「回」を含む言葉(熟語)
回を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
足回り(あしまわり)
自動車などのタイヤを取り付ける部分。また、その機能。
後回し(あとまわし)
物事の順序をかえ、あとの方に回すこと。
歩き回る(あるきまわる)
あちらこちらを歩く。動いてまわる。
言い回し(いいまわし)
同じ意味の事柄を言葉で表現する時の表現の方法。
一回(いっかい)
ひとたび。一度。
一回生(いっかいせい)
迂回(うかい)
本来の道を避けて、回り道すること。遠回り。
内回り(うちまわり)
複線の環状線で内側を運行すること。また、そのもの。
馬回り(うままわり)
大将が乗っている馬の周り。また、護衛としてその周りにいる武士。
上回る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
回向(えこう)
経を読んだり、布施をしたりして死者の幸福を祈ること。
追い回す(おいまわす)
逃げているものをあちらこちらへと追いかけ続けること。
追回す(おいまわす)
逃げているものをあちらこちらへと追いかけ続けること。
追回す(おいまわす)
逃げているものをあちらこちらへと追いかけ続けること。
大立ち回り(おおたちまわり)
大回り(おおまわり)
目的地に行くために遠い道を通って行くこと。遠回り。
思い回らす(おもいめぐらす)
その事柄について色々と考えてみること。
回(かい)
回忌(かいき)
人の死後、年毎に来る同月同日の命日が何回目かを示すことば。死後一年目を三回忌といい、以降は死んだ年を含めて数える。年回忌を略したことば。
回帰(かいき)
一回りして元に戻ること。
回帰線(かいきせん)
赤道傾斜角が23度26分の南北の緯線。夏至と冬至の時に太陽が真上に来る地点を連ねた線。
回教(かいきょう)
イスラム教の別称。中国が回コツ(ウイグル)を通して伝えられたということから。回回教(ふいふいきょう)から転じたもの。
回議(かいぎ)
責任者が立案して、その関係者に順に意見を聞いたり、承諾を得たりすること。
回訓(かいくん)
国外にいる外交官が求めた訓令に対して、本国の政府が回答の訓令を発すること。または、その訓令。
回顧(かいこ)
過去の出来事を思い出すこと。
回航(かいこう)
船舶や飛行機が客や荷物を乗せずに、別の港や空港へ航行すること。
回国(かいこく)
巡礼のために様々な国を巡り歩くこと。
回収(かいしゅう)
一度配ったり、散らばったりなどして手元から離れたものを集めること。
回春(かいしゅん)
年が変わって春が来ること。新しい年になること。
回章(かいしょう)
関係者が順に読む手紙。
回心(かいしん)
今までの間違った信仰を捨てて、正しい信仰に心を向けること。キリスト教の言葉。
回診(かいしん)
医者が病室を巡回して患者を診察すること。
回状(かいじょう)
関係者が順に読む手紙。
回数(かいすう)
ある物事がどれだけ起こるか、また、起こったかの数。
回数券(かいすうけん)
乗車券や入場券などを何枚か一まとめにしたもの。多くはそのまま同じ枚数買うよりも安く買うことができる。
回生(かいせい)
死ぬ寸前から生き返ること。
回折(かいせつ)
音や光などの波が進行方向の障害物影に回りこんで伝わる現象。「diffraction」を訳した言葉。
回船(かいせん)
国内沿岸の海上で荷物や人を運ぶための船舶。商船。
回旋(かいせん)
点や軸を中心にその周りを円を描くように動く。また、そのように動かす。旋回。
回線(かいせん)
電話や電信などの信号が通る双方向の線路。
回漕(かいそう)
船で人や荷物を運ぶ。
回送(かいそう)
間違って届いた荷物などを正しいところへ送りなおすこと。
回想(かいそう)
過去の出来事をあれこれと思い出すこと。
回虫(かいちゅう)
寄生虫の一種。哺乳類の小腸に寄生する。ミミズに似た姿をしている。不衛生な野菜類を食べることで卵が体内に入って腸内で孵化する。
回腸(かいちょう)
小腸の一部分の名称。大腸につながる小腸の後半の曲がりくねった部分。
回転(かいてん)
軸を中心にして回ること。または、回すこと。
回天(かいてん)
世の情勢をすっかりと変えること。
回答(かいとう)
質問や要求などの問われたことに答えること。返答。返事。
回読(かいどく)
複数の人で一冊の書物を順に回して読むこと。
回避(かいひ)
危険や面倒などの悪い事態にならないようによけること。