成実宗・成實宗とは
成実宗
/成實宗
しょうじつしゅう

言葉 | 成実宗・成實宗 |
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読み方 | しょうじつしゅう |
意味 | 仏教の宗派の一つ。中国の十三宗の一つで、日本の南都六宗の一つ。訶梨跋摩(かりばつま)の「成実論」に基づいたもの。 |
使用されている漢字
「成」を含む言葉・熟語
相成る(あいなる)
「成る」を堅苦しく言う言葉。
言いなり・言い成り(いいなり)
言われたことを反抗せずに、言われたとおりにすること。
行き成り(いきなり)
兆しもなく、物事が起こる様子。突然。急に。
育成(いくせい)
立派になるように育てること。
御成り(おなり)
天皇や将軍などが出掛ける、または、来ることをいう尊敬語。
化成(かせい)
化合によって別の物質になること。
「実」を含む言葉・熟語
足忠実(あしまめ)
面倒がらずに様々な場所へ行って用事を行うこと。また、その人。
確実(かくじつ)
変化したり、間違っていたりしていないこと。確かなこと。
愨実・愨實(かくじつ)
誠実で慎み深いこと。
果実(かじつ)
植物の実。果物。
結実(けつじつ)
植物の果実が実ること。
堅実(けんじつ)
危なっかしい感じがないこと。また、その様子。
「宗」を含む言葉・熟語
改宗(かいしゅう)
今まで信仰してきた宗教や教義を別のものに変えること。
宗規(しゅうき)
宗教の中で決められていること。宗教の規則。
宗教(しゅうきょう)
神や仏などの神聖なものを信じて安らぎや幸福を得ようとすること。また、そのための教えや行い。
宗旨(しゅうし)
宗教の教えの中心となる事柄。
宗祖(しゅうそ)
その宗派を起こした人。開祖。
宗徒(しゅうと)
宗教、宗派に属している信者。