「な」で終わる言葉
「な」で終わる言葉 — 211 件
青魚(あおざかな)
背中の青い魚。イワシ・サンマ・サバなど。
青っぱな(あおっぱな)
子供などが垂らす、青みを帯びた鼻汁。
青菜(あおな)
緑色の葉の野菜の総称。
青洟(あおばな)
子供などが垂らす、青みを帯びた鼻汁。
閼伽棚(あかだな)
仏前に供える、水や花などを載せるための棚。
上がり端(あがりはな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
上り花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がり花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がりばな(あがりばな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
胡坐鼻(あぐらばな)
あぐらをかいたような形をしている低く横に広がった鼻。
胡座鼻(あぐらばな)
あぐらをかいたような形をしている低く横に広がった鼻。
朝な朝な(あさなあさな)
日々の朝。毎朝。
朝な夕な(あさなゆうな)
朝となく、夜となく。常に。朝夕。
味な(あじな)
気が利いている。
仇名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
徒名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
渾名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
綽名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
諢名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
あだ名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
仇花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
徒花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
宛名(あてな)
郵便物・書類などに記載する先方の名称。または名称と住所。
油菜(あぶらな)
アブラナ科アブラナ属の植物。春になると黄色い花が咲く。種子を搾ることで油が採れる。菜の花。菜種。
網棚(あみだな)
電車やバスなどにある手荷物を置くための棚。座席の上部にあり、以前は網を張ったものが主流だった。
雨女(あめおんな)
その人が行動しようとするとよく雨が降るとされる女性。
あらずもがな(あらずもがな)
あるよりもないほうがよいこと。余計。
有らずもがな(あらずもがな)
あるよりもないほうがよいこと。余計。
あんな(あんな)
(状態・程度などが)あのような。
如何な(いかな)
どんな。どのような。どういう。
活け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
生け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
異な(いな)
普通でない様子。妙な。
命綱(いのちづな)
高い場所などで作業する人が安全のために身につけておく綱。
浮名(うきな)
男女の恋愛の噂。
浮き名(うきな)
男女の恋愛の噂。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
台(うてな)
遠くまで見渡すことができるように、高く造られた建物。高殿(たかどの)。
卯の花(うのはな)
ウツギの花。また、ウツギの別名。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、初夏に白色の五弁花を開く。材質は堅く、木釘や楊枝、生け垣として使われる。
産土(うぶすな)
その人が生まれた土地。生地。
裏店(うらだな)
裏通りにある貸家。うらながや。「店(たな)」は家屋の意。
売らん哉(うらんかな)
たとえどのようなことがあっても、売って儲けようとするさま。
売らんかな(うらんかな)
たとえどのようなことがあっても、売って儲けようとするさま。
胞衣(えな)
胎児を包んでいる膜や胎盤などの総称。後産。
媼(おうな)
高齢の女性。老女。
嫗(おうな)
高齢の女性。老女。
老媼(おうな)
年老いた女性。年をとった女性。
大穴(おおあな)
規模の大きい穴。
大きな(おおきな)
面積や体積などが普通のものを上回っていること。大きい。
大店(おおだな)
建物の大きさが大きい商店。
大綱(おおづな)
太さのある綱。
老翁(おきな)
年老いた男性。年をとった男性。
送り仮名(おくりがな)
漢字の後にひらがなを添えること。読み方をはっきりとさせる役割がある。
贈名(おくりな)
死者に送る称号。生前のよい行いを讃えて贈られるもの。諡号。
贈り名(おくりな)
死者に送る称号。生前のよい行いを讃えて贈られるもの。諡号。
押花(おしばな)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた花。
押し花(おしばな)
紙などではさんで重しをのせて乾燥させた花。
押取り刀(おっとりがたな)
緊急の出来事で刀を腰に差す間もなく、手に持ったまま駆けつける様子。
押っ取り刀(おっとりがたな)
緊急の出来事で刀を腰に差す間もなく、手に持ったまま駆けつける様子。
男女(おとこおんな)
女性のような性質や特徴のある男性。または、男性のような性質や特徴のある女性。
落し穴(おとしあな)
分からないようにした穴の上に乗ったものが落ちるようにしたもの。
落とし穴(おとしあな)
分からないようにした穴の上に乗ったものが落ちるようにしたもの。
大人(おとな)
十分に成長した人。成人。
お花(おはな)
「花」の美化語。
御花(おはな)
「花」の美化語。
尾花(おばな)
イネ科イネ目ススキ属の植物であるススキの別称。また、その花穂。秋の七草の一つ。
雄花(おばな)
雄しべだけがある花。
腕(かいな)
うでの昔の呼称。
鍵穴(かぎあな)
戸や箱などの自由を制限し、錠を開けたり閉めたりするための錠の穴。
鉤鼻(かぎはな)
鼻柱が下向きに鋭く曲がり、先が尖っている鼻。鷲鼻。
かぎ鼻(かぎはな)
鼻柱が下向きに鋭く曲がり、先が尖っている鼻。鷲鼻。
懸魚(かけざかな)
神に供える魚。
風穴(かざあな)
風が通る穴や隙間。
風花(かざはな)
山などに降り積もった雪が風にのって飛んでくること。
片仮名(かたかな)
仮名の一つ。漢字の画を省いてできたもの。現在は外来語の表記や擬声語などに使われる。
頑な(かたくな)
他人からの意見に聞いても考えなどを変えないこと。頑固。
かな(かな)
軽い疑問やためらいを表す言葉。
仮名(かな)
日本独自の表音文字。漢字から生まれたもので、平仮名とカタカナをいう。
神棚(かみだな)
神を祭るために家の中に備える棚。
紙花(かみばな)
紙で作った花。紙の造花。特に葬儀で使うものをいう。