのような人。鉄面皮。
半蔀(はじとみ)
上半分を外側へ吊り上げて開くようにし、下を格子または板張りで固定した蔀(しとみ)。
始まる(はじまる)
物事が新しく起こる。
一め(はじめ)
はじめ。最初。物事の一番目。
初め(はじめ)
ものごとがはじまる時期。最初。
始め(はじめ)
ものごとのはじまり。はじめること。最初の部分。
初めて(はじめて)
それまでに経験がなかったことが起こるようす。最初であるようす。
始値(はじめね)
取引所で、その日の取引時間のうち、最初に成立した値段。寄り値。寄り付き値段。
始めまして(はじめまして)
初対面の人に対してする、あいさつの言葉。
始める(はじめる)
新しく物事をおこす。新たにつくる。創める。
破邪(はじゃ)
仏語。邪道、邪説をうち破ること。
端尺(はじゃく)
大人の和服一着分に満たない長さの反物。
羽尺(はじゃく)
大人用の羽織を作ることができる、反物の長さと幅。また、その反物。
波状(はじょう)
波のように高低差のある形状。
恥じらう(はじらう)
恥ずかしそうにする。はにかむ。
羞じらう(はじらう)
恥ずかしそうにする。はにかむ。
羽虱(はじらみ)
ハジラミ目の昆虫の総称。鳥や獣などに寄生して、羽や毛などを食べる。はむし。
羽蝨(はじらみ)
ハジラミ目の昆虫の総称。鳥や獣などに寄生して、羽や毛などを食べる。はむし。
恥じる(はじる)
自分の欠点や過ちに気付いて、恥ずかしく思う。面目なく思う。
羞じる(はじる)
自分の欠点や過ちに気付いて、恥ずかしく思う。面目なく思う。
馳せ参じる(はせさんじる)
目上の人のところへ、大急ぎで参上する。馳せ参ずる。
果し状(はたしじょう)
果たし合いを申し込む手紙。決闘状。
果たし状(はたしじょう)
果たし合いを申し込む手紙。決闘状。
旗印(はたじるし)
戦場で他と区別して、わかりやすくするために旗につける家紋や、文字などのこと。
旗標(はたじるし)
戦場で他と区別して、わかりやすくするために旗につける家紋や、文字などのこと。
八寒地獄(はちかんじごく)
寒冷に苦しめられる八種類の地獄。頞部陀(あぶだ)・尼剌部陀(にらぶだ)・頞哳吒(あたた)・臛臛婆(かかば)・虎虎婆(ここば)・嗢鉢羅(うばら)・鉢特摩(はどま)・摩訶鉢特摩(まかはどま)。
八字髭(はちじひげ)
八の字の形のように、左右に分かれた口ひげ。
八字ひげ(はちじひげ)
八の字の形のように、左右に分かれた口ひげ。
八十八夜(はちじゅうはちや)
立春から数えて八十八日目。五月二日ごろ。農家では種まきの時期。
八十八箇所(はちじゅうはっかしょ)
四国にある、八十八箇所の弘法大師ゆかりの霊場。
八熱地獄(はちねつじごく)
「八大地獄」の別称。
八幡神(はちまんじん)
八幡宮の祭神。応神(おうじん)天皇を主神として、比売神(ひめがみ)、神功(じんぐう)皇后を合わせて祀られている。
八文字(はちもんじ)
漢字の「八」の字形。
八文字屋本(はちもんじやぼん)
江戸時代の中期、京都の八文字屋から出版された、役者評判記や浮世草子の総称。
白系ロシア人(はっけいろしあじん)
一九一七年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人のこと。
撥条(はつじょう)
ばね。ぜんまい。
発情(はつじょう)
哺乳類の動物が、情欲を起こすこと。
発条(はつじょう)
ばね。ぜんまい。
話し上手(はなしじょうず)
話すのがうまいこと。また、そのような人。
鼻汁(はなじる)
鼻の穴から出る粘液。鼻水。
鼻白む(はなじろむ)
気後れした顔つきをする。また、興ざめした顔つきをする。
鼻筋(はなすじ)
眉間辺りの鼻の付け根からから鼻の先までの線のこと。
早霜(はやじも)
例年よりも早い時期に霜が降りること。
陪従(ばいじゅう)
高い身分の人の供をすること。付き従うこと。また、その人。
陪乗(ばいじょう)
身分の高い人のお供をして、車などの同じ乗り物に乗ること。
ばか正直(ばかしょうじき)
正直すぎて、気がきかないこと。融通がきかないこと。また、そのような人。愚直。
馬鹿正直(ばかしょうじき)
正直すぎて、気がきかないこと。融通がきかないこと。また、そのような人。愚直。
馬術(ばじゅつ)
馬を乗りこなす技術。
馬上(ばじょう)
馬の上。馬のせなか。
曽祖父(ひいじじ)
祖父や祖母の父親。
丕時(ひじ)
盛んな時。
丕叙(ひじょ)
秩序を整える。
未(ひつじ)
十二支の一つ。八番目に数えられる。時刻では午後二時を中心とする二時間、方位では南南西を表す。動物の羊(ひつじ)が当てられる。
必定(ひつじょう)
必ずそうなると決まっていること。
暇人(ひまじん)
用事もなく、ひまを持て余している人。
ひもじい(ひもじい)
ひどく腹がへって食べ物がほしい。空腹でつらい。
百日紅(ひゃくじつこう)
フトモモ目ミソハギ科サルスベリ属の落葉植物。夏に赤や白の小さな花が長い期間咲く。樹皮は非常に滑らかで、猿も滑って登れないということから呼ばれる。
百寿(ひゃくじゅ)
百歳。また、その祝い。紀寿とも。
憑恃(ひょうじ)
頼りとすること。
憑仗(ひょうじょう)
頼りとすること。
氷上(ひょうじょう)
氷の上。
広小路(ひろこうじ)
幅の広い街路。
病児(びょうじ)
病気にかかっている子ども。
憫卹(びんじゅつ)
同情して恵むこと。
憫恤(びんじゅつ)
同情して恵むこと。
風雲児(ふううんじ)
世の中の変動や事変に応じて活躍する人。変動や事変などの機会をつかみ活躍する英雄豪傑。
服従(ふくじゅう)
他人の意志や命令に従うこと。
福寿草(ふくじゅそう)
キンポウゲ科の多年草。背の低い草花で、早春に黄色の花をつける。めでたい花とされ、鉢植え、盆栽にして正月用の飾りにする。根は薬用。
副助詞(ふくじょし)
助詞の一つ。体言・用言などに付いて、その言葉に副詞のような働きを与えて下の用言の意味を限定するもの。「など」「ばかり」「まで」「だけ」「くらい」など。
不人情(ふにんじょう)
人情のないこと。思いやりのないこと。
不美人(ふびじん)
美しくない女性。醜女。
不真面目(ふまじめ)
真面目でないこと。
不夜城(ふやじょう)
灯火が明るく輝き、夜でも昼のように明るくにぎやかな場所。歓楽街やビル街など。
不養生(ふようじょう)
健康に気を配らないこと。また、そのさま。
振替休日(ふりかえきゅうじつ)
日曜日と祝祭日が重なる場合、翌日を休日にすること。また。その休日。
古馴染(ふるなじみ)
古くから親しくしていること。また、その人。昔なじみ。旧友。
古なじみ(ふるなじみ)
古くから親しくしていること。また、その人。昔なじみ。旧友。
触れ状(ふれじょう)
告知などを触れ知らせる文書。触れ書き。触れ文。お触れ。
ふん縛る(ふんじばる)
強くしばる。乱暴にしばる。
紛擾(ふんじょう)
もめること。ごたごた。