「う」から始まる言葉 15ページ目
「う」から始まる言葉 — 1726 件
雲丹(うに)
「海胆・海栗(うに)」の卵巣を塩に漬けて加工したもの。
己(うぬ)
おまえ。きさま。相手を見下していう言葉。自分を指していうこともある。
汝(うぬ)
おまえ。きさま。相手を見下していう言葉。自分を指していうこともある。
己惚れ(うぬぼれ)
自分のことを実力以上に優れていると思い込んで調子に乗ること。
自惚れ(うぬぼれ)
自分のことを実力以上に優れていると思い込んで調子に乗ること。
己惚れる(うぬぼれる)
自分のことを実力以上に優れていると思い込んで調子に乗る。思い上がる。
自惚れる(うぬぼれる)
自分のことを実力以上に優れていると思い込んで調子に乗る。思い上がる。
畝(うね)
畑に種をまいたり苗を植え付けるため、土を耕して細長く盛り上げたところ。
畦(うね)
畑に種をまいたり苗を植え付けるため、土を耕して細長く盛り上げたところ。
うねうね(うねうね)
波や山などが高くなったり低くなったりしながら続いている様子。また、道や川の流れなどが曲がりくねって続いている様子。
畝織(うねおり)
太糸と細糸を織りまぜて、畝(うね)のような高低をつけた織り方。また、その織物。畦(あぜ)織り。
畝織り(うねおり)
太糸と細糸を織りまぜて、畝(うね)のような高低をつけた織り方。また、その織物。畦(あぜ)織り。
采女(うねめ)
昔、天皇の食事などの身のまわりの世話をした後宮の女官。
うねり(うねり)
うねること。緩やかに曲がりくねること。
うねる(うねる)
左右にくねくねと曲がる。また、くねくねと曲がりながら進む。蛇行。
右脳(うのう)
右側の脳。左半身をつかさどる。
兎の毛(うのけ)
うさぎの毛。
卯の花(うのはな)
ウツギの花。また、ウツギの別名。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、初夏に白色の五弁花を開く。材質は堅く、木釘や楊枝、生け垣として使われる。
卯の花腐し(うのはなくたし)
五、六月頃に降る長雨。うのはなくだし。「卯の花」を腐らせる意から。
鵜呑み(うのみ)
食べ物を噛まずにそのまま飲み込むこと。まるのみ。鵜が魚を噛まずに丸のみすることから。
右派(うは)
保守的、国粋主義的な思想の政党。右翼の政党。
うはうは(うはうは)
喜びが抑えきれず、落ち着いていられないようす。
有髪(うはつ)
僧や尼などが頭を剃らないままでいること。
姥(うば)
高齢の女性。老女。おうな。
乳母(うば)
母親の代わりに子供に授乳し、養い育てる女性。めのと。
奪う(うばう)
無理に取る。
姥貝(うばがい)
バカガイ科の二枚貝。水温の低い海の浅い砂地に生息し、身は食用する。北海道では「北寄貝(ほっきがい)」と呼ばれる。
雨波貝(うばがい)
バカガイ科の二枚貝。水温の低い海の浅い砂地に生息し、身は食用する。北海道では「北寄貝(ほっきがい)」と呼ばれる。
乳母車(うばぐるま)
幼児を乗せて歩く手押し車。ベビーカー。
姥桜(うばざくら)
葉より先に花を咲かせる桜。ヒガンザクラ。
媼桜(うばざくら)
葉より先に花を咲かせる桜。ヒガンザクラ。
于飛(うひ)
夫婦の仲がよいたとえ。鳳凰(ほうおう)が雌雄仲良く飛ぶことから。
雨氷(うひょう)
雨粒が氷点下の地面や木の枝などに接して、そのまま凍り付いたもの。
右府(うふ)
「右大臣」の別称。律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣につぐ地位に就き、政務を行った。
初心(うぶ)
世間に慣れてなく、純粋なようす。初々しいようす。
産神(うぶがみ)
出産前後の産婦と胎児・新生児をまもる神。
産着(うぶぎ)
生まれて間もない赤ん坊に着せる衣服。うぶぎぬ。
産衣(うぶぎ)
生まれて間もない赤ん坊に着せる衣服。うぶぎぬ。
生毛(うぶげ)
生まれた時から赤ん坊に生えている薄くてやわらかい毛。わたげ。
産毛(うぶげ)
生まれた時から赤ん坊に生えている薄くてやわらかい毛。わたげ。
初声(うぶごえ)
赤ん坊が生まれてから最初に出す声。呱呱(ここ)の声。
産声(うぶごえ)
赤ん坊が生まれてから最初に出す声。呱呱(ここ)の声。
産土(うぶすな)
その人が生まれた土地。生地。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
産屋(うぶや)
子を産むための部屋。産室(さんしつ)。
産湯(うぶゆ)
生まれてすぐの赤ん坊を初めて入浴させること。また、その湯。
右辺(うへん)
数学の等式・不等式で、等号・不等号の右側にある数式や文字。
宜う(うべなう)
納得して承知する。同意する。うけがう。
午(うま)
十二支の一つ。七番目に数えられる。時刻では昼の十二時を中心とする二時間、方位では南を表す。動物の馬(うま)が当てられる。
馬(うま)
ウマ科の哺乳動物。首と顔が長く、発達した蹄(ひづめ)を持つ。重要な家畜として飼われ、耕作・運搬・乗用などに役立てる。肉は食用ともなる。
味寝(うまい)
よく寝ること。熟睡。
旨い(うまい)
食べ物・飲み物の味が良い。おいしい。「甘い」「美味い」とも書く。
熟寝(うまい)
よく寝ること。熟睡。
馬筏(うまいかだ)
流れの激しい川を騎馬で渡る方法。川を渡るとき、数等の馬を並べた隊形を筏(いかだ)にたとえていった言葉。
馬市(うまいち)
馬の売買や交換を行う市。
うまうま(うまうま)
相手を自分の思い通りに行動させるようす。巧みに。まんまと。
馬追(うまおい)
人や荷物を馬に乗せて運ぶこと。また、その職業の人。馬方(うまかた)。馬子(まご)。
馬追い(うまおい)
人や荷物を馬に乗せて運ぶこと。また、その職業の人。馬方(うまかた)。馬子(まご)。
馬追虫(うまおいむし)
バッタ目キリギリス科の昆虫。体は緑色で、鳴き声は「スイッチョ」と表現される。うまおい。すいっちょ。
馬追い虫(うまおいむし)
バッタ目キリギリス科の昆虫。体は緑色で、鳴き声は「スイッチョ」と表現される。うまおい。すいっちょ。
馬方(うまかた)
人や荷物を馬に引かせて運ぶ職業の人。馬子(まご)。馬追い。
馬返し(うまがえし)
登山道で道が険しくなり、そこより先へは徒歩でなければ進めないため、乗って来た馬を引き返させる地点。
苜蓿(うまごやし)
マメ科の越年草。春に黄色の小さな花を付ける。肥料や牧草に使用する。
馬肥し(うまごやし)
マメ科の越年草。春に黄色の小さな花を付ける。肥料や牧草に使用する。
馬肥やし(うまごやし)
マメ科の越年草。春に黄色の小さな花を付ける。肥料や牧草に使用する。
馬印(うまじるし)
戦場で、大将が存在する場所をしめす目印として、大将のそばに立てたもの。
馬標(うまじるし)
戦場で、大将が存在する場所をしめす目印として、大将のそばに立てたもの。
石女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
不生女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
産まず女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
馬面(うまづら)
顔が馬の顔のように長いこと。また、その人。馬鹿にした言い方。
馬面剝(うまづらはぎ)
フグ目カワハギ科の海水魚。体は長楕円形で、体長は約三〇センチメートル。食用。カワハギよりも顔が長く、馬の顔に似ていることからこう呼ばれるようになった。
馬跳(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬飛(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬跳び(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
馬飛び(うまとび)
上半身を前方へかがめた人の背に両手をついて、素早くとびこえる子どもの遊び。
旨煮(うまに)
肉・野菜・魚などを濃くて甘辛い味付けで煮た料理。
甘煮(うまに)
肉・野菜・魚などを濃くて甘辛い味付けで煮た料理。
馬主(うまぬし)
馬の持ち主。特に、競走馬を所有している人。ばしゅ。ばぬし。
馬乗り(うまのり)
馬に乗ること。また、その人。