「魚」を含む熟語・言葉(2ページ目) — 213 件
「魚」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
魚板(ぎょばん)
魚の形に彫られた木製の道具。叩くと音が鳴る。主に禅寺などで、時間を知らせる合図や僧の集合を呼びかけるために使用される。
魚肥(ぎょひ)
魚を材料にして作った肥料。
魚腹(ぎょふく)
魚の腹。または、その中。
魚腹に葬らる(ぎょふくにほうむらる)ことわざ辞典
海や川で水死するたとえ。 海や川で溺れ死んで魚の餌となり、その腹に葬られるとの意から。
魚粉(ぎょふん)
魚を干したものを粉状にしたもの。食料にしたり、肥料や飼料にしたりする。
魚網(ぎょもう)
魚類や貝類をとるために使う網。
魚網鴻離(ぎょもうこうり)四字熟語辞典
欲しいものが手に入らず、欲しいと思っていないものが手に入ることのたとえ。 「鴻」は鳥の雁のこと。 「離」は網にかかること。 魚を取るために張った網に魚がかからず雁がかかるということから。
魚目燕石(ぎょもくえんせき)四字熟語辞典
本物にそっくりな偽物のこと。 または、偽物が本物の価値を落とすこと。 「燕石」は中国の燕山から出る宝石に似た石。 魚の目玉と燕山の石は、宝石に似ているが価値は全くないということから。
魚目混珠(ぎょもくこんしゅ)四字熟語辞典
本物と偽物が入り混じっているために、目視で区別できないこと。 「魚目」は魚の目玉。 魚の目玉は宝石に見えるが価値はないということから、似ているが全く違うもののたとえ。 「魚目(ぎょもく)珠(たま)に混(こん)ず」とも読む。
魚油(ぎょゆ)
魚からとった油。いわしやにしんなどからとり、食用や薬用、せっけんの材料などに使う。
魚雷(ぎょらい)
水中を進行し、対象に接触すると爆発する兵器。船や潜水艦、飛行機などから発射される。「魚形水雷」の略称。
魚卵(ぎょらん)
魚類の卵。主に、食用するいくらやたらこなどをいう。
魚籃・魚籠(ぎょらん・びく)
土崩魚爛・魚爛土崩(ぎょらんどほう・どほうぎょらん)四字熟語辞典
国家や物事が内側から壊れてなくなること。 「魚爛」は魚が内臓から腐ること。 「土崩」は積み上げた土が崩れること。 「土崩魚爛」ともいう。
魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)四字熟語辞典
古代の中国で行われていた演芸のこと。 諸説あるが、大魚が竜になってうねり歩いたり、大きな雀や馬の形をしたものが飛び去ったりする、非常に珍しく変わっているものとされている。
魚鱗(ぎょりん)
魚類のうろこ。または、魚のこと。
魚鱗鶴翼(ぎょりんかくよく)四字熟語辞典
中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形と、左右に長く広げて敵を包囲しようとする鶴が翼を広げたようにみえる形の陣形。 どちらも兵法の八陣の一つで、「魚鱗之陣」と「鶴翼之陣」のこと。
魚鱗之陣(ぎょりんのじん)四字熟語辞典
中央が突出した、魚の鱗のような形の陣形。 兵法の八陣の一つ。
魚類(ぎょるい)
脊椎動物の一類。水中で生き、鰓(えら)で呼吸をし、ひれやうろこがある。
懸魚(けぎょ・けんぎょ・げぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
香魚(こうぎょ)
川魚のあゆの別称。
硬骨魚類(こうこつぎょるい)
背骨や頭の骨が硬い骨でできている魚のなかま。マグロやタイなど、今の魚の大半がこれにあたる。
故魚銜索・枯魚銜索(こぎょかんさく)四字熟語辞典
親が生きている間に孝行すべきであるという教え。 「枯魚」は魚を干したもの。 「銜索」は縄を通すこと。 魚の干物は腐らずに長く持ちそうに見えるが、すぐに虫に食われてしまうということから、一見元気に見える親も、いつ死んでしまうか分からないということ。 「枯魚(こぎょ)索(なわ)を銜(ふく)む」とも読む。 「故魚銜索」とも書く。
小魚(こざかな)
体の小さい魚。雑魚。
涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)四字熟語辞典
危険や困難が迫っていることのたとえ。 また、切迫した状況にある人のたとえ。 「涸」は水が枯れること。 「轍」は車輪の跡、わだちのこと。 「鮒魚」は魚の鮒(ふな)のこと。 水がなくなった車輪の跡にいる鮒という意味から。 荘子が監河侯に米を借りに行ったが、監河侯から「近々年貢が入るのでその後に貸しましょう」と言われた。 それを聞いた荘子は、「ここに来る途中で水が枯れた車輪の跡にいる鮒に水をくださいと助けを求められました。そこで私は、後で川の水を持ってきてあげようと答えました。しかし鮒は、水が欲しいのは今だと言って怒ってしまいました」というたとえ話をして窮状を訴えたという故事から。
混水摸魚・混水模魚(こんすいもぎょ)四字熟語辞典
状況を乱して利益を得ること。 水を濁らせて魚の目を眩まして、混乱している魚を捕まえるという意味から。 兵法三十六計の第二十計。 「水を混(にご)して魚(うお)を模(さぐ)る」とも読む。 「混水摸魚」とも書く。
雑魚の魚交じり・鱓の魚交じり(ごまめのととまじり・ざこのととまじり)ことわざ辞典
小物が大物の仲間入りをしていること、また身分・能力にふさわしくない地位に就くことのたとえ。 雑魚が大きな魚の中に入り混じっていることから。
餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ・魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ・もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)ことわざ辞典
魚は手出しを控えて待つ者に、餅はせわしなく世話を焼く者に向く。同じ焼くという仕事でも求められる性分は正反対で、人を割り当てるならその性分のほうから決めよということ。
魚屋(さかなや)
細魚・針魚(さより)
海の面近くを群れて泳ぐ細長い魚。三十センチほどになる。
猿の水練、魚の木登り(さるのすいれん、うおのきのぼり)ことわざ辞典
見当違いのことをするたとえ。
山椒魚(さんしょううお)
秋刀魚(さんま)
雑魚(ざこ)
複数の種類が入り交じった、商品価値の低い小魚。
雑魚で鯛を釣る(ざこでたいをつる)ことわざ辞典
わずかな元手や労力で大きな利益を得るたとえ。 略して「海老鯛(えびたい)」ともいう。 また、「蝦蛄(しゃこ)で鯛を釣る」「雑魚(ざこ)で鯛を釣る」「飯粒(めしつぶ)で鯛を釣る」「麦飯(むぎめし・むぎいい)で鯉を釣る」「鼻糞で鯛を釣る」などともいう。
雑魚寝(ざこね)
一つの部屋で多くの人が共に寝ること。
塩魚(しおざかな)
史魚屍諫(しぎょしかん)四字熟語辞典
史魚が自らの死体を使い主君をいさめたという中国の故事。 「史魚」は人物の名前。 「屍諫」は死体を使いいさめるという意味。 人事に関して、主君をいさめたが聞き入れられなかったのを悔いて、子に自らが死んだら死体を窓の下に放り出しておけと命じた。 死後、主君が死体の理由を聞き、聞き入れなかったのは過ちだったと認め、生前の史魚の進言にそった人事を行った故事から。
柳葉魚(ししゃも)
アイヌの言葉で柳の葉を意味する語が名のもと。細長く平たい姿がそれに似る。
沈み魚(しずみうお)
紙魚・衣魚(しみ)
本や衣類ののりを食べる、翅のない小さな虫。全身が銀白色の細かいうろこに覆われ、身をくねらせて素早く走る。その姿が魚に見えることから、名に「魚」の字を当てる。尾の先から三本の長い毛が伸びる。湿り気のある押し入れや本棚にひそむ。
車魚之嘆(しゃぎょのたん・しゃぎょのなげき)四字熟語辞典
「車」は外出するときに乗り物が用意される待遇、「魚」は食事に魚がつく待遇のことで、それらが無くて待遇の悪さを嘆くこと。
集魚灯(しゅうぎょとう)
出世魚(しゅっせうお)
成長の段階によって名称が変わる魚。ぶりやすずきなど。
小水之魚(しょうすいのうお)四字熟語辞典
水の少ない、小さな水溜りの中にいる魚のこと。 いつ死んでもおかしくない危険な状況をいう。 いつ干上がって水がなくなるかわからないということから。 「小水」は少量の水のこと。
白魚(しらうお)
川と海の交わるあたりにすむ、全長十センチほどの細い魚。生きているうちは透き通り、死ぬと白く濁る。腹に小さな黒い点が二列に並ぶ。冬から春、産卵のために川をさかのぼる。吸い物や卵とじにする。細く白い指のたとえにも使う。「素魚」とは別の魚。
素魚(しろうお)
はぜの仲間の小さな魚。全長五センチほど。生きた体はほとんど透けて見える。
信及豚魚(しんきゅうとんぎょ)四字熟語辞典
多くの人から厚く信用されている状態のたとえ。 祭祀を行う人の誠意が供え物である豚や魚にまで及ぶ、という意味から来ている言葉。 「信(しん)豚魚(とんぎょ)に及ぶ」とも読む。
水魚(すいぎょ)
水と、そこにすむ魚。転じて、離れがたいほど親密な間柄のたとえ。
水魚之交(すいぎょのこう・すいぎょのまじわり)四字熟語辞典
とても仲がよく、離れがたい交際や友情のこと。 その関係を魚と水にたとえた言葉。 三国時代、蜀の劉備が仲の良かった孔明を軍師に迎えたときに、古参の武将は不満をもらしたが、魚に水が必要なように私には孔明が必要だと言ったという故事から。
水魚の交わり(すいぎょのまじわり)ことわざ辞典
隔てを置かず深く通じ合った仲。蜀の劉備が、新参の諸葛孔明を厚く用いるのを古参の将が快く思わなかったとき、孔明を欠いた自分は水を失った魚だと答えたことに基づく。
水清無魚(すいせいむぎょ)四字熟語辞典
心が清く高潔であっても、程度が過ぎると人に親しまれないということ。 「水清ければ魚無し」とも読み、澄み切った水には魚が住めないという意味から。
成魚(せいぎょ)
繁殖ができるほど十分に生長した魚。
生魚(せいぎょ)
生きている状態の魚。活魚。
水清ければ魚棲まず・清水に魚棲まず(せいすいにうおすまず・みずきよければうおすまず)ことわざ辞典
水が澄みきっていると、餌も身を隠す場もなく魚は寄りつかない。人も、非の打ちどころのない生き方を通していると、周りが気詰まりを覚えてそばに集まらなくなる。
鮮魚(せんぎょ)
活きのいい魚。新鮮な魚。
草魚(そうぎょ)
水草を大量に食べる、一メートルほどの淡水魚。鯉に似るが口ひげがない。中国から持ちこまれ、日本では利根川の水系にすみついた。水路の草を刈る代わりに放したこともある。
甑塵釜魚・釜魚甑塵(そうじんふぎょ・ふぎょそうじん)四字熟語辞典
とても貧しいことのたとえ。 「甑」は蒸すための調理器具で、こしきやせいろのこと。 「魚」は蚊の幼虫のボウフラのこと。 こしきには塵がつもり、鍋にはボウフラがわいて炊事をすることができないほど貧しいことから。 「釜魚甑塵」ともいう。
底魚(そこうお)
俎上の魚・俎板の魚(そじょうのうお・まないたのうお)ことわざ辞典
もう手を出す余地がなく、相手の出方しだいで先が決まる。 煮るなり焼くなり好きにしろと腹を括る側にも用いる。
俎上の魚江海に移る(そじょうのうおこうかいにうつる)ことわざ辞典
危機的な状況から脱して安全な場所に移ること。 まな板の上の魚が川や海に逃げるという意味から。 「俎」はまな板のこと。 「江海」は川や海のこと。
大魚(たいぎょ)
体の大きな魚。
大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにすまず)ことわざ辞典
力のある者は、自分の丈に合わない小さな場所には長居をしない。 大きな魚が小さな池を棲みかにしないのと同じで、器に見合う場を求めて出ていく。
大魚を逸す・大魚を逸する(たいぎょをいっす・たいぎょをいっする)ことわざ辞典
あと一歩で掌に収まるはずだった大物を、するりと取り逃がす。 指先が触れていただけに、逃した痛手は大きい。
鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)ことわざ辞典
望みどおりのものが手に入らないなら、見劣りするものでその場をしのぐよりほかにないということ。 「狗母魚」はエソのことで、身をすり潰して練り物に仕立てる白身魚。姿のまま膳にのぼる鯛とは、もとより扱いが違う。
高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)ことわざ辞典
道楽の道に入れ込んだ者は、かかりと見返りの釣り合いなど気にもかけない。 舟賃をかけて漕ぎ出しながら、持ち帰るのは値の付かない小魚ばかりで、どう数えても元は取れない。それでも当人にはいっこうに惜しくない。
章魚(たこ)
太刀魚(たちうお)
うろこがなく、銀の粉をまぶしたように光る細長い魚。尾はひものように細くなり、腹びれもない。頭を上にして立ったまま泳ぎ、上を通る小魚をねらう。名は、太刀に似た姿からとも、この立ち泳ぎからともいう。鋭い歯をもつ。塩焼きや煮付けにする。
田作りも魚のうち・田作りも魚の中・田作りも魚の内(たづくりもうおのうち・たづくりもうおのなか)ことわざ辞典
見くびられがちな者でも、数に入れれば立派な戦力になる。端の一人として当てにして差し支えない。 「田作り」は小魚を干して作る正月の祝い肴。ごまめともいう。
だし雑魚・出し雑魚(だしじゃこ)
出し汁をとるために使ういりこ。煮干し。
池魚(ちぎょ)
池に住む魚。
稚魚(ちぎょ)
孵化して間もない魚。
池魚故淵(ちぎょこえん)四字熟語辞典
故郷を懐かしく思うこと。 「池魚」は池で飼われている魚。「故淵」は、その魚がもと住んでいた深い水の底。 池の魚は、前に泳いでいた淵のことを忘れないという意味から。 陶潜(陶淵明)が役人をやめて田園に帰ったときの詩「帰園田居」に、籠の鳥は前にいた林を恋しがり、池の魚は前にいた淵を思う、とうたわれている。前半の句からは羈鳥旧林という四字熟語ができた。
池魚の殃(ちぎょのわざわい)ことわざ辞典
思いがけないことに巻き込まれて災難にあうことのたとえ。昔、中国で城門が火事になり池の水を使って消火したため、水がなくなり池の魚が死んでしまったという故事から。
池魚之殃・池魚之禍(ちぎょのわざわい)四字熟語辞典
なんの関係も無いのに、災難に巻き込まれることや巻き添えにあうこと。 語源が諸説ある言葉。 罪を犯した桓魋が逃げるときに、池に宝珠を投げ込み、それを探すために池をさらったために魚が全滅したという故事から。 または、城門の火事の消火のために池の水を使ったために、干上がって魚が全滅したという故事から。 または、城門の火事が広がり、池中魚という名前の人の家に燃え移って死んだという故事から。 「池魚之禍」とも書く。
池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)四字熟語辞典
束縛された境遇のたとえで、主に宮仕えの役人のこと。 また、不自由な暮らしのこと。 不自由な境遇を「池の魚」と「籠(かご)の鳥」にたとえたもの。
沈魚落雁(ちんぎょらくがん)四字熟語辞典
他と比べることもできないほどに美しい女性のこと。 その女性を見た魚は恥らって水底に隠れ、女性を見た雁は見とれて空から落ちるということから。 元は価値観の相対性を言った言葉で、人間の基準では絶世の美女でも、魚や雁からすれば恐れて逃げる対象でしかないということから。
沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)ことわざ辞典
この上ない美女のこと。 あまりの美しさに、魚は沈み、雁は落ち、月は雲間に隠れ、花は恥じてしぼむとの意から。
釣った魚に餌はやらぬ(つったさかなにえさはやらぬ)ことわざ辞典
親しい間柄になったあとは、相手の機嫌をとる必要はないということ。多く男女の仲についていう。
逃がした魚は大きい・逃げた魚は大きい・逃した魚は大きい・釣り落とした魚は大きい(つりおとしたさかなはおおきい・にがしたさかなはおおきい・にげたさかなはおおきい・のがしたさかなはおおきい)ことわざ辞典
手に入れそこなったものは惜しさが加わって、特にすぐれたもののように感じられるというたとえ。「魚」は「うお」とも読む。 「逃した魚は大きい」「逃げた魚は大きい」「釣り落とした魚は大きい」ともいう。
