「す」から始まる言葉
「す」から始まる言葉 — 780 件
州(す)
水底に土砂がたまり、湖や海などの水面に出て島のようになっている場所。
巣(す)
鳥や獣、虫などの動物が住むために作った場所。すみか。
洲(す)
水底に土砂がたまり、湖や海などの水面に出て島のようになっている場所。
簀(す)
竹や木の板などを、角材に対して間隔をあけて横に並べて打ち付けた敷物。すのこ。
素(す)
他のものが加わったり、まじったりせず、そのものだけの状態。
酢(す)
調味料の一つ。酸味を付けるときに使う、酢酸を含んだ透明な液体。原料は米や果実など。
醋(す)
調味料の一つ。酸味を付けるときに使う、酢酸を含んだ透明な液体。原料は米や果実など。
鬆(す)
ごぼうや大根、すいかなどの時期が過ぎて内側にできるすきまや穴。また、豆腐や茶碗蒸しなどを加熱しすぎた場合にもできる。
素揚げ(すあげ)
衣など何も付けずに、そのまま油で揚げたもの。
素足(すあし)
足袋や靴下など足に履く衣料を身に付けていない足。はだし。
素甘(すあま)
餅菓子の一種。上新粉を湯でこねて、砂糖を加えて蒸した餅に似たもの。外側を赤く着色し、縁起物とされる。
粋(すい)
きわめてすぐれているもの。
酸い(すい)
酢のような味。すっぱい。
水圧(すいあつ)
水によって生じる、水自体、または、物体に及ぼす圧力。水面から深くなるにつれて圧力が増す。
推移(すいい)
物事の状態が時間と共に変化する様子。
水位(すいい)
一定の基準となる面を定め、その面から水面までの高さ。
水域(すいいき)
基準や目的によって区分された海や川などの区域。
水運(すいうん)
水路を利用して舟で行う運送や交通。
衰運(すいうん)
勢力が次第に弱くなっていく運命。また、その傾向にあること。
水泳(すいえい)
楽しみやスポーツで人間が泳ぐこと。スイミング。
膵液(すいえき)
膵臓(すいぞう)から分泌される消化液。炭水化物や脂肪、タンパク質などを消化することができる。
垂涎(すいえん)
「垂涎(すいぜん)」の慣用句読み。元は誤読。
水煙(すいえん)
細かく飛び散った水が煙のように見えること。みずけむり。
炊煙(すいえん)
炊事をするさいに上がる煙。
水温(すいおん)
水の温度。
垂下(すいか)
一部分より他の部分が下の方へ下がる。
水火(すいか)
水と火。
水瓜(すいか)
ウリ目ウリ科のつる性一年草。また、その果実。夏の代表的な果物。以前は秋前に収穫されていたため、秋の季語としても使われる。果実は大きな球形で、淡い緑色に濃い緑色の縦縞のものが多い。内の果肉は紅く、水分が多く甘い。
水禍(すいか)
洪水によってもたらされる災い。
西瓜(すいか)
ウリ目ウリ科のつる性一年草。また、その果実。夏の代表的な果物。以前は秋前に収穫されていたため、秋の季語としても使われる。果実は大きな球形で、淡い緑色に濃い緑色の縦縞のものが多い。内の果肉は紅く、水分が多く甘い。
誰何(すいか)
はっきりと確認できない人に対して呼び止めて確認すること。
忍冬(すいかずら)
スイカズラ科スイカズラ属の多年生つる草。初夏になると葉の付け根に細長いラッパ形の花が二つ咲き、花は白から黄色へ変わる。花や葉、茎は薬としても使われる。冬でも枯れないということから名付けられた。
水干(すいかん)
平安時代以降の公家が着ていた狩衣の一つ。元は狩りをする時に着ていたとされている。菊とじと胸ひもがある。糊を使わずに、水に浸して干した絹で作っていたことから。
酔漢(すいかん)
酒を飲んで酔っている男性。酔っ払い。
水害(すいがい)
大雨や洪水、高潮などによって生じる災害。
吸殻(すいがら)
タバコを吸った後の残り。
吸い殻(すいがら)
タバコを吸った後の残り。
悴顔(すいがん)
疲労や病気などでやせ衰えた顔。
酔眼(すいがん)
酒を飲んで酔っている人の目つき。
酔顔(すいがん)
酒を飲んで酔っている人の顔つき。
酔客(すいきゃく)
外出して酒を飲んで酔っている人。よっぱらい。
水球(すいきゅう)
水中で行う球技の一つ。七名ずつの二組に分かれ、泳ぎながら相手のゴールにボールを投げ入れあう競技。ウォーターポロ。
推挙(すいきょ)
その地位や仕事などに相応しいとして、立場が上の人にその人を勧める。
粋狂(すいきょう)
他の人がしないような特殊なことを好んで行うこと。物好き。
酔狂(すいきょう)
他の人がしないような特殊なことを好んで行うこと。物好き。
水禽(すいきん)
水面を泳いだり、魚をとったりして水辺で生活する鳥の総称。カモや白鳥など。
水琴窟(すいきんくつ)
日本庭園の装飾の一つ。手水鉢の近くの地中に、底に穴の空いた甕を逆さにして埋め、中に水を張り、水が落ちて反響した音を楽しむ装置。
水牛(すいぎゅう)
ウシ目ウシ科の動物の一種。東南アジアの水辺に住み、水浴びを好む。体は黒く、三日月形の大きな角を持つ。家畜として飼い、田畑の耕作などで使う。
水魚(すいぎょ)
水と魚。
翠玉(すいぎょく)
緑色の宝石、「エメラルド」の和名。
水銀(すいぎん)
金属元素の一つ。元素記号はHg、原子番号は八十。常温で液体の状態を保つ唯一の金属元素。他の金属との合金を作りやすい性質がある。生物への毒性が強い。
吸口(すいくち)
口をつけて吸うための部分。特にキセルやタバコなどをいう。
吸い口(すいくち)
口をつけて吸うための部分。特にキセルやタバコなどをいう。
垂訓(すいくん)
教えや戒めとなる言葉を話して聞かせる。
水軍(すいぐん)
水上で戦闘を行うために訓練された昔の軍隊。
推計(すいけい)
一部から計算して全体の見当をつける。
水系(すいけい)
河川の本流と支流に加え、それらと合流する池や湖などの系統。
水源(すいげん)
川の水が流れ出る一番のおおもと。みなもと。
推敲(すいこう)
詩や文章を作る時に、字句や表現を繰り返し練り直すこと。
推考(すいこう)
物事の状態などの一部分から全体を予測して考えること。
遂行(すいこう)
仕事などを終わりまでやること。やりとげる。
水郷(すいごう)
川や湖のほとりにあり、景色がよいことで有名な町や村。
水彩(すいさい)
水で溶ける絵の具を使用して描いた絵。「水彩画」の略称。
推察(すいさつ)
事態や状況などから相手の事情や気持ちの見当をつけること。推し量る。
推参(すいさん)
招かれていないのに自らそこへ行くこと。知らせずに訪問したことを謙遜していう言葉。
水産(すいさん)
川や海などの水の中からとれること。また、魚介類や海藻類などの総称。
炊爨(すいさん)
飯を炊くこと。
水産業(すいさんぎょう)
水中で取れる魚や植物などの水産物の捕獲や加工などを行う職業の総称。
衰残(すいざん)
生きてはいるが酷く弱っていること。
水死(すいし)
水の中で命を落とすこと。
水質(すいしつ)
水に含まれている成分や性質など。
水車(すいしゃ)
水の流れを利用する原動機の一種。水の汲み上げや製粉などに使われる。
䆊種(すいしゅ)
種をまく。
水腫(すいしゅ)
体の組織の隙間に異常に多くの液体がたまっている状態。むくみ。浮腫。
水書(すいしょ)
扇などに立ち泳ぎをしながら絵や文字を書くこと。
推奨(すいしょう)
物事や人などがよいものであると他人へすすめること。
推称(すいしょう)
すぐれたものであるとして、他の人に向かってほめること。
推賞(すいしょう)
すぐれたものであるとして、他の人に向かってほめること。
水晶(すいしょう)
石英の六角柱状の結晶。基本は無色透明だが、不純物が混ざることで色が変化する。印材や光学機材などに使う。
水蝕(すいしょく)
波や雨水などの水が地表を少しずつ破壊すること。