浅草紙とは
浅草紙
あさくさがみ

言葉 | 浅草紙 |
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読み方 | あさくさがみ |
意味 | 古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。 江戸時代、浅草の山谷付近で生産されたことから。 |
使用されている漢字
「浅」を含む言葉・熟語
浅い(あさい)
表面から底までの深さが少ない。
浅葱(あさぎ)
淡い藍色。薄い藍色。または、水色。
浅黄(あさぎ)
淡い黄色。薄い黄色。
浅草海苔(あさくさのり)
ウシケノリ科アマノリ属の海藻。養殖され、干して食用する。むらさきのり。あまのり。
浅黒い(あさぐろい)
肌の色が日に焼けたように、少し褐色を帯びていること。
浅茅(あさじ)
丈の低い茅(ちがや)。また、まばらに生えた茅。
「草」を含む言葉・熟語
青草(あおくさ)
青々とした草。
秋草(あきくさ)
秋に花が咲く草を一まとめにした呼び名。
秋の七草(あきのななくさ)
秋に咲く七種類の花。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗の七種類。
悪草具(あくそうぐ)
質の低い料理。粗末な料理。
木通・通草(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
麻裏草履(あさうらぞうり)
平らに編んだ麻糸を、裏に縫い付けた草履。麻裏。