「う」で終わる言葉 60ページ目
「う」で終わる言葉 — 6508 件
乃翁(だいおう)
われ。汝の父。子に対する父の自称。
大王(だいおう)
王様や君主の敬称。
大黄(だいおう)
タデ科ダイオウ属の多年草植物。夏頃に淡黄緑の花が咲く。根茎は健胃薬や下剤として利用される。
大往生(だいおうじょう)
苦痛や苦悩がなく、安らかな気持ちで死ぬこと。
大和尚(だいおしょう)
一際徳の高い僧。
大音声(だいおんじょう)
遠くまで響き渡るほどの強く大きな声。
大企業(だいきぎょう)
大規模な企業。
代休(だいきゅう)
休日に出勤したぶんのかわりにとる休暇。
大弓(だいきゅう)
本式の弓。長さは約2.27メートル。(七尺五寸)
大兇(だいきょう)
この上もない罪悪やそれを犯した大悪人。
大凶(だいきょう)
運勢が非常に悪いこと。また、その日。
大饗(だいきょう)
盛大な宴会やごちそう。
乃公(だいこう)
自称の人代名詞。男性が自身のことを尊大にいう言葉。わがはい。おれさま。
代行(だいこう)
ある職務を当人に代わって行う人。また、その人。
代講(だいこう)
講義、講演を本人に代わって行うこと。また、その人。
代香(だいこう)
代理で焼香をすること。また、その人。
大剛(だいごう)
きわめて強いこと。また、その人。
大豪(だいごう)
偉大な豪傑。
題号(だいごう)
書物や新聞、雑誌などの題名。表題。
第三階級(だいさんかいきゅう)
フランス革命当時の、第一階級(聖職者)や第二階級(貴族)に対して、市民や農民、職人などの総称。第三身分。
第三次産業(だいさんじさんぎょう)
産業分類の一つ。主にサービスを提供する産業が含まれる。商業・運輸通信業・金融業などのほか、日本では電気や水道業なども含まれる。
第三人称(だいさんにんしょう)
他称。人称のひとつで、話し手と聞き手以外の話に上がってくる人や物などの名詞。また、名詞で表せる出来事など。
大司教(だいしきょう)
キリスト教で、ローマカトリック教会の高位聖職者。複数の教区を包括する大司教区の長。東方正教会や聖公会の大主教にあたる。
代執行(だいしっこう)
強制執行のひとつ。行政上の義務を行わない者に代わり行政機関か第三者にその義務を行わせ、その費用を義務者から徴収すること。
代償(だいしょう)
他人に与えた損害のつぐないとして、それに相応する金品や労力をさしだすこと。また、そのさしだしたもの。
代将(だいしょう)
英国などでの軍隊の階級のひとつ。少将の下位で大佐の上位。准将。
大小(だいしょう)
小さい物事と大きい物事。
大乗(だいじょう)
仏教の二大流派のひとつ。自己の解脱だけにとどまらず、いっさいの衆生を救済するためにはげみ悟りへ導けるような仏となることを目ざす仏教。大乗仏教。
太上天皇(だいじょうてんのう)
譲位により皇位を後継者に譲った元の天皇への尊称。大上皇。上皇。
大神宮(だいじんぐう)
伊勢の皇大神宮。天照大神を祭る。
代数(だいすう)
数学の一分野。数字のかわりにa,b,xなどの文字を使い数の性質や関係、計算法則などの研究を行う学問。代数学。
台数(だいすう)
機械や自動車などの数。
代走(だいそう)
野球で塁に出た選手にかわってはしること。また、その選手。ピンチランナー。
大僧正(だいそうじょう)
僧の最高位。僧正の上位。
大蔵経(だいぞうきょう)
仏教の聖典の総称。釈迦の説法を集めた経蔵、戒律を集めた律蔵、論釈を集めた論蔵の三蔵をあつめた書物。一切経。
大多数(だいたすう)
全体のうちの占める割合がほとんど全体にちかいこと。また、その数量。
台帳(だいちょう)
売買の金額や事務的事項の記録をする帳簿。「売上の―」
大腸(だいちょう)
消化器官のひとつ。小腸から続いた管状の消化器の最終部で肛門までの器官。盲腸、結腸、直腸に分けられる。水分の吸収を行い、糞を形成する。
大通(だいつう)
遊芸や遊里などの遊びの道に通じていること。また、その人。
大刀(だいとう)
おおきなかたな。たち。
大統領(だいとうりょう)
共和制国家の元首。直接選挙または間接選挙によって選出され、一定期間その国の行政の最高責任者となる。
大同(だいどう)
だいたいは同じであること。
大道(だいどう)
幅の広い道。大通り。
第二次産業(だいにじさんぎょう)
産業分類の一つ。原料を加工して二次的生産を行う産業。製造業や鉱業、土木建築業などが含まれる。
第二次性徴(だいにじせいちょう)
成熟するにつれてあらわれる、動物の雌雄を区別する特徴。声変わりやひげ、ライオンのたてがみや鹿の角など。
第二人称(だいににんしょう)
人称の一つで受け手(聞き手や読み手)。対称。
代入(だいにゅう)
式や関数中の文字や変数を、他の数値や文字におきかえること。
代納(だいのう)
ある人にかわり金品を納めること。
大脳(だいのう)
脳の最上位の部分で、神経系全体をつかさどる中枢器官。左右の半球とそれをつなぐ脳梁からなる。高等動物ほど発達しており、思考や意志などの精神作用をいとなむ。
大農(だいのう)
「大農経営」の略。機械を使い、広大な耕地で行う大規模な農業経営。
大般若経(だいはんにゃきょう)
空の思想を説く、般若経典の集大成。「大般若波羅蜜多経」の略。唐の玄弉が訳し、全六百巻からなる。
代表(だいひょう)
多数の人や、ある組織、団体の代わりに意思や意向を他に表示すること。また、その人。
大兵(だいひょう)
からだが大きくたくましいこと。またその人。おもに男性にたいして使う。
代表訴訟(だいひょうそしょう)
会社が取締役などへの責任を追及する訴えを起こさない場合、社員や株主が自ら原告となり訴訟を提起すること。
大福帳(だいふくちょう)
商売で、毎日の収入や支出を書き入れる帳面。台帳。元張。
大名(だいみょう)
平安時代から戦国時代にかけて、多くの名田や広い領地をもち、郎党や家来を多く従えていた武士や豪族。
大名旅行(だいみょうりょこう)
大名が行う旅行のような、ぜいたくで豪華な旅行。
代用(だいよう)
本来使うものの代わりに別のものを用いること。また、そのもの。間に合わせの場合に使われることが多い。
第四階級(だいよんかいきゅう)
第三階級の次。無産階級や労働者階級。プロレタリアート。
懦王(だおう)
怖がりな王。臆病な王。
抱き合う(だきあう)
互いに相手を抱え合う。
打球(だきゅう)
野球やゴルフなどで打った球。
妥協(だきょう)
意見や利害などが対立するときに、互いに譲り合いおだやかに話をまとめること。
懦怯(だきょう)
心が弱いこと。臆病であること。
濁流(だくりゅう)
濁った水の流れ。
濁浪(だくろう)
嵐や雨のあとの、濁っている波。
蛇行(だこう)
ヘビがはうように、くねくねと曲がって進むこと。
怛傷(だっしょう)
悲しみ悼むこと。怛悼。
怛悼(だっとう)
悲しみ悼むこと。怛傷。
脱法(だっぽう)
法律にふれない手段・方法で悪事をはたらくこと。法の裏をかくこと。
脱帽(だつぼう)
帽子をぬぐこと。
脱毛(だつもう)
毛が抜け落ちること。
脱漏(だつろう)
あるはずのものが漏れ落ちること。遺漏。
脱牢(だつろう)
ろうを抜け出ること。脱獄。
妥当(だとう)
判断・処理などが適切でふさわしいこと。
惰偸(だとう)
怠けていい加減にすること。
打倒(だとう)
二度と立ち直れないほど、相手を打ち倒すこと。打ち負かすこと。
惰農(だのう)
怠けてばかりの農家。
打棒(だぼう)
野球のバット。また、打撃。
惰游(だゆう)
やるべきことをやらずに遊ぶこと。