浅草海苔とは
浅草海苔
あさくさのり

言葉 | 浅草海苔 |
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読み方 | あさくさのり |
意味 | ウシケノリ科アマノリ属の海藻。養殖され、干して食用する。むらさきのり。あまのり。 |
使用されている漢字
「浅」を含む言葉・熟語
浅い(あさい)
表面から底までの深さが少ない。
浅葱(あさぎ)
淡い藍色。薄い藍色。または、水色。
浅黄(あさぎ)
淡い黄色。薄い黄色。
浅草紙(あさくさがみ)
古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。
浅黒い(あさぐろい)
肌の色が日に焼けたように、少し褐色を帯びていること。
浅茅(あさじ)
丈の低い茅(ちがや)。また、まばらに生えた茅。
「草」を含む言葉・熟語
青草(あおくさ)
青々とした草。
秋草(あきくさ)
秋に花が咲く草を一まとめにした呼び名。
秋の七草(あきのななくさ)
秋に咲く七種類の花。萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗の七種類。
悪草具(あくそうぐ)
質の低い料理。粗末な料理。
木通・通草(あけび)
アケビ科アケビ属のつる性植物。山野に自生し、春に薄い紫色の花が咲く。秋になると楕円形の実をつけ、熟すと縦に裂ける。実は食用し、つるは工芸品に使われる。
麻裏草履(あさうらぞうり)
平らに編んだ麻糸を、裏に縫い付けた草履。麻裏。
「海」を含む言葉・熟語
青海原(あおうなばら)
一面青く、広々とした海。
青海苔(あおのり)
緑藻類アオサ目アオノリ属の海藻の総称。浅い海や河口の岩などにつき、緑や黄緑色で筒状で細長い。乾燥させて食用にする。
海豹(あざらし)
ネコ目アザラシ科の海に生息する哺乳動物。手足は五本指で鰭状になっている。毛皮や脂肪を利用する。
海驢・葦鹿(あしおと)
ネコ目アシカ科の海に生息する哺乳動物。体長は二メートルほどで、魚の鰭のような手足をしている。太平洋に広く生息している。
海人・海士(あま)
海産物をとったり、藻塩を焼いたりする人。漁師の昔の名称。
海女・海士(あま)
海に潜って海産物をとる人。
「苔」を含む言葉・熟語
青海苔(あおのり)
緑藻類アオサ目アオノリ属の海藻の総称。浅い海や河口の岩などにつき、緑や黄緑色で筒状で細長い。乾燥させて食用にする。
海髪海苔・於胡海苔・海髪(おごのり)
紅藻類オゴノリ科の暗い紅色の海藻。海底の岩に付着し、多くの枝を伸ばす。刺身の付け合せや寒天の材料などに使われる。うご。
苔生す(こけむす)
年月をかけて苔が生える。
苔桃(こけもも)
ツツジ科スノキ属の常緑樹。高山や寒冷地に自生する。球形の小さな赤い果実が実る。果実は酸味が強い。フレップ。
蘚苔(せんたい)
「苔」の別称。
舌苔(ぜったい)
舌の表面にできる苔に似たもの。舌の表皮がはがれたもので、熱病や胃腸病などの時に見られる。