「さ」を含む言葉 36ページ目
「さ」を含む言葉 — 3098 件
荷嵩(にがさ)
荷物がかさばること。かさむこと。
二期作(にきさく)
一年に二回、同じ耕地に同じ作物を栽培し収穫すること。日本では、とくに稲作についていう。
握り鋏(にぎりばさみ)
手で握って使うはさみ。「U」の形をしている。
憎さ(にくさ)
憎いこと。またその程度や度合い。
憎さげ(にくさげ)
いかにも憎らしいさま。また、そのように感じる言動。
荷捌(にさばき)
荷物の整理や処理をすること。
荷さばき(にさばき)
荷物の整理や処理をすること。
二三(にさん)
二つか三つほど。いくつか。ちょっと。
二酸化(にさんか)
二つの酸素原子と化合していることをあらわす表現。
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
二酸化炭素(にさんかたんそ)
炭素と酸素の化合物。炭素の燃焼や生物の呼吸などで発生する、無色・無臭の気体。炭酸飲料や入浴剤、消火剤などの発泡用ガスとしてや、冷却用ドライアイスとして利用されている。一方、温室効果ガスとしても働く。炭酸ガス。
二酸化マンガン(にさんかまんがん)
マンガンと酸素の化合物で、マンガン酸化物のひとつ。黒褐色の固体。乾電池や染料、酸化剤や無機触媒として利用されている。
偽札(にせさつ)
偽造した紙幣。にせの紙幣。
日参(にっさん)
神社や寺院に毎日お参りすること。
日産(にっさん)
毎日の生産高。
二進も三進も(にっちもさっちも)
物事が行き詰まって、少しも進めない様子。どうにもこうにも。
二等辺三角形(にとうへんさんかくけい)
二辺の長さが等しい三角形。
二毛作(にもうさく)
一年間に二種類の作物を同じ耕地で作ること。
入札(にゅうさつ)
請負・売買などで、契約希望者が見積額などを文書で提出すること。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
抜差し(ぬきさし)
抜き取ることと差し込むこと。
抜き差し(ぬきさし)
抜き取ることと差し込むこと。
抜き去る(ぬきさる)
追い抜いて前に出る。
抜け作(ぬけさく)
まぬけな人。「作」を添えて人名めかす。
願い下げ(ねがいさげ)
一度願い出したことをこちらから頼んで取り下げること。願書や訴訟などを取り消してもらうこと。願い下げること。
願い下げる(ねがいさげる)
一度願い出したことをこちらから頼んで取り下げる。願書や訴訟などを取り消してもらう。
値嵩(ねがさ)
取引相場などで、値段の高いこと。
値がさ(ねがさ)
取引相場などで、値段の高いこと。
根腐れ(ねぐされ)
水・肥料のやりすぎや、高温・病菌などで植物の根や地下茎などが腐ること。
値下がり(ねさがり)
値段や料金が安くなること。
納采(のうさい)
皇室の儀式の一つ。皇族が、結婚の結納を取り交わすこと。
能才(のうさい)
物事を処理するための、すぐれた才能。また、その才能を持つ人。
脳細胞(のうさいぼう)
脳を形成する細胞。神経細胞・神経膠(こう)細胞などの総称。
野兎(のうさぎ)
野生のウサギ。
農作業(のうさぎょう)
農作物を作る仕事。農家の仕事。
農作(のうさく)
田畑などの農地を耕し、作物を栽培すること。耕作。農耕。
農作物(のうさくぶつ)
農耕により得られた生産物。穀類・野菜・果実など。
悩殺(のうさつ)
大いに悩ますこと。とくに、美しさや性的魅力で異性の心をひきつけ、夢中にさせること。
納札(のうさつ)
寺や寺社に参拝し、祈願などのために札を納めること。また、その札。
農山村(のうさんそん)
農村と山村。村落のうち、農村と山村を合わせて言う語。
農産物(のうさんぶつ)
農業により得られた生産物。穀類・野菜・果実・畜産物など。
農林水産省(のうりんすいさんしょう)
国の中央行政官庁の一つ。農業・林業・畜産業・水産業に関する行政事務を担当する。長は農林水産大臣。外局として、林野庁と水産庁が設置されている。農水省。
農林水産大臣(のうりんすいさんだいじん)
国務大臣の一つ。農林水産省を所管する長。農相。農水相。
軒先(のきさき)
軒のはし。
拝察(はいさつ)
推察することの意の謙譲語。
白砂(はくさ)
白い砂。
白菜(はくさい)
アブラナ科の一、二年草。食用。葉は淡緑色で細かいしわを持ち、内側は白い。
舶載(はくさい)
船にのせて運ぶこと。特に、外国から船にのせて運んでくること。舶来。
稲架(はさ)
刈り取った稲を束ねて干すための木組み。稲掛け。
破摧(はさい)
粉々に砕けること。また、砕くこと。破り砕くこと。
破砕(はさい)
粉々に砕けること。また、砕くこと。破り砕くこと。
挟まる(はさまる)
物と物との間に入る。せまい所に入って動けなくなる。
鋏(はさみ)
物を二枚の刃で挟んで切る道具。
挟み打ち(はさみうち)
敵を味方で挟んで両方から攻撃すること。挟撃。
挟み撃ち(はさみうち)
敵を味方で挟んで両方から攻撃すること。挟撃。
挟将棋(はさみしょうぎ)
将棋盤と駒を用いる遊び。
挟み将棋(はさみしょうぎ)
将棋盤と駒を用いる遊び。
はさみ将棋(はさみしょうぎ)
将棋盤と駒を用いる遊び。
挟箱(はさみばこ)
武家が外出する時に、衣装や用具を入れた箱に棒を通し、供の者に担がせたもの。
挟み箱(はさみばこ)
武家が外出する時に、衣装や用具を入れた箱に棒を通し、供の者に担がせたもの。
剪む(はさむ)
鋏(はさみ)で切る。つむ。
挟む(はさむ)
物と物の間に置く。差し入れる。
挿む(はさむ)
物と物の間に置く。差し入れる。
鋏む(はさむ)
鋏(はさみ)で切る。つむ。
破産(はさん)
財産をすべて失うこと。
恥曝し(はじさらし)
恥を広く世間にさらけ出すこと。また、そのような人。そのようなさま。
恥さらし(はじさらし)
恥を広く世間にさらけ出すこと。また、そのような人。そのようなさま。
馳せ参じる(はせさんじる)
目上の人のところへ、大急ぎで参上する。馳せ参ずる。
馳せ参ずる(はせさんずる)
馳せ参じる。
畑作(はたさく)
田畑で植物を植えて作物を作ることや、その作物のこと。
旗差物(はたさしもの)
昔、戦場でよろいの背中にさして、目じるしにした小旗。
旗指物(はたさしもの)
昔、戦場でよろいの背中にさして、目じるしにした小旗。
旗差し物(はたさしもの)
昔、戦場でよろいの背中にさして、目じるしにした小旗。
旗指し物(はたさしもの)
昔、戦場でよろいの背中にさして、目じるしにした小旗。
肌寒い(はださむい)
肌に寒さを感じる。
膚寒い(はださむい)
肌に寒さを感じる。
発作(はっさ)
「発作(ほっさ)」の読み誤り。
八朔(はっさく)
陰暦の八月朔日(ついたち)。昔、農家の間で新穀を恩人や知人に贈る風習があった。
発散(はっさん)
内側に溜まったものが外に散ること。または、散らすこと。
花笠(はながさ)
祭礼や踊りなどでかぶる、花や造花で飾った笠。