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推敲
すいこう
詩や文章を作る時に、字句や表現を繰り返し練り直すこと。
唐の詩人、賈島(かとう)が自作の「僧は推す月下の門」という句の「推す」を「敲(たた)く」に改めるかどうか迷ったという故事から。
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詩文の字句や表現を深く考えて、何度も修正して仕上げること。 月の光に照らされた門を開ける動作を「推す」と表現するか、「敲く」と表現するか、考えをめぐらせるという意味から。 中国の唐の詩人の賈島が、科挙の試験を受けるために驢馬に乗って移動している時、詩の表現を「推す」と「敲く」のどちらにすべきか悩みながら進むと、政府の高官である韓愈の行列にぶつかってしまった。 賈島は韓愈に非礼をわびて事情を話すと、韓愈は「敲のほうがよい」と答えた。 それから二人は詩を論じ合ったという故事から。
検索ランキング03/29更新
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