「一」を含む熟語・言葉 — 1594 件
「一」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
一(いち)
数のはじめ。かぞえはじめに置く数。
一(ひと)
自然数の最初の数。ひとつ。また、一番目。
悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)ことわざ辞典
一時的にうまくいっても悪は長続きせず、結局は正義に勝てないということ。
欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)ことわざ辞典
つられて一緒にあくびをした者同士は、何かしらの縁があるということ。 「三日従兄弟」は血のつながりの薄い親類で、縁を軽い血縁関係にたとえた言い方。
朝一(あさいち)
その日の朝になって、最初に行うこと。また、朝に出勤して最初に行うこと。
朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)ことわざ辞典
物事の盛りが短く、はかないことのたとえ。朝咲いた朝顔の花が昼を待たずにしぼんでしまうことから。
朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)ことわざ辞典
朝は仕事がはかどるので、なるべく早く起きて働けということ。 「一時」は昔の時刻の数え方で、約二時間。「二時」はその倍の約四時間。 朝の仕事は夜の仕事の二倍に相当するという意味から。
薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)ことわざ辞典
誰でも年ごろになると、それなりの魅力が出てくるということ。 あまり好まれない薊の花も、美しい時期があることから。
あの世の千日、この世の一日・あの世千日、この世一日(あのよせんにち、このよいちにち・あのよのせんにち、このよのいちにち)ことわざ辞典
あの世の極楽で千日暮らすより、この世で一日でも楽しむほうがよいということ。
危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)ことわざ辞典
安全な方策ばかりとっていたのでは、成功することはできない。時には危険を冒してやってみるのも必要だということ。
阿呆の一つ覚え・馬鹿の一つ覚え(あほうのひとつおぼえ・ばかのひとつおぼえ)ことわざ辞典
愚か者が、たった一つ覚えていることを得意げに振りかざすことをあざけっていう言葉。
蟻の一穴(ありのいっけつ)ことわざ辞典
見過ごした小さな綻びが、後で手の付けられない事態を呼ぶ。 始まりは、指の先ほどの穴でしかない。 「蟻の一穴(いっけつ)」ともいう。「一穴」は、ただ一つの穴という意味。
粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)ことわざ辞典
粟一粒の収穫には、農民の汗一粒が流されているという農家の苦労をいう言葉。
安全第一主義(あんぜんだいいちしゅぎ)
以一当千(いいつとうせん)四字熟語辞典
一人で千人と同等の働きをすること。 または、一つのものが千のものの代わりになること。 「一(いつ)を以(もっ)て千(せん)に当(あ)つ」とも読む。
夷険一節(いけんいっせつ)四字熟語辞典
どんな時でも信念を守り続けること。 「夷険」は平らな場所と険しい場所のことから順境と逆境のことで、順境でも逆境でも信念を変えないということ。
板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)ことわざ辞典
船乗りの仕事は、つねに命がけだというたとえ。「板子」は和船の底に敷く板。その板の下は、落ちれば死につながる恐ろしい海だということから。 意味のよく似た言葉として「一寸下は地獄」もある。
一握(いちあく)
ひとにぎり。ほんの少し。
一庵・一菴(いちあん)
一案(いちあん)
一つの考えや意見。
一位(いちい)
最も上の地位。一番の地位。首位。
一囲・一圍(いちい)
一抱え。
一尉(いちい)
自衛隊の階級の一つ。尉官の最も上の階級。一等陸尉、一等海尉、一等空尉の略称。
一意(いちい)
意味や値が一つのものに決まっていること。
一葦(いちい)
一枚の葦(あし)の葉。また、小さい舟。
一以貫之(いちいかんし・いついかんし)四字熟語辞典
一つの思いを曲げずに貫き通すこと。 「一以て之を貫く」とも読む。
一意攻苦(いちいこうく)四字熟語辞典
苦労しながら、ひたすら考えること。 「一意」はいちずに、一心にという意味。 「攻苦」は苦難、苦境とたたかうという意味から、苦労しながら勉強すること。
一意孤行・孤行一意(いちいここう・ここういちい)四字熟語辞典
誰の意見も聞かずに自分の考えだけで行動すること。 「一意」は一つのことに専念すること。 「孤行」は一人で行くこと。 相手の意見に左右されない公平さのたとえとして用いることもある。 「孤行一意」ともいう。
一意専心・一意摶心・専心一意・摶心一意(いちいせんしん・せんしんいちい)四字熟語辞典
他のことに心を奪われることなく、一つのことだけに心を注ぐこと。 「一意」と「専心」はどちらも一つのことだけに心を注ぐこと。 「専心」は「摶心」とも書く。 「専心一意(摶心一意)」ともいう。
一衣帯水(いちいたいすい)四字熟語辞典
海や川が間にあって遮られているが、非常に距離が近いこと。 または、互いの関係が非常に深いこと。 陳の君主の悪政によって庶民が飢えと寒さで窮地に陥ったときに、隣国の隋の文帝が「たった一本の帯のような川(揚子江)に隔てられているからといって、民を見捨てることができるか」といって、陳の国を討伐したという故事から。
一一(いちいち)
細かい部分まで余すことなく。一つ一つ。
一溢(いちいつ)
一鎰(いちいつ)
一溢米(いちいつのこめ・いちいつべい)
片方の手で握ることのできる少量の米。
一員(いちいん)
組織などを構成している中の一人。
一因(いちいん)
原因が複数ある中で特に取り上げた、一つの原因。
一院(いちいん)
一つの建物(寺・役所・屋敷など)。
一飲一啄(いちいんいったく)四字熟語辞典
自然とともに、自由に生きることのたとえ。 または、人が分を弁えて、多くを求めないことのたとえ。 「一」はわずか、すこしの意。 「啄」は鳥がくちばしでついばむこと。
一院制(いちいんせい)
一つの議院で議会を構成する制度。
一韻到底(いちいんとうてい)四字熟語辞典
漢詩における古詩の技巧で、初めから終わりまで一つの韻で通すこと。 「韻」は詩のリズムや響きを美しくするために同じ響きの漢字をおくこと。 「到底」は最初から最後までの意。
一宇(いちう)
一つの家、または建物。
一羽(いちう)
一雨(いちう)
一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)ことわざ辞典
女性の顔立ちで、一番良いのはやや細長く白い瓜実顔、二番目は愛嬌のある丸顔だということ。その後に「三平顔に四長顔、五まで下がった馬面顔」と続く。
一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)ことわざ辞典
相場で儲けるのに要るものを順に並べた言い方。まず運、次に腰の強さ、最後に拍子。 「腰」は粘り、「拍子」は仕掛けどきの間合いをいう。運を第一に置くところに、思うにまかせない相場の性質が出ている。
一会(いちえ・いっかい)
一栄一辱(いちえいいちじょく)四字熟語辞典
人の世は、良いときもあれば悪いときもあるということ。 「栄」は栄えること。 「辱」ははずかしめを受けること。
一栄一落(いちえいいちらく)四字熟語辞典
人が繁栄したり、衰退したりすること。 「一」は"ある時は"という意味。 「栄」は繁栄すること。 「落」は衰退すること。
一觴一詠・一詠一觴(いちえいいっしょう・いっしょういちえい)四字熟語辞典
酒を飲みながら詩をよむ、風流な楽しみのこと。 「詠」は詩をよむこと。 「觴」は杯のこと。 一杯の酒を飲みながら、一つの詩をよむことから。 「一詠一觴」ともいう。
一翳眼にあれば空華乱れ落つ・一翳眼にあれば空華乱墜す(いちえいまなこにあればくうげみだれおつ・いちえいまなこにあればくうげらんついす)ことわざ辞典
心の中にわずかでも思い込みや迷いがあると、それにふり回されて物事を正しくとらえられず、誤った考えが次から次へと生じることをいう。 目に小さなくもりが一つあるだけで、空に本当はない花がはらはらと乱れ落ちるように見える。「翳」は目のくもり、「空華」は目を病んだときに見える、実際にはない花のこと。心の迷いを、この目の病のようすに重ねている。 禅の世界で生まれた言葉。中国の禅の記録『景徳伝灯録』によると、唐の時代の禅僧帰宗智常が、「仏とは何か」と尋ねた弟子に「おまえ自身がそれだ」と答え、さらに「それをどう守っていけばよいか」と問われたときに返した言葉。 後半の四字を独立させた四字熟語に空華乱墜がある。また、人を疑う心がこわい幻を生むという疑心、暗鬼を生ずも、心の迷いが見えないものを見せる点で近い。
一円・一圓(いちえん)
完全なこと。
一淵には両鮫ならず(いちえんにはりょうこうならず)ことわざ辞典
一つの群れに、抜きん出た者が二人はいられないということ。 「鮫」は「蛟」とも書き、水にすむ竜の類とされた想像上の獣。同じ淵を二頭が分け合うことはない、という見立て。 「両雄並び立たず」と同じ趣旨。
一往・一応・一應(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
一往一来(いちおういちらい)四字熟語辞典
行ったり来たりすること。 「一」は"ある時は"という意味。 「往」は行くこと。 「来」は来ること。
一往深情(いちおうしんじょう)四字熟語辞典
一途で情に厚いこと。 または、感情を抑えられないくらいに深く感動すること。 「一往」はひたむきという意味。 美しい歌を聞く度に深く感動していた桓子野のことを、謝公が評した故事から。
一往直前(いちおうちょくぜん)四字熟語辞典
何があっても恐怖せずに、ひたすらまっすぐ進むこと。 「一往」はひたむきという意味。 「直前」は前だけを見てまっすぐ進むこと。
一応も二応も(いちおうもにおうも)ことわざ辞典
一度だけでなく二度も。繰り返し念入りに。
一億一心(いちおくいっしん)四字熟語辞典
全ての日本人が団結すること。 「一億」はおおよその日本の人口ということから、日本人全員のたとえ。 「一心」は団結すること。
一押し(いちおし)
これぞと見込んで、まっ先に推すこと。その品や人自体もさす。「イチオシ」とも書く。
一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)ことわざ辞典
女性をくどくには、第一が押しの強さ、二番目が金の力、男ぶりのよさは三番目だということ。
一押し二押し・一押し二押し三に押し(いちおしにおし・いちおしにおしさんにおし)ことわざ辞典
ひと押しで足りなければもうひと押しと、強気に迫り続けて、何としても自分の望むほうへ持っていこうとする態度。 さらに念を入れて、三度目まで重ねた「一押し二押し三に押し」の形も使われる。 押しの強さで望みをかなえる点では押しの一手に、考えを曲げず通そうとする点では我を通すに近い。
一か八か(いちかばちか)ことわざ辞典
運を天に任せて思い切ってやってみること。
一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)ことわざ辞典
女性を美しく見せるのは、第一は髪かたちの美しさ、二番目は化粧、三番目が衣装だということ。
一から十まで(いちからじゅうまで)ことわざ辞典
最初から最後まで。何から何まで。すべて。
一臥(いちが)
一概・一槩(いちがい)
細かいことは気にせず一様にあつかう様子。押し並べて。
一涯(いちがい)
一概に(いちがいに)
(多くは、あとに打ち消しの語と組にして使う)細かな違いを問わず、ひとまとめに決めつけるさま。
一月(いちがつ)
一年の一番初めの月。正月。睦月。
一月三舟(いちがつさんしゅう・いちげつさんしゅう)四字熟語辞典
仏の教えは一つなのに、受け手によりそれぞれの解釈があるということ。 同じ一つの月でも、停止している舟から見れば止まって見え、北へ動く舟から見れば北へ動いているように見え、また南へ動く舟から見れば南へ動いているように見えるということから。
一丸(いちがん)
ひとつにまとまること。ひとかたまり。
一眼(いちがん)
片方の目。一つの目。隻眼(せきがん)。
一雁高空(いちがんこうくう)四字熟語辞典
群れから離れた一匹の雁が、他よりも高く飛んでいる様子。 他よりも飛びぬけて優れていることのたとえ。
一眼レフ(いちがんれふ)
一本のレンズでピント合わせも撮影もするカメラ。光を鏡で折り返してのぞき窓へ送るため、見えた像がずれずに写る。「レフ」は鏡の反射をいう。レンズが二本の二眼レフと対になる。
一機軸(いちきじく)
新たな工夫や方法。新機軸。
一休沐(いちきゅうもく・いつきゅうもく)
唐代の役人が、沐浴をするために十日ごとに与えられた一日休暇。
一金二男(いちきんになん)ことわざ辞典
遊びの場で女性の気を引くには、まずお金がものを言い、顔立ちや姿のよさは二番目だということ。 「一」は一番目、「二」は二番目を表し、大事なものを順に数え上げた言い方。江戸時代の前半の読み物にも出てくる。 読みは「いちかねにおとこ」でもよい。近い言い方に一押し、二金、三男があり、そちらは押しの強さを一番に置いている。
一儀(いちぎ)
一つの事柄や決まり。
一義(いちぎ)
一つの意味。
一議(いちぎ)
一度集まって話し合うこと。
