「石」を含む言葉
「石」を含む言葉 — 217 件
石蓴(あおさ)
アオサ目アオサ科アオサ属の緑藻の総称。浅い海の岩に付くのりに似た海藻で、葉は薄く鮮やかな緑色。食用でき、飼料としても使われる。
明石縮(あかしちぢみ)
絹で作った高級な縮み織り。夏用。
赤間石(あかまいし)
山口県の南西部である旧厚狭郡で産出する小豆色の石。硯の材料として知られ、庭石としても使われる。
石(いし)
石頭(いしあたま)
融通の利かない頑固な人。
石臼(いしうす)
石製の碾き臼。
石音(いしおと)
碁盤に碁石を打つ音のこと。
石狩鍋(いしかりなべ)
北海道石狩地方の郷土料理。
石垣(いしがき)
石を組み上げて作った壁や囲いのこと。
石神(いしがみ)
民間信仰において神体として祭られる石や石器。
石亀(いしがめ)
石切(いしきり)
石切り(いしきり)
石工(いしく)
石材の切り出しや細工、それら組んだりする職人。石屋。
石塊(いしくれ)
小さな石。石ころ。
石組(いしぐみ)
庭の景観のために、石材を並べること。また、その具合。岩組み。
石組み(いしぐみ)
庭の景観のために、石材を並べること。また、その具合。岩組み。
石蹴り(いしけり)
石拳(いしけん)
石粉(いしこ)
長石などを砕いて得た粉末。陶磁器の原料に用いるもの。
石子詰(いしこづめ)
石子詰め(いしこづめ)
石塊(いしころ)
小さな石。石くれ。
石刷り(いしずり)
石碑などの文字に色をつけ、紙に写し取ったもの。拓本。
石摺(いしずり)
石碑などの文字に色をつけ、紙に写し取ったもの。拓本。
石摺り(いしずり)
石碑などの文字に色をつけ、紙に写し取ったもの。拓本。
石鯛(いしだい)
スズキ目イシダイ科の海水魚。青みを帯びた灰色の体に、背から腹に掛けて七本の黒い縞模様がある。体長は五十センチメートルほどで、日本近海に生息する。
石畳(いしだたみ)
平らで四角い石を敷き詰めた場所。また、その石。
石段(いしだん)
石を積み重ねて作った階段。
石突(いしづき)
傘や杖などで地面にあたる部分。また、その部分に使う金具。
石突き(いしづき)
傘や杖などで地面にあたる部分。また、その部分に使う金具。
石積み(いしづみ)
石の上に石を重ねて高くすること。また、そうして作ったもの。
石灯籠(いしどうろう)
神社や庭園などに置く、石で造った灯籠。
石庭(いしにわ)
石と砂で風景を表現した和風の庭。禅寺に多い。
石灰(いしばい)
石灰岩を焼いて作る「酸化カルシウム」の俗称。
石橋(いしばし)
石造りの橋。
石包丁(いしぼうちょう)
石庖丁(いしぼうちょう)
石仏(いしぼとけ)
石を材料とした仏像。
石室(いしむろ)
石を積み上げて作った小さな部屋。特に登山者用の避難小屋をいう。
石持(いしもち)
石首魚(いしもち)
石屋(いしや)
石焼(いしやき)
石焼き(いしやき)
石焼き芋(いしやきいも)
石山(いしやま)
岩石が多く、ごつごつした山。
石弓(いしゆみ)
古代中国の武器の一つ。ばね仕掛けで石や矢などを弾き飛ばす。
石綿(いしわた)
繊維状の鉱物の総称である、「アスベスト」の別称。
一石(いっせき)
一つの石。
石清水(いわしみず)
岩の間から湧き出る、清らかで冷たい水。
石室(いわむろ)
石屋(いわや)
隕石(いんせき)
浮き石(うきいし)
溶岩が急激に冷えてできた、穴のあいた軽い岩石。かるいし。
石斑魚(うぐい)
コイ目コイ科の淡水魚。全長約三〇センチメートル。産卵期には、雄雌ともに腹部に三本の赤い線があらわれる。食用。ハヤ・アカハラともいう。
石女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
縁石(えんせき)
車道と歩道の堺にしたり、道路の縁にするために設置する石。
大谷石(おおやいし)
火山灰などが固まってできた岩石。軽く軟らかく、耐火性と耐久性が高い。土台石や塀などに使う。栃木県宇都宮市大谷町で産出する。
置き石(おきいし)
置石(おきいし)
重石(おもし)
怪石(かいせき)
普通ではない形をしている石。不思議な形の石。
懐石(かいせき)
茶の湯の席で茶の前に出す軽い料理。茶懐石。
懐石料理(かいせきりょうり)
会食の席で出す立派な日本料理。献立に従って決まった順番に一品ずつ料理を出すもの。
戒壇石(かいだんせき)
寺院などの門の前に建てる石碑。主に「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいることをゆるさず)」という言葉が刻まれている。
海泡石(かいほうせき)
鏡石(かがみいし)
飾り石(かざりいし)
飾石(かざりいし)
化石(かせき)
地質時代の動植物の死体や当時の痕跡などが岩石の中に残ったもの。
滑石(かっせき)
マグネシウムと珪酸からなる鉱物の一種。非常に軟らかい。電気の絶縁材や化粧品、石筆などに使う。タルク。
過りん酸石灰(かりんさんせっかい)
過燐酸石灰(かりんさんせっかい)
軽石(かるいし)
溶岩が急激に冷えてできた軽い岩石。冷えかたまる際に中のガスが噴き出すことで、たくさんの小さな穴があいている。体の垢すりなどに用いられる。うきいし。
瓦石(がせき)
瓦と石。瓦礫。
岩石(がんせき)
地殻を構成する物質の一つ。一種類、または、複数の鉱物が集まってできたもの。火成岩、堆積岩、変成岩の三つに分類される。岩。
生石灰(きいしばい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
輝石(きせき)
鉱物の一種。カルシウムや鉄、マグネシウムなどの珪酸塩類からなる鉱物。火成岩や変成岩を構成する主要な鉱物で、ガラスのような光沢がある。
旧石器時代(きゅうせっきじだい)
