「る」から始まる言葉
「る」から始まる言葉 — 93 件
類縁(るいえん)
親族や一族などの、血筋が同じ関係。
類音(るいおん)
発音が類似していること。
類音語(るいおんご)
発音が類似している語。「美容院」と「病院」や、「おばあさん」と「おばさん」など。
累加(るいか)
次々に重なり加わること。重ねて加えること。
類歌(るいか)
ある歌と、発想や表現、内容などが似ている歌。
類火(るいか)
「もらい火」の漢語的表現。他から燃えうつった火事。類焼。
類概念(るいがいねん)
論理学で、ある概念の上位概念。ある概念が他の概念を包括するさいの、包括している方の概念。「金魚」に対しての「魚類」、「魚類」に対しての「生物」など。
類義語(るいぎご)
意味が類似している二つ以上の語。「戦い」と「争い」、「反抗」と「抵抗」など。
類句(るいく)
発想や表現や内容などが似ている俳句や川柳、語句。
累計(るいけい)
小計した数を次々に加え合わせて、合計を出すこと。また、その合計や計算の結果。累算。
類型(るいけい)
性質や特徴などが類似したものを集めて、その共通点を取り出してまとめた型。
類型化(るいけいか)
性質や特徴などが類似したものを集めて、その共通点を取り出してまとめること。
類型的(るいけいてき)
平凡で、個性が無いさま。型にはまって、特色がないさま。
累月(るいげつ)
数ヶ月にわたること。月を重ねること。
累減(るいげん)
だんだんと減っていくこと。だんだんと減らしていくこと。
涙痕(るいこん)
涙のあと。涙の流れたあと。
類語(るいご)
「類義語」の略称。意味が類似している二つ以上の語。「お金」と「金銭」、「苦労」と「辛労」など。
累算(るいさん)
小計した数を次々に加え合わせて、合計を出すこと。また、その合計や計算の結果。累計。
類纂(るいさん)
同種類の資料や文献を集めて、書物を作ること。また、その書物。
誄詞(るいし)
誄の言葉。亡くなった者の生前の功徳をたたえて、その死を悲しむ言葉。
類書(るいしょ)
ある書物と、内容や形式などが同種類に属する書物。類本。
類焼(るいしょう)
他から燃えうつった火事。類焼。もらい火。
塁審(るいしん)
野球やソフトボールで、一塁・二塁・三塁のそばにいてプレーの判定をする審判。ベースアンパイア。
累進(るいしん)
地位などが次第に上がっていくこと。
累進課税(るいしんかぜい)
課税額の増加にともない、税率も増えていく課税方法。
累次(るいじ)
同じようなことが、何度も重なり続くこと。何度も引き続いて起こること。
類似(るいじ)
互いに似ていること。互いに共通点がみられること。
類字(るいじ)
形が似ている漢字。「緑」と「縁」、「土」と「士」など。
累日(るいじつ)
数日にわたること。日にちを重ねること。
羸弱(るいじゃく)
体が弱いこと。体が衰え弱ること。
類従(るいじゅう)
種類ごとに分別して集めること。また、集めたもの。類聚(じゅう)。
類聚(るいじゅう)
種類ごとに分別して集めること。また、集めたもの。類従。
塁上(るいじょう)
野球やソフトボールで、ベースの上。
累乗(るいじょう)
同じ数や式を何回か掛け合わせること。また、その結果として出た積。
累乗根(るいじょうこん)
もととなるある数を累乗して別のある数を得られたさいの、もととなる数。「X」を累乗して「A」となるとき、「X」を「A」の累乗根という。
類人猿(るいじんえん)
霊長類のうち、人間に最も近い形態を持つ大型と中型のもの。オランウータン・ゴリラ・チンパンジー。
類推(るいすい)
類似点をもとに、他の物事を推し量ること。
類する(るいする)
似かよう。同じ種類や部類に入る。
累世(るいせい)
世代を重ねること。世を重ねること。累代。
累積(るいせき)
次々と積み重なること。次々と積み重ねること。
縲紲(るいせつ)
縄などで縛られ、牢屋(ろうや)に入れられること。罪人や捕虜として捕らえられること。
縲絏(るいせつ)
縄などで縛られ、牢屋(ろうや)に入れられること。罪人や捕虜として捕らえられること。
涙腺(るいせん)
涙の分泌腺。上まぶたの裏側、耳よりにある。
累増(るいぞう)
だんだんと増えていくこと。だんだんと増やしていくこと。
累代(るいだい)
世代を重ねること。代を重ねること。累世。
類題(るいだい)
類似した問題。同じ種類や部類の題。
類同(るいどう)
種類や部類が同じであること。似かよっていること。
累年(るいねん)
数年にわたること。年を重ねること。
累犯(るいはん)
犯罪を重ねること。
類比(るいひ)
比べ合わせること。比較すること。
塁壁(るいへき)
とりでや、とりでの壁。
類別(るいべつ)
全体を、同じ種類別に分けること。
累卵(るいらん)
卵を積み重ねること。転じて、非常に不安定で危険なようすのたとえ。
累累(るいるい)
あたり一面に重なり合っているさま。
類例(るいれい)
同じ種類の例。似かよった例。
瘰癧(るいれき)
「結核性頸部(けいぶ)リンパ節炎」の俗称。首のリンパ節がはれる病気。結核菌が原因となる。
塁を摩する(るいをまする)
敵陣に迫るさま。
鏤金(るきん)
金をちりばめること。金属に花鳥や山水などを彫刻すること。また、そのような細工品。
流刑(るけい)
昔の刑罰。罪人を、辺境地や離島などへ追放するもの。流罪。
流言(るげん)
根も葉もないうわさや、根拠のない風説。
縷言(るげん)
こまごまと詳しく言うこと。また、その言われた言葉。
鏤刻(るこく)
金属や木に、文字や絵を彫って刻むこと。
鏤骨(るこつ)
骨を削るほどの、大変な苦労や苦心をすること。
流罪(るざい)
昔の刑罰。罪人を、辺境地や離島などへ追放するもの。流刑。
慮遮那仏(るしゃなぶつ)
「毘慮遮那仏」の略称。大乗仏教における仏の1つ。全宇宙の真理を全ての人に照らし、悟りに導く仏。真言宗などの密教では大日如来と呼ばれる。遮那仏。
屡次(るじ)
しばしばあること。たびたびあること。
屡述(るじゅつ)
何度も述べること。たびたび述べること。
縷述(るじゅつ)
こまごまと詳しく述べること。また、その述べられた言葉。
留守(るす)
よそに出かけて、家にいないこと。
留守居(るすい)
主人や家人がよそに出かけて家にいない間、その家を守ること。また、その人。留守番。
留守電(るすでん)
「留守番電話」の略語。留守中にかかってきた電話に対して自動的に応答し、相手が話した内容を録音する機能。また、その機能を備えた電話。
留守番(るすばん)
主人や家人がよそに出かけて家にいない間、その家を守ること。また、その人。留守居。
留守番電話(るすばんでんわ)
留守中にかかってきた電話に対して自動的に応答し、相手が話した内容を録音する機能。また、その機能を備えた電話。留守電。
留守録(るすろく)
留守中や就寝中などのときに、レコーダーのタイマー機能を使い自動的に録音や録画をすること。
流説(るせつ)
世間一般に広まっている説。
縷説(るせつ)
こまごまと詳しく説明すること。また、その説明。
流謫(るたく)
罪に問われて、辺境地や離島などへ追放されること。
lookism(るっきずむ)
外見の美しさや容姿によって人を評価する考え方や偏見。
ルッキズム(るっきずむ)
外見の美しさや容姿によって人を評価する考え方や偏見。
坩堝(るつぼ)
金属を強く熱して溶かすさいに用いられる、筒型で耐熱性の容器。