「歌」を含む言葉(熟語)
歌を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
哀歌(あいか)
悲しみの心を表現した歌。
哀傷歌(あいしょうか)
人の死を悲しんで詠まれた歌。
東歌(あずまうた)
古代、東国地方の人々が素朴な生活感情などを、東国の方言で歌った和歌。
踏歌(あらればしり)
平安時代、宮中で行われた正月行事。歌舞の上手い大勢の男女が、足で地を踏み踊りながら祝歌を歌う。男(お)踏歌と女(め)踏歌があった。
伊呂波歌(いろはうた)
歌(うた)
歌合わせ(うたあわせ)
左右の二つの組に分かれて互いに短歌を読み、判者が優劣をつけて競う遊び。平安時代の貴族の間で流行ったもの。
歌合(うたあわせ)
左右の二つの組に分かれて互いに短歌を読み、判者が優劣をつけて競う遊び。平安時代の貴族の間で流行ったもの。
歌合せ(うたあわせ)
左右の二つの組に分かれて互いに短歌を読み、判者が優劣をつけて競う遊び。平安時代の貴族の間で流行ったもの。
歌い上げる(うたいあげる)
感動を歌や詩歌などで表現すること。
歌上げる(うたいあげる)
感動を歌や詩歌などで表現すること。
歌い手(うたいて)
仕事として歌を歌う人。歌手。
歌い女(うたいめ)
歌や踊りなどで宴席を愉快なものにすることを職業とする女性。芸妓。芸者。
歌い物(うたいもの)
言葉に節をつけて歌うものの総称。謡曲・長唄など。
歌い文句(うたいもんく)
宣伝などで、主張したいことを強調する言葉。キャッチフレーズ。
歌う(うたう)
言葉に節をつけて声にして出す。
歌唄い(うたうたい)
仕事として歌を歌う人。歌手。
歌歌い(うたうたい)
仕事として歌を歌う人。歌手。
歌会(うたかい)
互いに短歌などの歌を作り、発表して批評しあう会。
歌会始め(うたかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたごかいはじめ。
歌会始(うたかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたごかいはじめ。
歌垣(うたがき)
古代、春秋に多くの男女が山や水辺に集まり、たがいに歌を詠んだり踊りを踊ったりした求婚の行事。かがい。
歌柄(うたがら)
和歌が持つ品格。
歌ガルタ(うたがるた)
小倉百人一首などの和歌が書かれているカルタ。また、それを使って行う遊び。和歌の上の句または全句を書いた読み札と、下の句だけを書いた取り札からなる。
歌加留多(うたがるた)
小倉百人一首などの和歌が書かれているカルタ。また、それを使って行う遊び。和歌の上の句または全句を書いた読み札と、下の句だけを書いた取り札からなる。
歌歌留多(うたがるた)
小倉百人一首などの和歌が書かれているカルタ。また、それを使って行う遊び。和歌の上の句または全句を書いた読み札と、下の句だけを書いた取り札からなる。
歌切れ(うたぎれ)
歌集などから、優れた筆跡の一部を切り取ったもの。
歌切(うたぎれ)
歌集などから、優れた筆跡の一部を切り取ったもの。
歌屑(うたくず)
出来のわるい和歌。下手な和歌。
歌口(うたぐち)
尺八などの管楽器を演奏する時に口を当てる部分。
歌声(うたごえ)
歌を歌うときに発する声。
歌御会始(うたごかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたかいはじめ。
歌御会始め(うたごかいはじめ)
毎年一月中旬に宮中でおこなわれる歌会。前年に出題されるお題に沿った和歌をよむ。うたかいはじめ。
歌心(うたごころ)
和歌に込められた意味を理解できる能力。また、和歌を楽しみたいと思う気持ち。
歌祭文(うたざいもん)
江戸時代に流行した俗曲の一種。世間の出来事などを、三味線の伴奏に合わせて面白おかしく歌った。山伏(やまぶし)が法螺貝(ほらがい)を吹きながら神仏の霊験を歌ったことから始まった。
歌沢(うたざわ)
三味線音楽の一種。江戸時代の末期に流行したもので、端唄から分かれた流派。「歌沢節」の略称。
歌姫(うたひめ)
女性の歌手や声楽家の美称。
歌人(うたびと)
すぐれた歌を作る人。詩人。
歌枕(うたまくら)
和歌の題材として昔からよく使われる場所。
歌真似(うたまね)
歌い方をまねること。
歌物語(うたものがたり)
平安時代の文学の形式の一つで、和歌を中心に構成された短い物語。「伊勢物語」「大和物語」など。
歌詠み(うたよみ)
すぐれた和歌を作る人。歌人。
詠歌(えいか)
和歌を詠む、または、作ること。また、その和歌。
演歌(えんか)
艶歌(えんか)
謳歌(おうか)
たくさんの人が同じように褒め称えること。
御歌(おうた)
他人が作った歌を丁寧に言う言葉。
お歌(おうた)
他人が作った歌を丁寧に言う言葉。
御歌所(おうたどころ)
替え歌(かえうた)
歌詞を変えて、同じ節で歌う歌。