「発散」の意味・対義語

「発散」(はっさん)の意味・読み方を解説します。対義語・連想語もあわせて確認できます。

言葉発散
読み方はっさん
意味・例文

1番中にこもっていたものが、外へ向けて散らばり出ていくこと。熱やにおい、心に積もった不満や体にあり余った力などを、外へ出して散らす場合にも使う。
「大声で歌って、一週間分のもやもやを発散した」

2番光の筋が、進むにつれて互いの間を広げながら、四方へ散っていくこと。光が一点に集まる「収束」の反対。

3番数学で、並んだ数の列(数列)をどこまでたどっても、また級数の和をどこまで足し進めても、その値が一定の数へ寄っていく様子を見せないこと。関数の値についてもいう。限りなく大きく(または小さく)なり続ける場合と、増えては減りを繰り返して落ち着く先の無い場合とがある。数が一つの値に近づく「収束」の反対。ベクトル解析では、ある点から流れなどがどれほどわき出しているかを表す量の名にも使う。

活用「―する」

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「発散」の対義語(反対語)

※広義での対義語(反対語)も含まれます。

「発散」の関連語・連想語

光が一点に集まることにまつわる言葉

焦点・ 集束・ 収束・ 収斂・ 集光・ 焦点距離・ 凸レンズ・ 凹面鏡・ 虫眼鏡・ 収斂火災・ 実像

「発散」で使われている漢字

部首 癶部(はつがしら)
画数 9画
音読み ハツ / ホツ
訓読み あば(く) / た(つ) / はな(つ) / ひら(く)
意味 はなつ。矢を放つ。鉄砲を撃つ / あばく。明らかにする。あらわす。あらわれる など
部首 攴部(攵:ぼくにょう・ぼくづくり・のぶん)
画数 12画
音読み サン
訓読み ち(らかす) / ち(らかる) / ち(らす) / ち(る) / ばら
意味 ちる。ちらす。ちらばる。ばらばらになる / ちる。はなれる など
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