置くとは
置く
おく
言葉 | 置く |
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読み方 | おく |
意味 | 物や人などをその場所から移動しないようにする。すえる。 建物や組織などを備え付けること。設ける。 時間や距離などの間隔を空ける。 露や霜が降ること。 道具を使って行っていた動作をやめること。 そろばんなどの道具を使って計算をすること。 |
使用漢字 | 置 |
置くを含む故事・ことわざ・慣用句
妻子を置く所が故郷(さいしをおくところがこきょう)
故郷を出て来た人がそこで所帯を持ち、妻子のいるその場所を第二の故郷と思って頑張る覚悟をいう。
一目置く(いちもくおく)
相手が自分よりすぐれていると認めて、敬意を払い一歩譲るたとえ。
頭に霜を置く(かしらにしもをおく)
頭髪が白髪になること。白髪が目立つこと。 白髪を霜にたとえた言葉。 「頭に霜を置く」「霜を置く」ともいう。
アクセントを置く(あくせんとをおく)
全体の中で、特にその部分に重点をおく。目立たせる。強調する。
重きを置く(おもきをおく)
あるものを大切だと考え、そこに力を入れること。
念頭に置く(ねんとうにおく)
常にそのことを意識すること。
ウエートを置く(うえーとをおく)
あるものを大切だと考え、そこに力を入れること。
重点を置く(じゅうてんをおく)
あるものを大切だと考え、そこに力を入れること。
信を置く(しんをおく)
信じること。信用すること。