大きなとは
大きな
おおきな
言葉 | 大きな |
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読み方 | おおきな |
意味 | 面積や体積などが普通のものを上回っていること。大きい。 実体よりも大げさな様子。 |
対義語 | |
使用漢字 | 大 |
大きなを含む故事・ことわざ・慣用句
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
人間は時には心にもないことを言うということ。死にたいと言っても本当に死ぬ気のある者はいないし、麦飯を食べたいと言っても本当は粗食を好むわけではないということ。
大きな家には大きな風(おおきないえにはおおきなかぜ)
人にはそれぞれの境遇に合った悩みがあるということ。 金持ちは何の心配もないように見えるが、家が大きければ、それなりに風当たりが強く、金持ちなりの悩みがあるとの意から。
山より大きな猪は出ぬ(やまよりおおきないのししはでぬ)
入れ物よりも大きな中身などあり得ないというたとえ。また、大げさな言い方もほどほどにしろということ。 いくら大きな猪でも、山より大きい猪はいないとの意から。
大きなお世話(おおきなおせわ)
いらぬおせっかい。よけいな世話。 他人からの忠告や手助けを拒むときに使う言葉。
大きな顔(おおきなかお)
偉そうな顔つき。また、平然とした顔つき。
大きな口を利く(おおきなくちをきく)
実力もないのに偉そうなことを言うこと。