「っ」を含む言葉 14ページ目
「っ」を含む言葉 — 2000 件
悉地(しっち)
成就という意味の梵語(ぼんご)の音訳。真言の秘法を習得して成就することをいう。
悉知(しっち)
全てのものを余すことなく知っていること。
湿地(しっち)
湿気が多く、不快な感じのする土地。
失聴(しっちょう)
事故や病気が原因となって耳が聞こえなくなること。聴力を失う。
失調(しっちょう)
よい調子が狂うこと。
七珍(しっちん)
仏教で宝物とされる七種類のもの。七宝。
失墜(しっつい)
信用や名誉、権威などがなくなること。
失点(しってん)
競技などで相手に点を取られること。また、その点数。
嫉妬(しっと)
自分よりもすぐれていると思う人を羨み憎むこと。また、その気持ち。
執刀(しっとう)
医療目的でメスを持つこと。また、患者に手術を行うこと。
失当(しっとう)
道理に背いていること。ふさわしくないこと。不当。
しっとり(しっとり)
軽く湿気が行き渡っている状態。
失敗(しっぱい)
狙い通りの結果を出せないこと。目的を果たせないこと。
失費(しっぴ)
物事を行うために必要な金銭。また、そのために使った金銭。ものいり。
櫛比(しっぴ)
建物などが隙間がないほどに並んでいること。
執筆(しっぴつ)
文章を書くこと。筆をとること。
湿布(しっぷ)
布を水や薬などに浸したものを患部に当てて治療すること。また、それに使う布。
疾風(しっぷう)
速い速度で吹く風。気象学では秒速六~一○メートル程度の風を言う。
疾病(しっぺい)
肉体や精神の働きに異常をきたした状態。病気。
竹篦(しっぺい)
禅宗で修行者を打って戒めるための道具。長さ約一メートル、幅約五センチメートルの細く平たい竹製の棒をいう。
尻尾(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
しっぽ(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
七宝(しっぽう)
仏教で宝物とされる七種類のもの。七珍。
卓袱(しっぽく)
中国風の食卓。また、その食卓にかけるの布。
卓袱料理(しっぽくりょうり)
長崎県の郷土料理。中国から渡った精進料理を日本風にしたもの。魚を主な材料として、大皿などに盛り付けて出す。
しっぽり(しっぽり)
全体的に湿り気を含んでいる様子。
師範学校(しはんがっこう)
教員を育てるための施設。大学の教育学部の前身。明治から昭和まであった。
しまった(しまった)
物事を失敗して悔しい時に発する言葉。
湿っぽい(しめっぽい)
水気を多く含んでいる様子。
しゃきっと(しゃきっと)
物を噛んだり、切ったりするときの心地よい音。
借家(しゃっか)
金銭を支払って一時的に家を借りること。また、その家。
借款(しゃっかん)
異なる国同士の金銭の貸し借り。
尺貫法(しゃっかんほう)
長さ、重さ、体積を表す方法のひとつ。日本が昔使っていた度量衡法で、長さを「尺」、重さを「貫」、体積を「升」で表す。
しゃっきり(しゃっきり)
姿勢や組織などがしっかりとしていて乱れない様子。
借金(しゃっきん)
金銭を借りること。また、その金銭。
借金取り(しゃっきんとり)
貸した金銭を強制的に取り上げること。また、それを行う人。
赤口(しゃっく)
六曜の一つ。正午だけはよいとされるが、それ以外は様々なことで悪い結果が出るとされる日。
吃逆(しゃっくり)
横隔膜が痙攣して奇妙な声を発する現象。また、その声。
借景(しゃっけい)
周囲の自然の景色と調和するように庭を構成すること。また、その技法。
鯱立ち(しゃっちょこだち)
鯱のように頭を下にして手をつき、足を上に上げた姿勢。逆立ち。
鯱張る(しゃっちょこばる)
緊張のために体がかたくなって思い通りに動かせなくなること。
終列車(しゅうれっしゃ)
その日の最後に運行する列車。
出火(しゅっか)
火災が発生すること。
出荷(しゅっか)
荷物を送り出すこと。
出棺(しゅっかん)
葬式で死者の柩を送り出すこと。
出郷(しゅっきょう)
故郷から離れること。
出勤(しゅっきん)
勤めているところに働きに行くこと。
出金(しゅっきん)
金銭を出すこと。また、その金銭。
出家(しゅっけ)
俗世間から離れて仏道に入って僧になること。また、その人。僧。
出欠(しゅっけつ)
出席と欠席。出勤と退勤。
出血(しゅっけつ)
血液が血管の外へ出ること。
出庫(しゅっこ)
倉庫などからものを出すこと。
出向(しゅっこう)
命令などによって籍を置いたまま別の会社や官庁などで働くこと。
出港(しゅっこう)
船舶が港を出ること。
出航(しゅっこう)
船舶が航海に出発すること。
出国(しゅっこく)
国から出て他国へ行くこと。
出札(しゅっさつ)
駅で切符を売ること。
出産(しゅっさん)
子を産むこと。また、子が産まれること。
出仕(しゅっし)
職場に働きに行くこと。勤めに出ること。出勤する。
出資(しゅっし)
事業のために資金や資本を出すこと。
出社(しゅっしゃ)
会社に働きに行くこと。出勤する。
出処(しゅっしょ)
物事が発生したところ。出生地。出所。
出所(しゅっしょ)
物事が発生したところ。出生地。出処。
出生(しゅっしょう)
人の子どもが生まれること。
出色(しゅっしょく)
一際すぐれていること。
出身(しゅっしん)
その土地や学校、地位などを経て来ていること。
出水(しゅっすい)
大雨などが原因となって川の水があふれること。また、その水。でみず。
出穂(しゅっすい)
稲や麦などの穂が出ること。
出世(しゅっせ)
世間に出て立派な身分や地位になること。
出征(しゅっせい)
軍に入って戦場へ行くこと。
出世魚(しゅっせうお)
成長の段階によって名称が変わる魚。ぶりやすずきなど。
出席(しゅっせき)
授業や会合などに参加すること。
出世作(しゅっせさく)
世間に知られるようになった作品。
出世払い(しゅっせばらい)
成功を収めたり、高い地位や身分を得たりした時に返済するという約束。また、その債務。
出走(しゅっそう)
速さを競う試合に参加すること。
出来(しゅったい)
事件などが発生すること。
出立(しゅったつ)
旅に出ること。旅立ち。
出炭(しゅったん)
炭鉱から石炭を採掘すること。
出張(しゅっちょう)
自分の勤務地以外の場所に行って仕事をすること。
出超(しゅっちょう)
輸出総額が輸入総額より多くなること。「輸出超過」の略称。