「子」を含む言葉(熟語) 6ページ目
子を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
冊子(さっし)
書き記したり、印刷したりした紙を綴じたもの。特に厚さの薄いものをいう。
㭮子(さっし)
刑具の名。指に施す刑に用いる。
里子(さとご)
子どもを他人に預けて育ててもらうこと。また、その子ども。
山査子(さんざし)
三拍子(さんびょうし)
座椅子(ざいす)
座面と背もたれが一体となった、脚のない椅子。和室で使われることが多い。
坐椅子(ざいす)
座面と背もたれが一体となった、脚のない椅子。和室で使われることが多い。
子(し)
十二支の一つ。一番目に数えられる。時刻では夜の十二時を中心とする二時間、方位では北を表す。動物の鼠(ねずみ)が当てられる。
子色(しいろ)
子音(しいん)
言語音の発音の一つ。発音するさいに、歯や下、鼻腔などの発声器官のどこかの妨げによって生じる音。
子癇(しかん)
出産前後の妊婦が起こす中毒症状の一つ。妊娠高血圧症候群の一つで、分娩時に起こることが多い。失神や痙攣などを起こす。
子規(しき)
カッコウ目カッコウ科の鳥であるホトトギスの別称。
式菓子(しきがし)
儀式や式典などのときに配る菓子。
子宮(しきゅう)
哺乳類の雌の生殖器の一部。下腹にあり、胎児を宿す器官。
士君子(しくんし)
四君子(しくんし)
日本と中国で画題とされている蘭、竹、梅、菊の四種類の植物。
子午線(しごせん)
南極と北極の二点を結び、赤道に対して直角に交わる線。経線。
子細(しさい)
物事の細かい事情。
嗣子(しし)
家の後を継ぐ人。跡継ぎ。後継者。
獅子(しし)
動物の「ライオン」の別名。
獅子頭(ししがしら)
獅子舞で使用する、獅子の頭をかたどった木製の仮面。
獅子吼(ししく)
獅子が大きな声で鳴くこと。
獅子唐(ししとう)
獅子頭(ししとう)
獅子鼻(ししばな)
獅子舞で使う獅子頭の鼻。また、そのように低く、小鼻の広い上向きの鼻。
獅子舞(ししまい)
獅子の頭を模した獅子頭を被って行う舞。厄除けや正月、祭りなどで行う。
子爵(ししゃく)
貴族の階級の一つ。階級を表す、五等爵の四番目の位。
子女(しじょ)
子ども。息子と娘。
私生子(しせいし)
結婚していない男女の間に生まれ、父親に子として認知されていない子ども。私生児。
子息(しそく)
男の子ども。息子。特に他人の息子への敬称として使う言葉。
子孫(しそん)
子と孫。また、そのように血のつながりのある人々の総称。
子弟(してい)
子どもや弟。
子嚢(しのう)
四拍子(しびょうし)
一小節の拍子が四つの拍からなるもの。
子房(しぼう)
植物の雌しべの下にある膨らんだ部分。受精すると大きくなって果実になり、中にある胚珠は種子になる。
占め子の兎(しめこのうさぎ)
物事が思い通りになったときに発する言葉。しめた。
杓子(しゃくし)
飯をよそったり、汁物をすくったりするための道具。しゃもじ。おたま。
杓子菜(しゃくしな)
アブラナ科の植物。葉が杓子の形をしている。主に漬物にする。
種子(しゅし)
植物の種。受精した胚珠が発達したもの。
朱子学(しゅしがく)
儒学の流派の一つ。中国の南宋の時代に儒学者の朱子によって大成した。
種子植物(しゅししょくぶつ)
植物のうち、種子によって増える植物のこと。すべての植物の約八割を占め、大きく「裸子植物」と「被子植物」に分かれる。
繻子(しゅす)
縦糸、または、横糸の交わる部分を減らし、一方を浮かせた織物。肌触りがよい。サテン。
背負子(しょいこ)
小冊子(しょうさっし)
小さく薄い書籍。
少子(しょうし)
出生する子供の数が少ないこと。
障子(しょうじ)
建具の一つ。大きな木枠の内に縦横に交差させた桟があり、その片側に紙を張り付けたもので、部屋の仕切りとして使う。
庶子(しょし)
正妻以外の女性の子ども。妾の子。
諸子(しょし)
複数の人々をさす敬称。特に同等以下の人々に対して使う。皆さん。
所子(しょし)
養子縁組をして子となった人。養子。特に同姓の人を養子にした人をいう。
子葉(しよう)
種子が発芽するときに初めに出る葉。