開くとは
開く
あく
言葉 | 開く |
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読み方 | あく |
意味 | 閉まっていたものがひらく。 その日の営業や興業が始まる。 |
対義語 | |
使用漢字 | 開 |
開くを含む故事・ことわざ・慣用句
手が空けば口が開く(てがあけばくちがあく)
仕事がなくなり手が空けば、食べる物もなくなり口も開いてしまう。また、暇になればつい無駄話をしがちだということ。
地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
正月の16日と盆の16日は、みな仕事をやめて休もうということ。この両日は、地獄の鬼も仕事を休み、罪人を煮る釜の蓋も開けて使わないということから。
穴が開く(あながあく)
商売で損失が生じること。また、必要な人員が欠けたり予定がなくなったりすること。
穴の開くほど(あなのあくほど)
何かをじっと見つめるさま。
片目が開く(かためがあく)
相撲などで、負け続けていた勝負に、初めて勝利すること。
幕が開く(まくがあく)
ものごとが始まること。催しものが始まること。幕が開き芝居が始まること。
道が開く(みちがあく)
問題を解決する方法がみつかること。 また、進むべき方向がわかって、希望が持てるようになること。