「ぽ」を含む言葉
「ぽ」を含む言葉 — 168 件
青っぽい(あおっぽい)
青みを帯びているさま。
飽きっぽい(あきっぽい)
すぐに飽きてしまう。
婀娜っぽい(あだっぽい)
女性の容姿やしぐさが、艶めかしい。色気があって美しい。
当てずっぽう(あてずっぽう)
確かな根拠もなく、いい加減に判断すること。また、その内容。当て推量。
粗っぽい(あらっぽい)
細かい部分がしっかりとしていないこと。また、その様子。粗雑。
荒っぽい(あらっぽい)
言動や態度などが乱暴な様子。荒々しい。
哀れっぽい(あわれっぽい)
相手にあわれだという気持ちを起こさせるさま。かわいそうな思いを感じさせるさま。
憐れっぽい(あわれっぽい)
相手にあわれだという気持ちを起こさせるさま。かわいそうな思いを感じさせるさま。
安保(あんぽ)
「安全保障条約」の略。
安本丹(あんぽんたん)
間(ま)が抜けて愚かな人をののしっていう言葉。
いがらっぽい(いがらっぽい)
喉に刺激を感じる様子。えがらっぽい。えがらい。
一歩(いっぽ)
歩く時に片方の足を一回前に出す動作。ひとあし。
一報(いっぽう)
少し知らせること。また、その知らせ。
一方(いっぽう)
一つの方向や方角。
一方的(いっぽうてき)
一つの事に偏っていること。
一本(いっぽん)
細長いもののや電話や手紙などの数え方で、そのものが一つであることを表す。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
一本勝ち(いっぽんがち)
剣道や柔道の試合で技が一つ完全に決まって勝つこと。
一本気(いっぽんぎ)
一つのことを信じて貫き通そうとする性質。
一本勝負(いっぽんしょうぶ)
柔道や剣道などの試合で技が一度決まれば決着とする方式。
一本締め(いっぽんじめ)
手拍子の一種。儀式などの締めとしてかけ声の後に三拍、三拍、三拍、一拍を一度行うこと。または、かけ声の後に一度手拍子を行うこと。
一本立ち(いっぽんだち)
他人からの助けを受けずに、その人だけの力でやっていくこと。独立。
一本釣り(いっぽんづり)
漁法の一つ。一本の釣り糸と釣り針で魚を一匹ずつ釣るやり方。
一本橋(いっぽんばし)
一本の丸太を渡すことで橋としたもの。丸木橋。
一本槍(いっぽんやり)
一つの方法や姿勢を終始押し通すこと。また、一本の槍だけで勝負を決めること。
色っぽい(いろっぽい)
異性から見て魅力が有る様子。主に女性のことを指す言葉。
蘞辛っぽい(えがらっぽい)
喉に刺激を感じる様子。いがらっぽい。えがらい。
えがらっぽい(えがらっぽい)
喉に刺激を感じる様子。いがらっぽい。えがらい。
遠方(えんぽう)
遠く離れている所。遠くのほう。
円本(えんぽん)
一冊の定価が一円で販売された全集や叢書の本。昭和の初期に流行した。
押っ放り出す(おっぽりだす)
投げて外へ出すこと。放り出す。
片一方(かたいっぽう)
対になっているものの一つ。片方。
片っ方(かたっぽう)
二つのもののうちの一つ。片方。
闊歩(かっぽ)
ゆっくりと広い歩幅で歩くこと。
割烹(かっぽう)
日本風に煮たり焼いたりして食事を作ること。調理。料理。
割烹着(かっぽうぎ)
家事や炊事を行う時に、衣服が汚れないようにするために上から着る袖のある前掛け。
かっぽれ(かっぽれ)
願人坊主が江戸末期に流行らせた俗謡。また、それと共に行う踊りや、それを取り入れた歌舞伎の舞。「かっぽれかっぽれ」という囃し言葉が入っているものが特徴。
空っぽ(からっぽ)
そのものの中に何も入っていないこと。空(から)。
からっぽ(からっぽ)
そのものの中に何も入っていないこと。空(から)。
漢方(かんぽう)
古代中国から伝わって日本で発展した医術。
艦砲(かんぽう)
軍艦が装備している大砲。
完本(かんぽん)
複数の巻に渡る書物が全て揃っていること。
合邦(がっぽう)
複数の国が合わさって一つの国になること。また、そうしてできた国。
がっぽり(がっぽり)
多くの金銭を一度に手に入れる様子。
合本(がっぽん)
複数の本を一冊の本にすること。また、その本。
生一本(きいっぽん)
少しの混じり気もないこと。または、その様子。主に日本酒のことをいう。
きざっぽい(きざっぽい)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っている様子。
気障っぽい(きざっぽい)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っている様子。
吉報(きっぽう)
めでたいことの知らせ。良い便り。
空気ポンプ(くうきぽんぷ)
密閉した器の内側の空気を取り出すための機械。
黒っぽい(くろっぽい)
全体的に黒みがかっていること。
群峰(ぐんぽう)
群がる峰々。
軍法(ぐんぽう)
軍隊に適用される法律。
欠本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
缺本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
闕本(けっぽん)
一揃いの書物の一部が抜けていること。また、その抜けた書物。
健保(けんぽ)
「健康保険」の略称。
兼補(けんぽ)
本来の職務に加え、別の職務を兼ねて任じられること。兼務。
剣法(けんぽう)
剣を使って戦う技術。剣術。
懸法(けんぽう)
法令を人々に広く知らせること。
拳法(けんぽう)
中国の武術の一種。武器を使わず、拳による突きや足の蹴りを主体とした武術。
献本(けんぽん)
書物を差し上げること。また、その書物。特に、自身が出版した書物を贈呈する際に用いられる表現。
絹本(けんぽん)
書画を描くために用いる絹地。また、その絹地に描かれた書画。
月俸(げっぽう)
毎月支払われる給料。月給。
月報(げっぽう)
毎月行われる報告。また、それが記された書類。
減俸(げんぽう)
俸給を減らすこと。主に懲罰として行われる処分。減給。
減法(げんぽう)
「引き算」の別称。数値を引き減らす計算方法。
国文法(こくぶんぽう)
日本語の文法。
骨法(こっぽう)
物事の中心となる重要な骨組み。骨格。
梱包(こんぽう)
品物を紙や箱で包み、ひもやテープで固定して荷造りすること。また、その荷物。
根本(こんぽん)
物事の本質を成す最も重要な基盤。根源や基礎となる部分。
雑報(ざっぽう)
それほど重要でない細々とした報道。
尻尾(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
しっぽ(しっぽ)
動物の尻から伸びているもの。動物の尾。
七宝(しっぽう)
仏教で宝物とされる七種類のもの。七珍。
卓袱(しっぽく)
中国風の食卓。また、その食卓にかけるの布。
卓袱料理(しっぽくりょうり)
長崎県の郷土料理。中国から渡った精進料理を日本風にしたもの。魚を主な材料として、大皿などに盛り付けて出す。
しっぽり(しっぽり)
全体的に湿り気を含んでいる様子。
湿っぽい(しめっぽい)
水気を多く含んでいる様子。
出奔(しゅっぽん)
その土地から逃げて行方が分からないようにすること。