「つ」から始まる言葉
「つ」から始まる言葉 — 212 件
費え(ついえ)
出費や費用。とくに、むだな出費や費用。
潰える(ついえる)
壊れる。崩れる。崩壊する。
費える(ついえる)
無駄に使われてへる。乏しくなる。
追憶(ついおく)
過去や故人を思い出して懐かしむこと。
追加(ついか)
すでにあるものに、後から加えること。
追懐(ついかい)
過去や故人を懐かしんでしのぶこと。
椎間板(ついかんばん)
脊椎中の椎骨(ついこつ)と椎骨との間にある、円板状の軟骨組織。
椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)
椎間板の内部組織が外側に飛び出して神経を圧迫する状態。
追記(ついき)
すでにある文章に、後から書き加えること。
追起訴(ついきそ)
刑事事件の第一審審理中に、検察官がその事件との併合審理を求めて同一被告人の他の犯罪を起訴すること。
追及(ついきゅう)
責任や悪事を探るために、どこまでも追いつめること。
追求(ついきゅう)
目的のものを得るために、どこまでも追い求めること。
追究(ついきゅう)
未知の物事を明らかにするために、どこまでも調べること。
追窮(ついきゅう)
未知の物事を明らかにするために、どこまでも調べること。
追給(ついきゅう)
給料の不足分や増加分をあとから支払うこと。また、その給料。
対句(ついく)
修辞法の一つ。語格や語形などが同一・類似した二句を並べることで、対照や強調の効果をあらわす表現方法。また、その並べた句。「金の切れ目が縁の切れ目」「帯に短し襷に流し」など。
追撃(ついげき)
逃げる相手や敵のあとを追いかけて攻撃すること。
追考(ついこう)
以前の物事について、あとになってから考えること。考えを加えること。
追行(ついこう)
あとに続いてついていくこと。
椎骨(ついこつ)
脊柱(せきちゅう)を構成する一つ一つの骨。人間の場合は基本的に、上から頚椎(けいつい)七個、胸椎(きょうつい)十二個、腰椎(ようつい)五個、仙椎(せんつい)五個、尾椎(びつい)四個の三三個存在する。
対語(ついご)
事物が相対するように構成された熟語。「貧富」「善悪」など。
追号(ついごう)
亡くなった人に、生前の功績や得をたたえておくる称号。おくりな。
墜死(ついし)
高所から墜落して命を落とすこと。
追試(ついし)
他人が以前行った実験を、もう一度同じ手順や方法で行い確かめること。また、それによりさらなる発展を求めること。
追試験(ついしけん)
病気や事故などで試験を受けられなかった者や不合格者に対して、後日行う特別な試験。追試。
堆朱(ついしゅ)
調漆(ちょうしつ)の一つ。朱漆を厚く塗り重ね、そこに花鳥・山水・人物などの文様を彫ったもの。
追伸(ついしん)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追白。
追申(ついしん)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追白。
築地(ついじ)
板を芯にして両側を土で塗り固めた塀。一間ごとに木の柱を立て瓦で屋根をふく。
築墻(ついじ)
板を芯にして両側を土で塗り固めた塀。一間ごとに木の柱を立て瓦で屋根をふく。
追従(ついじゅう)
人や、人の言動につき従うこと。
追随(ついずい)
あとに続いてついていくこと。また、人の真似をすること。
追跡(ついせき)
逃げるもののあとを追いかけること。
追善(ついぜん)
故人の冥福(めいふく)を祈るため、仏事や故人にちなむ善行を行うこと。追福。
追訴(ついそ)
最初の訴えに追加して別の事柄を訴えること。また、その訴え。
追想(ついそう)
過去や故人を想いしのぶこと。
追走(ついそう)
前を行く人を走って追いかけること。
追送(ついそう)
不足分や追加分をあとから送ること。
追送検(ついそうけん)
警察がある事件を検察庁に送検したのちに、新しく判明した被疑事件を追加して送検すること。
追贈(ついぞう)
亡くなった功労者などに、官位や勲章などをおくること。
追体験(ついたいけん)
他人の体験を、その人の言動などをたどることで自分の体験のように生き生きととらえること。
対丈(ついたけ)
和服などで、身の丈と同じ寸法で布を裁ち仕立てること。
朔(ついたち)
月の第一日。月の一番初めの日。
一日(ついたち)
月の第一日。月の一番初めの日。
朔日(ついたち)
月の第一日。月の一番初めの日。
衝立(ついたて)
「衝立障子」の略語。室内に立てて、外からの目隠しや仕切りとして用いる家具。
追弔(ついちょう)
故人の生前をしのんで弔うこと。
追徴(ついちょう)
あとから不足している金額を取り立てること。
ついている(ついている)
幸運だ。運がいい。「ついてる」とも言う。
付いて行く(ついてゆく)
先に行くものから離れないようにする。
序で(ついで)
ある事と一緒に別の事も行える機会。
ついで(ついで)
ある事と一緒に別の事も行える機会。
追悼(ついとう)
故人の生前をしのんで、その死をいたむこと。
追討(ついとう)
敵を追いかけて討ち取ること。追っ手を差し向けること。
追突(ついとつ)
乗り物などが、前にあるものに後ろから突き当たること。
懟怒(ついど)
腹を立てて相手に背き恨むこと。
追儺(ついな)
昔、大みそかの夜に宮中で行われた悪鬼を追い払う儀式。とくに平安時代、盛んに行われていた。節分の豆まきの由来。
追認(ついにん)
過去にさかのぼり、その事実を認めること。
追納(ついのう)
あとから不足している分を追加して納めること。
終の棲家(ついのすみか)
最後に住む場所。
終の道(ついのみち)
最後に通る道。死出(しで)の道。
終の別れ(ついのわかれ)
最後の別れ。今生の別れ。
追白(ついはく)
手紙などで、本文のあとに書き加える文章。また、その文章のはじめに記す語。追伸。
啄む(ついばむ)
鳥がくちばしで食べ物をつついて食べるさま。
追肥(ついひ)
植物の種を蒔いたり、苗を植えたりした後に肥料を与えること。
追尾(ついび)
動くもののあとを追いかけること。
対幅(ついふく)
一つの組になっている書画の掛け軸。
追福(ついふく)
故人の冥福(めいふく)を祈るため、仏事や故人にちなむ善行を行うこと。追善。
追補(ついほ)
出版物などで、足りない部分や修正すべき部分をあとから補い加えること。
追放(ついほう)
追い出すこと。追い払うこと。
追慕(ついぼ)
故人や遠方にいる人、過ぎ去った過去などを想いしたうこと。
費やす(ついやす)
使う。また、使うことで減らしたりなくしたりする。
墜落(ついらく)
高い所から落ちること。
追録(ついろく)
あとから書き加えること。また、その書き加えられたもの。
痛飲(つういん)
おおいに酒をのむこと。いやというほど酒をのむこと。
通院(つういん)
怪我や病気の治療を受けるため、病院に通うこと。
通運(つううん)
荷物や貨物を運ぶこと。
通園(つうえん)
保育園や幼稚園に通うこと。
通貨(つうか)
一つの国内で流通や支払いの手段としての機能を果たす貨幣。
通過(つうか)
とまらずに通り過ぎること。