「う」を含む言葉 144ページ目
「う」を含む言葉 — 13948 件
内親王(ないしんのう)
皇室典範で、嫡出の皇女および嫡男系嫡出の皇孫にあたる女子。
内情(ないじょう)
外部には知られていない、内部の事情。
内争(ないそう)
内部での争いごと。うちわもめ。
内奏(ないそう)
天皇に、うちうちに申し上げること。
内装(ないそう)
建築物や乗り物などの内部の装飾や設備。また、それらを備えつけること。
内臓(ないぞう)
動物の体内にある、器官の総称。消化器、循環器、呼吸器など。
内蔵(ないぞう)
そのものの内部に持つこと。組み込まれていること。
内臓脂肪(ないぞうしぼう)
内臓の周囲にたまる体脂肪。生活習慣病の原因の一つ。
内通(ないつう)
味方のものが敵とひそかにつながりをもつこと。内応。
内包(ないほう)
内部に包みもっていること。含んでいること。
内報(ないほう)
内々に知らせること。非公式に知らせること。また、その知らせ。
内憂(ないゆう)
内々の心配事。とくに、国家内部の心配事。
内容(ないよう)
容器や荷物など、あるもののなかに入っているもの。中身。
内用(ないよう)
内々の用事。
内容証明(ないようしょうめい)
郵便物の特殊取引の一つ。郵便物の内容を謄本で郵便局に提出しその証明をうける手法。
なう(なう)
現在進行中の行動や状況を表す日本のインターネットスラング。
綯う(なう)
何本かのわら、ひも、糸などを一本により合わせること。
名うて(なうて)
ある方面で有名なこと。名高いこと。
直木賞(なおきしょう)
小説家、直木三十五を記念して一九三五年に設けられた文学賞。毎年二回、大衆文芸の最優秀作に与えられる。
中売(なかうり)
興行場内で、客席を回り飲食物を売り歩くこと。また、その人。
中売り(なかうり)
興行場内で、客席を回り飲食物を売り歩くこと。また、その人。
中折帽子(なかおれぼうし)
山の中央部を前後に折れくぼませてかぶる、つばのある柔らかな帽子。
中折れ帽子(なかおれぼうし)
山の中央部を前後に折れくぼませてかぶる、つばのある柔らかな帽子。
中仙道(なかせんどう)
五街道の一つ。江戸日本橋を起点に、信濃路、美濃路を経由し草津で東海道と合流し京都へ至る。経路の宿数は六九。他の道に比べ険しい山道が多く、冬場の寒さも厳しい内陸の地域を通る。
中山道(なかせんどう)
五街道の一つ。江戸日本橋を起点に、信濃路、美濃路を経由し草津で東海道と合流し京都へ至る。経路の宿数は六九。他の道に比べ険しい山道が多く、冬場の寒さも厳しい内陸の地域を通る。
中務省(なかつかしょう)
律令制での役所の名で、八省のひとつ。天皇のそばにつかえ、勅命の起草や伝達などの事務をつかさどった。
仲間受け(なかまうけ)
仲間内での評価や評判。
仲間内(なかまうち)
仲間の人同士。仲間のなか。
長唄(ながうた)
江戸時代に生まれた、三味線歌曲。歌詞は浄瑠璃や謡曲にもとり、歌舞伎の伴奏音楽として演奏される。三代目杵屋喜三郎により、曲風が統一された。江戸長唄。
長歌(ながうた)
元禄の頃、上方で生まれた地歌のひとつ。短編歌曲の組み合わせである三味線組歌に対し、まとまった長い歌詞をもつ。
流し打ち(ながしうち)
野球で、投球の勢いに逆らわずに右打者はライト方向へ、左打者はレフト方向へ打つこと。
永田町(ながたちょう)
東京都千代田区の町名。国会議事堂や首相官邸、議員会館などがあり、国政の中心地となっている。転じて、政界をさす語。
長丁場(ながちょうば)
長い道のりや行程。
流れ作業(ながれさぎょう)
作業効率化のための分業方式。作業の各段階を分担する者が手を加えながら順に送り、製品を完成させる。コンベヤーシステム。
泣き上戸(なきじょうご)
酒に酔うと泣く癖。また、その癖を持つ人。
菜切庖丁(なきりほうちょう)
野菜を切るのに使われる包丁。先がとがっておらず、刃が薄く先が広い。
菜切り包丁(なきりほうちょう)
野菜を切るのに使われる包丁。先がとがっておらず、刃が薄く先が広い。
鳴き竜(なきりゅう)
天井と床などの互いに平行に向き合った堅い面がある場所で、拍手や足音などの衝撃性短音を発したとき、往復反射が起こるため特殊な音色が聞こえる現象。
長刀草履(なぎなたぞうり)
長刀のように延び曲がるほど履き古した草履。
薙払う(なぎはらう)
横に勢いよく打ち払う。
なぎ払う(なぎはらう)
横に勢いよく打ち払う。
擲つ(なげうつ)
惜しげもなく投げ出す。
投売り(なげうり)
採算を度外視した安さで売ること。捨て売り。
投げ売り(なげうり)
採算を度外視した安さで売ること。捨て売り。
仲人(なこうど)
結婚の仲をとりもつ人。媒酌人。
仲人口(なこうどぐち)
縁談をまとめるために、仲人が双方に相手のよいことをとりつくろって伝えること。転じて、両者の間に入った者がとりつくろうこと。また、その言葉。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
情け無用(なさけむよう)
哀れみや思いやりをかける必要がないこと。
情け容赦(なさけようしゃ)
哀れみや思いやり、手加減を加えること。
雪崩現象(なだれげんしょう)
あるきっかけから、物事が一気にある方向へ進んだり他に影響が広がったりすること。
雪崩を打つ(なだれをうつ)
雪崩のように、大勢の人が一斉に同じ方向に移動するさま。
納所坊主(なっしょぼうず)
寺の雑務を取り扱う僧のこと。
納豆(なっとう)
煮た大豆に納豆菌を加え発酵させてつくる食品。糸引き納豆。
何某(なにぼう)
名前がよくわからない人、または名前をあげる必要がない人、名前を公表できない人などを指す言葉。
鍋奉行(なべぶぎょう)
なべ料理を食べるとき、食材の入れ方や味付けなどをあれこれと指図する人。
生中継(なまちゅうけい)
録画や録音することなく、現場から直接中継して放送すること。
生兵法(なまびょうほう)
未熟な兵法(剣術)。
生放送(なまほうそう)
録画や録音することなく、スタジオや現場から直接放送すること。
波打際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
浪打ち際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
波打つ(なみうつ)
波が打ち寄せる。
並等(なみとう)
ふつうの等級。中等。
倣う(ならう)
先例をまねてそのとおりにする。模倣する。
成香(なりきょう)
将棋の駒(成駒)の一つ。「香車(きょうしゃ)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
似合う(にあう)
程よい感じでつりあう。ぴったり合う。調和がとれている。
荷受(にうけ)
送られてきた荷物や商品などを受け取ること。
荷受け(にうけ)
送られてきた荷物や商品などを受け取ること。
荷動き(にうごき)
取引による、商品や荷物の移動や変動。
荷馬(にうま)
荷物を背中にのせて運ぶ馬。駄馬。
煮売(にうり)
魚や野菜、豆などの食品を煮て、食べられる状態にしてから売ること。
煮売り(にうり)
魚や野菜、豆などの食品を煮て、食べられる状態にしてから売ること。
二王(におう)
仏法の守護神。寺の門や須弥壇(しゅみだん)前面の両側に置かれる一対の金剛力士像。一体は口を開けた「阿(あ)」の相をなし、もう一体は口を閉じた「吽(うん)」の相をなす。
仁王(におう)
仏法の守護神。寺の門や須弥壇(しゅみだん)前面の両側に置かれる一対の金剛力士像。一体は口を開けた「阿(あ)」の相をなし、もう一体は口を閉じた「吽(うん)」の相をなす。
匂う(におう)
嗅覚で感じ取る刺激がある。
臭う(におう)
嗅覚で感じ取る刺激がある。とくに、不快な刺激。
仁王門(におうもん)
左右に仁王像を置いている、寺院の正門。
鳰の海(におのうみ)
「琵琶湖」の古称。滋賀県にある、日本で最大の面積と貯水量を持つ湖。
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
似通う(にかよう)
互いによく似ている。多くの共通点がある。
苦瓜(にがうり)
ウリ科のつる性一年草。夏から秋にかけて黄色の五花弁を開く。果実は長楕円でこぶ状の突起を持つ。食用で苦味がある。つるれいし。ゴーヤー。