「石」を含む言葉(熟語) 2ページ目
石を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
怪石(かいせき)
普通ではない形をしている石。不思議な形の石。
懐石(かいせき)
茶の湯の席で茶の前に出す軽い料理。茶懐石。
懐石料理(かいせきりょうり)
会食の席で出す立派な日本料理。献立に従って決まった順番に一品ずつ料理を出すもの。
戒壇石(かいだんせき)
寺院などの門の前に建てる石碑。主に「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいることをゆるさず)」という言葉が刻まれている。
海泡石(かいほうせき)
鏡石(かがみいし)
飾り石(かざりいし)
飾石(かざりいし)
化石(かせき)
地質時代の動植物の死体や当時の痕跡などが岩石の中に残ったもの。
滑石(かっせき)
マグネシウムと珪酸からなる鉱物の一種。非常に軟らかい。電気の絶縁材や化粧品、石筆などに使う。タルク。
過りん酸石灰(かりんさんせっかい)
過燐酸石灰(かりんさんせっかい)
軽石(かるいし)
溶岩が急激に冷えてできた軽い岩石。冷えかたまる際に中のガスが噴き出すことで、たくさんの小さな穴があいている。体の垢すりなどに用いられる。うきいし。
瓦石(がせき)
瓦と石。瓦礫。
岩石(がんせき)
地殻を構成する物質の一つ。一種類、または、複数の鉱物が集まってできたもの。火成岩、堆積岩、変成岩の三つに分類される。岩。
生石灰(きいしばい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
輝石(きせき)
鉱物の一種。カルシウムや鉄、マグネシウムなどの珪酸塩類からなる鉱物。火成岩や変成岩を構成する主要な鉱物で、ガラスのような光沢がある。
旧石器時代(きゅうせっきじだい)
巨石(きょせき)
巨石文化(きょせきぶんか)
切り石(きりいし)
切石(きりいし)
金石(きんせき)
金属と石。
逆性石鹸(ぎゃくせいせっけん)
玉石(ぎょくせき)
玉と石。宝石と石。
くつ石(くついし)
沓石(くついし)
くり石(くりいし)
栗石(くりいし)
珪石(けいせき)
珪素(けいそ)の化合物によって構成される鉱石。ガラスや陶磁器、耐火物の原料として利用される。
硅石(けいせき)
珪素(けいそ)の化合物によって構成される鉱石。ガラスや陶磁器、耐火物の原料として利用される。
結石(けっせき)
体内の様々な器官の排泄物が固まって石のような物になること。腎臓や尿管などにできる。
減石(げんこく)
酒の生産量をへらすこと。
原石(げんせき)
採掘して加工していない鉱石。原鉱。
鉱石(こうせき)
有用な金属などを多く含んだ鉱物。また、その集合体。
礦石(こうせき)
有用な金属などを多く含んだ鉱物。また、その集合体。
石高(こくだか)
米、または、穀物の量。
黒曜石(こくようせき)
火山岩の一種。黒く艶がある。装飾や印材として使われる。古代には矢尻や刃物として使われた。
碁石(ごいし)
囲碁で使用する石。大きさは約二センチメートルで、中央部が盛り上がった円形。白と黒の二色がある。
砕石(さいせき)
大きな岩石を細かい石に砕くこと。
採石(さいせき)
土木や建築などの材料となる石を切り出すこと。また、その石。
竿石(さおいし)
墓石の基礎の上で直立している部分。家名や建立者名などを記す。
さざれ石(さざれいし)
流石(さすが)
期待通りの結果を出すことを感心していう言葉。期待に違わず。
石榴(ざくろ)
ミソハギ科ザクロ属の落葉高木。また、その果実。夏の初めに橙色の花が咲き、秋になると球形の果実がなり、熟すと裂ける。実や種は食用し、根や皮は薬用する。
敷石(しきいし)
道路や庭などの地面に敷いた石。
試金石(しきんせき)
人の能力や物の価値を見極めるための基準となる物事。
歯石(しせき)
歯の表面の歯垢が石灰化したもの。歯周病などの原因となるもので、歯医者で除去してもらう必要がある。
石楠花(しゃくなげ)
ツツジ目ツツジ科ツツジ属の植物。山地に自生し、五月頃につつじのような花が咲く。
酒石酸(しゅせきさん)
主に蒲萄に含まれている有機酸。無色、または、白色の結晶で、爽やかな酸味がある。清涼飲料水などに使う。