懸魚とは
懸魚
かけざかな

言葉 | 懸魚 |
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読み方 | かけざかな |
意味 | 神に供える魚。 |
使用されている漢字
「懸」を含む言葉・熟語
足掛かり・足懸かり・足掛り・足懸り(あしがかり)
物事の始める時のきっかけ。よりどころ。糸口。
命がけ・命懸け(いのちがけ)
死ぬ覚悟をもって物事に取り組むこと。
掛詞・懸詞(かけことば)
和歌の修辞法の一種。同音の言葉を使って複数の意味に解釈できるようにしたもの。
懸巣(かけす)
スズメ目カラス科カケス属の鳥類。山林に生息し、体長三十センチメートルほどで雑食。他の鳥の鳴き声や物音などを真似て鳴く。
架け橋・架橋・懸け橋・懸橋・掛け橋・掛橋(かけはし)
険しい崖などを渡れるようにした道。
懸け離れる・掛け離れる(かけはなれる)
距離が非常に離れている。
「魚」を含む言葉・熟語
鮎並・鮎魚女(あいなめ)
カサゴ目アイナメ科の食用の魚。全長三〇-四〇センチメートルほどで、日本近海の岩礁に生息し、細長く緑を帯びた茶色の体をしている。
青魚(あおざかな)
背中の青い魚。イワシ・サンマ・サバなど。
赤魚鯛(あこうだい)
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。体長は五十センチメートルほどで鮮やかな赤色。深海に生息し、釣り上げると水圧の変化で目が飛び出る。食用。
鮎・年魚・香魚(あゆ)
アユ科の淡水魚。水のきれいな川にすみ、背は黄緑色で腹は銀白色。食用。
玉筋魚(いかなご)
スズキ目イカナゴ科の魚。近海の砂の中に生息し、銀色の体をしている。稚魚は東日本で「小女子(コウナゴ)」と呼ばれ、西日本では「新子(シンコ)」と呼ばれる。
活け魚・生け魚(いけうお)
食べるために水中で生かしている魚。生簀の魚。