「む」から始まる言葉
「む」から始まる言葉 — 516 件
六(む)
むっつ。むっつの。ろく。
無位(むい)
位や階級、肩書きなどがないこと。無冠。
無医(むい)
ある地域に医者がいないこと。
無意(むい)
意志がないこと。
無為(むい)
自然のままにまかせ、手を加えないこと。作為がないこと。
六日(むいか)
六日間。
無意義(むいぎ)
それをするだけの意味や価値がないこと。無意味。
無意識(むいしき)
意識がないこと。
無一物(むいちぶつ)
金銭や物品などを何一つ所有していないこと。
無一文(むいちもん)
金銭をまったく所有していないこと。一文なし。
無意味(むいみ)
意味や価値がないこと。無意義。
無韻(むいん)
詩文などで、韻をふまないこと。
無益(むえき)
利益や効果がないこと。むやく。
無塩(むえん)
塩分が含まれていないこと。
無援(むえん)
助けがないこと。誰も助けてくれないこと。
無煙(むえん)
燃やしても煙が出ない性質。
無縁(むえん)
関係やつながりがないこと。
無煙火薬(むえんかやく)
爆発時に煙を出さない火薬。ニトロセルロースやニトログリセリンなどから作られる。発射薬として用いられる。
無煙炭(むえんたん)
燃焼時に煙を出さない、炭素含有量の多い良質な石炭。発熱量も多い。工業用や家庭用として用いられる。
無縁墓地(むえんぼち)
亡くなっても弔ってくれる縁者がいない者を埋葬する墓地。
無縁仏(むえんぼとけ)
亡くなっても弔ってくれる縁者がいない者。身元不明のため縁者が分からない者。
無価(むか)
評価がつけられないほど貴重なこと。
向い(むかい)
向き合っていること。正面に位置しているもの。
向かい(むかい)
向き合っていること。正面に位置しているもの。
向い合う(むかいあう)
互いに正面を向いて対している。向き合う。
向かい合う(むかいあう)
互いに正面を向いて対している。向き合う。
向かい合わせ(むかいあわせ)
互いに正面を向いて対していること。向かい合うこと。向き合うこと。
向かい風(むかいかぜ)
進行方向から吹く風。逆風。向こう風。
向い火(むかいび)
野火などで、燃え進む火の勢いを弱めるためにこちら側からも火をつけること。また、その火。
向かい火(むかいび)
野火などで、燃え進む火の勢いを弱めるためにこちら側からも火をつけること。また、その火。
無何有(むかう)
何もないこと。何の作為もないこと。
迎え入れる(むかえいれる)
迎えて内側に入れる。
迎え撃つ(むかえうつ)
攻めてくる相手を待ち受けて戦う。
迎え酒(むかえざけ)
二日酔いの不快感を発散させるために、翌日に酒をのむこと。また、その酒。
迎え取る(むかえとる)
自分のもとに迎えて入れる。
迎え火(むかえび)
盂蘭盆(うらぼん)の初日の夜、(陰暦の七月十三日)先祖の霊を迎えるために家の門前で麻幹(おがら)などを燃やすこと。また、その火。
零余子(むかご)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状に肥大したもの。主に葉の付け根に生じる。地上に落下したのちに新たな植物体となる。
昔(むかし)
遠い過去。またそのある時点や時期。
昔気質(むかしかたぎ)
古風で義理堅く、実直な性質や気質。
昔かたぎ(むかしかたぎ)
古風で義理堅く、実直な性質や気質。
昔語り(むかしがたり)
昔にあった出来事や経験などを語ること。また、その話。
無過失責任(むかしつせきにん)
不法行為において損害が生じた場合、故意や過失が無くても加害者がその行為についての損害賠償の責任を負うこと。企業災害などで適用される。
昔ながら(むかしながら)
昔のまま変わっていないさま。昔のようなさま。
昔馴染(むかしなじみ)
昔から親しくしている人や物、場所。昔親しんだ人や物、場所。
昔なじみ(むかしなじみ)
昔から親しくしている人や物、場所。昔親しんだ人や物、場所。
昔噺(むかしばなし)
昔にあった出来事や経験などの話。
昔話(むかしばなし)
昔にあった出来事や経験などの話。
昔風(むかしふう)
昔の慣習や様式。また、それにしたがうさま。
昔昔(むかしむかし)
「昔」を強めて言う語。はるか昔を表す。昔話の冒頭でよく用いられる。
昔物語(むかしものがたり)
昔から伝わっている物語。昔の出来事についての物語。
向かっ腹(むかっぱら)
これといったわけもなく腹が立つこと。
むかつく(むかつく)
吐き気がする。むかむかとする。
百足(むかで)
多足亜門ムカデ綱に属する節足動物のうち、ゲジ類を除いたものの総称。多くの体節からなる扁平(へんぺい)で細長い体を持ち、各体節に一対の脚がある。捕食性で、頭部に毒液を出す大顎(おおあご)を持っている。夜行性で湿地に住む。
蜈蚣(むかで)
多足亜門ムカデ綱に属する節足動物のうち、ゲジ類を除いたものの総称。多くの体節からなる扁平(へんぺい)で細長い体を持ち、各体節に一対の脚がある。捕食性で、頭部に毒液を出す大顎(おおあご)を持っている。夜行性で湿地に住む。
行縢(むかばき)
中世、武士が遠行の外出や旅行、狩猟の際に腰から両足までの覆いとした布帛(ふはく)や毛皮。シカの皮で作られる。現在では流鏑馬(やぶさめ)の装束として使われている。
行騰(むかばき)
中世、武士が遠行の外出や旅行、狩猟の際に腰から両足までの覆いとした布帛(ふはく)や毛皮。シカの皮で作られる。現在では流鏑馬(やぶさめ)の装束として使われている。
むかむか(むかむか)
吐き気がするさま。
無冠(むかん)
位や階級、肩書きなどがないこと。無位。
無官(むかん)
官職についていないこと。官位がないこと。
無感覚(むかんかく)
感覚がないこと。なにも感じないこと。
無考え(むかんがえ)
よく考えないこと。思慮がないこと。
無関係(むかんけい)
関係やかかわりがないこと。
無鑑査(むかんさ)
主に芸術分野において、過去の実績を元に審査や鑑査なしで展覧会などに出品が可能と認められること。またその人物や作品。
無関心(むかんしん)
関心や興味がないこと。
無官の大夫(むかんのたゆう)
位階が五位で官職についてない人。
無我(むが)
我意や私心がないこと。
無害(むがい)
害がないこと。
無蓋(むがい)
屋根やふた、おおいなどがないこと。
無学(むがく)
学問や知識などがないこと。
向き(むき)
向いている方向や方面、方角。
無季(むき)
俳句で、季語や季題が含まれていないこと。
無期(むき)
一定の期限が定められていないこと。
無機(むき)
それ自体に生活機能がないこと。
向合う(むきあう)
互いに正面を向いて対している。向かい合う。
向き合う(むきあう)
互いに正面を向いて対している。向かい合う。
無機化学(むきかがく)
科学の一分野。すべての元素や単体、無機化合物を研究対象とする。
無機化合物(むきかごうぶつ)
有機化合物以外の化合物。炭素を含まない化合物や、二酸化炭素や炭酸塩など簡単な構造をした炭素化合物の総称。無機物。
向変る(むきかわる)
向いている方向をかえて、別の方向を向く。
向き変わる(むきかわる)
向いている方向をかえて、別の方向を向く。
無期限(むきげん)
期限がないこと。一定の期限が定められていないこと。