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「う」を含む言葉 — 13948 件
梅醤(うめびしお)
梅干しの梅肉をすりつぶしたものと砂糖をまぜて練り合わせた食品。
梅干(うめぼし)
塩に漬けた梅の実を日光の当たる場所に干し、赤紫蘇とともに再度漬け込んだ食品。
梅干し(うめぼし)
塩に漬けた梅の実を日光の当たる場所に干し、赤紫蘇とともに再度漬け込んだ食品。
梅干婆(うめぼしばばあ)
梅干しのような顔をしている、しわの多い高齢の女性をののしって言う言葉。
梅干し婆(うめぼしばばあ)
梅干しのような顔をしている、しわの多い高齢の女性をののしって言う言葉。
梅見(うめみ)
梅の花を観賞して楽しむこと。観梅(かんばい)。
梅擬(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
梅擬き(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
羽毛(うもう)
鳥類の羽。柔らかくふわふわとした手触りで、衣類や寝具などに用いられる。
埋れ木(うもれぎ)
長い間地中に埋まっていた樹木が炭化し、化石化したもの。
埋もれ木(うもれぎ)
長い間地中に埋まっていた樹木が炭化し、化石化したもの。
恭しい(うやうやしい)
ていねいで礼儀正しく慎み深いようす。
恭々しい(うやうやしい)
ていねいで礼儀正しく慎み深いようす。
うようよ(うようよ)
小さな生物が集まって細かく動き続けている様子。うじゃうじゃ。
右翼(うよく)
鳥や飛行機などで右側の翼。
羽翼(うよく)
羽と翼。
浦(うら)
湖や海などの、陸地に深く入りこんだ所。入り江。
裏編(うらあみ)
編み物の編み方の一つ。基礎となる編み方で、メリヤスの裏と同じ編み目が出る。裏メリヤス編み。
裏編み(うらあみ)
編み物の編み方の一つ。基礎となる編み方で、メリヤスの裏と同じ編み目が出る。裏メリヤス編み。
裏打(うらうち)
衣服や紙などの裏側に、別の布や紙を当てて補強すること。
裏打ち(うらうち)
衣服や紙などの裏側に、別の布や紙を当てて補強すること。
うらうら(うらうら)
日の光が柔らかく穏やかな様子。うららか。
裏衿(うらえり)
着物の襟(えり)の裏側にぬいつける布。
裏襟(うらえり)
着物の襟(えり)の裏側にぬいつける布。
裏表(うらおもて)
裏と表。
裏街道(うらかいどう)
本道以外の道。裏道。
裏方(うらかた)
劇場などで、舞台の裏側で仕事をする人。道具係や衣装係など。
裏返し(うらがえし)
裏側の部分を表にすること。また、その状態。
裏返す(うらがえす)
裏側の部分を表にする。ひっくりかえす。
裏返る(うらがえる)
表と裏が反対になる。ひっくりかえる。
心悲しい(うらがなしい)
なんとなくかなしい。
うら悲しい(うらがなしい)
なんとなくかなしい。
裏曲(うらがね)
曲尺(かねじゃく)の裏側に刻まれている目盛り。目盛り幅は、表側の目盛りの√2(約一・四一四)倍。うらじゃく。
裏矩(うらがね)
曲尺(かねじゃく)の裏側に刻まれている目盛り。目盛り幅は、表側の目盛りの√2(約一・四一四)倍。うらじゃく。
裏金(うらがね)
雪駄・雪踏(せった)などの履物の踵(かかと)部分に打ち付ける鉄片。「裏鉄(うらがね)」とも書く。
裏紙(うらがみ)
文字などを印刷した紙の、未使用のままになっている裏面。
末枯れる(うらがれる)
寒さが原因で草や木の葉先や枝先が枯れる。
裏側(うらがわ)
裏の方。裏面。
末木(うらき)
樹木の先端。こずえ。
裏木戸(うらきど)
家の裏側に設けた木製の開き戸。
裏鬼門(うらきもん)
坤(ひつじさる)の方角(南西)。鬼門と反対の方角にあり、不吉とされる。
裏切(うらぎり)
味方や仲間を裏切ること。内通。内応。
裏切り(うらぎり)
味方や仲間を裏切ること。内通。内応。
裏切る(うらぎる)
味方や仲間との約束などを破って敵につく。内通する。
裏口(うらぐち)
建物の裏側に位置する出入り口。勝手口。
裏罫(うらけい)
印刷で使用する罫線の一つで、太さは約〇・四ミリメートル。アルミニウムや亜鉛などの薄い金属板の裏側を使用したことからこの名が付けられた。
裏芸(うらげい)
芸人などが日頃は見せないとっておきの芸。かくしげい。
裏工作(うらこうさく)
物事がうまくいくように、こっそりと事前に働きかけること。
裏声(うらごえ)
地声から裏返った声。普段の発声では出すことのできない高音を優れた技術を用いて発する声。ファルセット。
裏漉し(うらごし)
円形の枠に布や目の細かい金網を張った調理道具。また、その道具を用いて芋や豆などの材料を潰したり、繊維や塊などを取り除いたりすること。
裏作(うらさく)
作物を収穫した後の田畑で、次の作付けまでの間に他の作物を栽培すること。また、その作物。あとさく。
心寂しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
心淋しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
うら寂しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
うら淋しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
浦里(うらざと)
海の近くに位置する村。漁村。
裏地(うらじ)
衣服の裏側に付ける布。衣服の補強や保温などの役割がある。
裏尺(うらじゃく)
「裏曲・裏矩(うらがね)」に同じ。曲尺(かねじゃく)の裏側に刻まれている目盛り。目盛り幅は、表側の目盛りの√2(約一・四一四)倍。うらがね。
裏正面(うらじょうめん)
相撲場で、土俵の正面(北側)と反対側(南側)の場所。むこうじょうめん。
裏白(うらじろ)
紙などの裏側・内側・底が白いこと。
裏背戸(うらせど)
「背戸(せど)」に同じ。家の裏側の出入り口。背戸口。
裏店(うらだな)
裏通りにある貸家。うらながや。「店(たな)」は家屋の意。
裏付け(うらづけ)
物事が事実や真実であると他の面からはっきりさせること。また、そのための証拠や保証。
裏付ける(うらづける)
物事が事実や真実であると他の面からはっきりさせる。証拠立てる。
裏手(うらて)
裏の方。後方。
裏取引(うらとりひき)
密かにおこなう不正な取引や交渉。
裏取り引き(うらとりひき)
密かにおこなう不正な取引や交渉。
裏通り(うらどおり)
表通りの裏にあり、人や車の通りが少なく狭い道。
裏年(うらどし)
果物があまり実らない年。収穫量の少ない年。
卜(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
占(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
卜い(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
占い(うらない)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりすること。また、それを生業とする人。
卜う(うらなう)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりする。
占う(うらなう)
人の将来や運勢、物事の吉凶や成り行きなどを予想したり判断したりする。
裏長屋(うらながや)
裏通りに建っている長屋。うらだな。
浦波(うらなみ)
海辺に打ち寄せる波。
末成り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
末生り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
裏日本(うらにほん)
日本の本州の日本海に面した地方。「日本海側」の昔の言い方。