摺り合わせる・摺り合せる・擦り合わせる・擦り合せるとは
摺り合わせる
/摺り合せる
/擦り合わせる
/擦り合せる
すりあわせる

言葉 | 摺り合わせる・摺り合せる・擦り合わせる・擦り合せる |
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読み方 | すりあわせる |
意味 | 1二つのものを触れたまま動かすこと。 2異なる意見などを合わせて調整すること。 |
使用されている漢字
「摺」を含む言葉・熟語
足摺り(あしずり)
怒りや悲しみによって地面を踏み鳴らすこと。
石摺り(いしずり)
石碑などの文字に色をつけ、紙に写し取ったもの。拓本。
笈摺(おいずる)
巡礼する人が着る衣服。袖が無く薄い衣服で、着物の上に切る羽織のようなもの。荷物を入れて背負う笈で、背中がすれないようにするために着たとされている。
お引き摺り(おひきずり)
衣服が長いために、歩く時に引き摺ること。また、そのような衣服。
草ずり・草摺(くさずり)
鎧の銅から垂れ下げている部分。腰より下の部分を守るもの。
忍摺(しのぶずり)
陸奥国信夫郡(しのぶごおり)で生産した織物。忍草の葉や茎を擦りつけて乱れ模様に染めたもの。「忍捩摺」ともいう。
「合」を含む言葉・熟語
相合い傘(あいあいがさ)
男女二人が寄り添って一本の傘に入ること。
合印(あいいん)
帳簿や書類などを他の帳簿や書類などと見比べ、内容が同じときに押す印。
合い鍵(あいかぎ)
本来の鍵とは別に、後から作った同じ錠前に合う鍵。
合方(あいかた)
歌舞伎や芝居などで場面に合わせて演奏される三味線の曲。
間鴨・合鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
合気道(あいきどう)
古流柔術から発展した武道の一つで、当て身技や関節技、投げ技を主としたもの。