「う」を含む言葉 12ページ目
「う」を含む言葉 — 13946 件
後ろ身(うしろみ)
衣服の背から袖と襟を除いた残りの部分。「後ろ身頃」の略。
後ろ裑(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
後ろ身頃(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
後向き(うしろむき)
背中を向けていること。
後ろ向き(うしろむき)
背中を向けていること。
後ろめたい(うしろめたい)
内心やましいことがある。うしろぐらい。
後ろ安し(うしろやすし)
あとのことに心配がなく安心だ。
後指(うしろゆび)
陰で悪口や非難をする。
後ろ指(うしろゆび)
陰で悪口や非難をする。
有心(うしん)
深い考えや判断力があること。思慮分別があること。
右心室(うしんしつ)
心臓の右側下半分にあり、右心房から受け取った血液を肺動脈に送り出す働きがある。
右心房(うしんぼう)
心臓の右側上半分にあり、全身をめぐり戻ってきた血液を右心室に送り出す働きがある。
氏(うじ)
家系を表す語。姓。名字。
蛆(うじ)
ハエやハチなどの虫の幼虫。体は筒形で、足はなく体は白い。
うじうじ(うじうじ)
決心できずに、いつまでも行動に移れない様子。
氏神(うじがみ)
その地域を守る神。うぶすながみ。
氏子(うじこ)
氏神の子孫。
氏素姓(うじすじょう)
家の格式や血筋。家柄。
氏素性(うじすじょう)
家の格式や血筋。家柄。
氏寺(うじでら)
昔、一族の繁栄と祖先の死後の幸福などを祈って建立した寺。
蛆虫(うじむし)
ハエやハチなどの虫の幼虫。うじ。
うじゃうじゃ(うじゃうじゃ)
小さな虫が集まって細かく動き続けている様子。
うじゃじゃける(うじゃじゃける)
熟しきったり、腐ったりして形が保てなくなる。
有情(うじょう)
人間としての感情があること。また、それを理解できること。
羽状(うじょう)
羽のような形のこと。
碓(うす)
穀物などを粉状にするための道具。ひきうす。
碾(うす)
穀物などを粉状にするための道具。ひきうす。
臼(うす)
穀物などを粉状にするための道具。ひきうす。
薄(うす)
物の厚みが少ないこと。
薄明り(うすあかり)
ほのかな光。
薄明かり(うすあかり)
ほのかな光。
薄商い(うすあきない)
市場に活気がなく、売買の出来高が少ないこと。
薄味(うすあじ)
料理で、あっさりした味付け。
薄い(うすい)
物の厚みが少ないこと。
雨水(うすい)
雨として降る水。また、降った後にたまった水。
薄板(うすいた)
厚みのない、うすい板。
薄々(うすうす)
はっきりとはしていないが、大まかに分かっている様子。
薄薄(うすうす)
はっきりとはしていないが、大まかに分かっている様子。
薄皮(うすかわ)
厚みの少ない皮。
薄掛け(うすがけ)
薄手の掛けふとん。
薄紙(うすがみ)
厚みの少ない紙。
薄着(うすぎ)
衣服を何枚も重ねて着ないこと。
薄汚い(うすぎたない)
はっきりとはしないが、汚れているように感じる。
薄絹(うすぎぬ)
生地の薄い絹織物。
薄霧(うすぎり)
薄くかかった霧のこと。
薄切り(うすぎり)
ものを少ない厚みに切ること。また、そのように切ったもの。
薄口(うすくち)
他のものより味や色などが薄いもの。
薄暗がり(うすくらがり)
光があまり当たらず、少し暗くなっていること。また、その場所。
薄雲(うすぐも)
空の広い範囲をおおう、白くて薄い雲。巻層雲(けんそううん)。
薄曇(うすぐもり)
空全体が薄い雲に覆われている状態。また、そのような天気。
薄曇り(うすぐもり)
空全体が薄い雲に覆われている状態。また、そのような天気。
薄暗い(うすぐらい)
大まかには見えるが、はっきりとは見えない程度に暗いこと。
薄化粧(うすげしょう)
目立たない程度に化粧をすること。また、その化粧。
薄地(うすじ)
布や金属などで厚みが少ないもの。
薄塩(うすじお)
料理などで塩の味付けを少なくすること。また、そうしたもの。
薄霜(うすじも)
朝方にうっすらとおりた霜のこと。
薄墨(うすずみ)
薄目にすった墨。また、その墨の色。
薄茶(うすちゃ)
少なめの抹茶で点てられたお茶。
薄っぺら(うすっぺら)
厚みが少なく、安っぽく見える様子。
舂く(うすづく)
穀物などを臼(うす)に入れ、杵でつく。
臼搗く(うすづく)
穀物などを臼(うす)に入れ、杵でつく。
薄手(うすで)
布や陶器などで厚さが少ないこと。また、そのようなもの。
薄情け(うすなさけ)
不十分な愛情。生半可な愛情。
薄肉(うすにく)
薄い肉色。「薄肉色」の略称。
薄鈍(うすのろ)
頭の働きが劣っていて、動作や反応が遅いこと。また、そのような人を罵る言葉。
薄のろ(うすのろ)
頭の働きが劣っていて、動作や反応が遅いこと。また、そのような人を罵る言葉。
薄刃(うすば)
刃の薄いもの。菜切り包丁(なきりほうちょう)。
薄ばか(うすばか)
少し愚かであること。また、そのような人やそのさま。
薄馬鹿(うすばか)
少し愚かであること。また、そのような人やそのさま。
薄羽蜉蝣(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
薄日(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄陽(うすび)
覆われている薄い雲からさす、弱い日の光。
薄紅(うすべに)
淡い紅色。うすくれない。
薄縁(うすべり)
茣蓙の四方の端に布で縁をつけた敷き物。
薄膜(うすまく)
うすい膜。
薄まる(うすまる)
色や味、濃度が下がる。薄くなる。
薄め(うすめ)
色や味などが中間よりも少し薄いこと。
薄目(うすめ)
色や味などが中間よりも少し薄いこと。
薄める(うすめる)
別の物を加えて濃度を下げる。薄くする。