「魚」を含む言葉(熟語) 2ページ目
魚を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
魚肉(ぎょにく)
魚の肉。特に食べることができる部分をいう。
魚板(ぎょばん)
魚の形に彫られた木製の道具。叩くと音が鳴る。主に禅寺などで、時間を知らせる合図や僧の集合を呼びかけるために使用される。
魚肥(ぎょひ)
魚を材料にして作った肥料。
魚腹(ぎょふく)
魚の腹。または、その中。
魚粉(ぎょふん)
魚を干したものを粉状にしたもの。食料にしたり、肥料や飼料にしたりする。
魚網(ぎょもう)
魚類や貝類をとるために使う網。
魚油(ぎょゆ)
魚からとった油。いわしやにしんなどからとり、食用や薬用、せっけんの材料などに使う。
魚雷(ぎょらい)
水中を進行し、対象に接触すると爆発する兵器。船や潜水艦、飛行機などから発射される。「魚形水雷」の略称。
魚卵(ぎょらん)
魚類の卵。主に、食用するいくらやたらこなどをいう。
魚籠(ぎょらん)
魚籃(ぎょらん)
魚鱗(ぎょりん)
魚類のうろこ。または、魚のこと。
魚類(ぎょるい)
脊椎動物の一類。水中で生き、鰓(えら)で呼吸をし、ひれやうろこがある。
懸魚(けぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
懸魚(けんぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
懸魚(げぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
香魚(こうぎょ)
川魚のあゆの別称。
小魚(こざかな)
魚(さかな)
四肢がなく、鱗に覆われ、水中を泳ぐ脊椎動物。特に食用としてのものをさす。
魚屋(さかなや)
細魚(さより)
ダツ目サヨリ科サヨリ属の細長い海水魚。体長は三十センチメートルほどで、下顎が長い。食用。
針魚(さより)
ダツ目サヨリ科サヨリ属の細長い海水魚。体長は三十センチメートルほどで、下顎が長い。食用。
山椒魚(さんしょううお)
秋刀魚(さんま)
雑魚(ざこ)
複数の種類が入り交じった、商品価値の低い小魚。
雑魚寝(ざこね)
一つの部屋で多くの人が共に寝ること。
塩魚(しおざかな)
柳葉魚(ししゃも)
キュウリウオ目キュウリウオ科の小型の魚。北海道の太平洋側でのみ生息している。秋の終わりに河川へ遡上して産卵する。食用。
沈み魚(しずみうお)
衣魚(しみ)
シミ目シミ科の昆虫の総称。体長は一センチメートル程度で、衣服や紙を食べる銀白色の害虫。
紙魚(しみ)
シミ目シミ科の昆虫の総称。体長は一センチメートル程度で、衣服や紙を食べる銀白色の害虫。
集魚灯(しゅうぎょとう)
出世魚(しゅっせうお)
成長の段階によって名称が変わる魚。ぶりやすずきなど。
白魚(しらうお)
サケ目シラウオ科の細長い小魚。汽水域に生息し、半透明の体をしている。
素魚(しろうお)
スズキ目ハゼ科の半透明の小魚。海の浅瀬に生息し、産卵のために川をさかのぼる。食用する。
水魚(すいぎょ)
水と魚。
生魚(せいぎょ)
生きている状態の魚。活魚。
成魚(せいぎょ)
繁殖ができるほど十分に生長した魚。
鮮魚(せんぎょ)
活きのいい魚。新鮮な魚。
草魚(そうぎょ)
コイ目コイ科の中国原産の淡水魚。体長は一メートルを越える大型の魚で草食。
底魚(そこうお)
大魚(たいぎょ)
大きな魚。
章魚(たこ)
太刀魚(たちうお)
タチウオ科の海水魚。体長約一・五メートル。体は太刀のように細長く銀白色。食用。
出し雑魚(だしじゃこ)
出し汁をとるために使ういりこ。煮干し。
だし雑魚(だしじゃこ)
出し汁をとるために使ういりこ。煮干し。
池魚(ちぎょ)
池に住む魚。
稚魚(ちぎょ)
孵化して間もない魚。
闘魚(とうぎょ)
蠧魚(とぎょ)
「衣魚・紙魚(しみ)」の異名。