鏤骨とは
鏤骨
るこつ
/ろうこつ
言葉 | 鏤骨 |
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読み方 | るこつ・ろうこつ |
意味 | 骨を削るほどの、大変な苦労や苦心をすること。 |
用例 | 「彫心―」 |
使用漢字 | 鏤 / 骨 |
鏤骨・鏤骨を含む四字熟語
銘肌鏤骨(めいきるこつ)
心にしっかりと刻み込み、決して忘れることがないこと。 「銘肌」は皮膚に刻み込むこと。 「鏤骨」は骨に刻み込むこと。 肌・骨に刻み込むように、しっかりと記憶して忘れることがないという意味。
銘心鏤骨(めいしんるこつ)
心にしっかりと刻み込み、決して忘れることがないこと。 「銘心」は心に刻み込むこと。 「鏤骨」は骨に刻み込むこと。 心と骨に刻み込むように、しっかりと記憶して忘れることがないという意味。
彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)
非常に辛い苦労をすること。 または、苦心を重ねて詩文を作り上げること。 心に彫りつけて骨に刻み込むという意味から。 「心(こころ)に彫(ほ)り骨(ほね)に鏤(きざ)む」とも読む。