「仁」の意味・類語

「仁」(じん)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
仁
じん
| 言葉 | 仁 |
|---|---|
| 読み方 | じん |
| 意味 |
|
「仁」の類語(同義語)・言い換え
「仁」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「仁」で使われている漢字
「仁」を含む四字熟語
「仁」を含む故事・ことわざ・慣用句
宋襄の仁(そうじょうのじん)
無用の情けをかけて、ひどい目に遭うことのたとえ。中国の春秋時代、臣下が先制攻撃を仕掛けるように進言したが襄公は「人の弱みにつけ込み攻めるのはすべきことではない」と敵の陣容が整うまで攻撃せず、それが原因で大敗したという故事から。
剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
強固な意志を持ち、素朴で口数が少ない人物こそ、最高の徳である仁に最も近い人であるということ。
巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
口先だけで上手を言い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、最高の徳である仁の心が欠けているということ。 「巧言」は巧みな言葉遣い、「令色」は顔色をとりつくろうこと。 「鮮なし」は「少なし」と同じ意味。
過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
人の過ちの種類を観察することによって、その人の人柄がわかるということ。
仁者は敵なし(じんしゃはてきなし)
情けを広く行き渡らせる人には、敵に回る者が現れないということ。分け隔てなく恵みを施すので、恨みを抱く相手がそもそも生じないからだという。
剛毅木訥仁に近し(ごうきぼくとつじんにちかし)
芯が強くて動じず、飾らず口数の少ない人柄は、儒家の説く仁にいちばん近いということ。 弁の立つ者より、黙って筋を通す者を上に置いた見方。 剛毅は意志が固くて折れないこと、木訥は素朴で口数の少ないこと。
