「だ」から始まる言葉 4ページ目
「だ」から始まる言葉の一覧です。
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言葉一覧
大事(だいじ)
重大な事態。
大慈(だいじ)
衆生に恵みと幸せをあたえようとする仏の深い慈しみ。
題字(だいじ)
主題として画や石碑などの上に書く文字。
題辞(だいじ)
書物や雑誌などの巻頭の言葉。
大地震(だいじしん)
大きな地震。とくに、マグニチュード七以上の地震のこと。マグニチュード八以上は巨大地震とよばれる。
大事無い(だいじない)
心配ほどのことではない。たいしたことはない。差し支えない。
大事に至る(だいじにいたる)
小さな問題や出来事などが、深刻な問題や出来事に発展すること。
大蛇(だいじゃ)
大きな蛇。
大序(だいじょ)
時代物の人形浄瑠璃で、第一段のはじめの部分。とくに、「仮名手本忠臣蔵」の「鶴が丘の段」をさすことが多い。
大乗(だいじょう)
仏教の二大流派のひとつ。自己の解脱だけにとどまらず、いっさいの衆生を救済するためにはげみ悟りへ導けるような仏となることを目ざす仏教。大乗仏教。
太政官(だいじょうかん)
律令制における、司法、行政、立法を司る最高位の国家機関。
太政大臣(だいじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
大上段(だいじょうだん)
刀を頭上に高く振りかざす構え。上段の構えを強めていう。
大乗的(だいじょうてき)
大乗の教えにかなっているさま。
太上天皇(だいじょうてんのう)
譲位により皇位を後継者に譲った元の天皇への尊称。大上皇。上皇。
大丈夫(だいじょうふ)
立派な男子。ますらお。女性の場合は「女丈夫」という。
大丈夫(だいじょうぶ)
しっかりしているさま。じょうぶなさま。
大静脈(だいじょうみゃく)
血管のひとつ。体内の静脈血を集めて、心臓の右心房に送る静脈の本幹。
台尻(だいじり)
小型銃の銃床の下にある、肩に当てる幅の広い部分。
大尽(だいじん)
富豪。資産家。大金持ち。
大臣(だいじん)
内閣を構成し、国政を行う官僚。国務大臣。
大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
大金持ちのようにふるまっていばる。
大神宮(だいじんぐう)
伊勢の皇大神宮。天照大神を祭る。
大人物(だいじんぶつ)
度量のおおきな偉大な人。
台子(だいす)
茶の湯で使う道具。風炉、茶碗、茶入れなどの道具一式をのせる四本柱の棚。
大酔(だいすい)
酒にひどく酔うこと。酩酊。
代数(だいすう)
数学の一分野。数字のかわりにa,b,xなどの文字を使い数の性質や関係、計算法則などの研究を行う学問。代数学。
台数(だいすう)
機械や自動車などの数。
大好き(だいすき)
ひじょうに好きなさま。
題する(だいする)
作品などに題をつける。「自伝に―」
大豆(だいず)
マメ科の一年草。夏に淡紫色の花を開き、二、三個の種子が入ったさやを結ぶ。若い種子は枝豆として茹でて食べる。熟した種子は大豆油をしぼったり、豆腐、醤油、味噌の原料となる。たんぱく質が豊富で、「畑の肉」とも呼ばれる。
乃誠(だいせい)
まごころ。まこと。
乃昔(だいせき)
そのむかし。
大雪(だいせつ)
ひどく降っている雪や多く積もった雪。おおゆき。
題簽(だいせん)
和漢書の表紙にはりつける、題名の書かれた細長い紙片や布片。また、その題字。
大選挙区(だいせんきょく)
ひとつの選挙区から二名以上のの議員を選出する広い地域の選挙区。
大膳職(だいぜんしょく)
律令制において、宮内省に属した宮廷の食事をつかさどる役所。
大前提(だいぜんてい)
ある物事の成り立つ上での根本となる前提や条件。
乃祖(だいそ)
汝の祖先。
代走(だいそう)
野球で塁に出た選手にかわってはしること。また、その選手。ピンチランナー。
大僧正(だいそうじょう)
僧の最高位。僧正の上位。
大卒(だいそつ)
大学を卒業すること。また、その人。「大学卒業」「大学卒業者」の略。
大それた(だいそれた)
世間の常識や道理からはずれた。とんでもない。
大蔵経(だいぞうきょう)
仏教の聖典の総称。釈迦の説法を集めた経蔵、戒律を集めた律蔵、論釈を集めた論蔵の三蔵をあつめた書物。一切経。
代替(だいたい)
本来のものをそれに見合ったべつのものとかえること。
大体(だいたい)
おおよそ。たいてい。大部分。
大隊(だいたい)
軍隊の編成体制のひとつ。連隊の下で中隊の上。二個から四個の中隊から編成される。
大腿(だいたい)
あしの付け根から膝までの部分。ふともも。もも。
大多数(だいたすう)
全体のうちの占める割合がほとんど全体にちかいこと。また、その数量。
大胆(だいたん)
度胸があり、物事にたいする恐れがないこと。